ITフリーランスエンジニアの案件・求人サイト「テクフリ」を運営するアイデンティティーが、2026年5月のIT人材市況動向レポートを公表した。IT人材の職種別平均希望単価はどうなっているのか。
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ITフリーランスエンジニアの案件・求人サイト「テクフリ」を運営するアイデンティティーは2026年6月30日、2026年5月における人材の市況感について発表した。エンジニアの職種別の平均希望単価のランキングや、新規人材数の状況などがまとめられている。上位3職種では単価が上昇する傾向が見られた。
職種別平均希望単価は、5月は4月と比較して総合平均単価は下がった。4月の総合平均単価は81.9万円だったのに対し、5月の総合平均単価は79.3万円となっている。
その一方で、上位3職種の単価は「AIコンサルタント」が142.5万円、「ネットワークエンジニア」が133.6万円、「社内SE」が118.3万円と、前月の上位3職種の単価よりも高額となっている。
5月新規人材の希望単価ランキングは以下の通り。
人材数に関しては、5月末の総人材数は4月末と比較して1.2%上昇。一方で、5月の新規人材数は4月と比べて13.7%減少している。
年齢層別の比較では、5月の新規人材は若手層のうち「25〜34歳」の流入が目立ち、4月の40.2%から45.6%へと増加。対して24歳以下の流入は減少し、4月の5.7%から2.3%へと減っている。5月のその他の年齢層については、35〜44歳が32.3%、45〜54歳が16.8%、55歳以上が2.9%となっている。
調査は、ITフリーランスエンジニアの案件・求人サイト「テクフリ」のデータベースなどを基に、2026年5月における人材の市況感をまとめたもの。対象数は人材数4万人以上、案件数3万件以上で、集計データ期間の累計は2008年8月8日から2026年5月31日まで。
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