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アンチエイリアスの無効/有効を切り替えるには
北浦訓行
2003/2/27
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Red Hat Linux 8.0のBluecurveやTurbolinux 8 WorkstationのKDEなどは、デフォルトでフォントのアンチエイリアス機能が有効になっている。しかし、場合によってはアンチエイリアス機能を無効にした方がいいときもある。また、アンチエイリアスだと画面が見にくいと感じる場合もあるだろう。そのようなときのために、アンチエイリアス機能の無効/有効を切り替える方法を紹介する。
Red Hat Linux 8.0の場合は、以下の命令を実行した後にX Window Systemを起動する。すると、アンチエイリアス機能がオフになる。
$ export GDK_USE_XFT=0
$ startx |
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アンチエイリアスが有効になっているRed Hat Linux 8.0 |
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アンチエイリアスが無効になっているRed Hat Linux 8.0 |
Turbolinux 8 Workstationの場合、Kメニューの[設定]−[ルック&フィール]−[フォント]を選択して、表示される[フォント]ウィンドウで[フォントとアイコンをアンチエイリアス表示]オプションをオン/オフすることによって、切り替えることができる。
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[フォント]ウィンドウ |
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