コンソール/ターミナル
■テキストファイル内の制御コードを検索するには(2007/3/28) grepには16進数を指定する機能がないため、テキストファイルに含まれる各種制御コードの有無を検索できない。ここでは、bashによる検索方法を紹介する。 ■コンソールでStarDictの辞書を引くには(2007/3/20) 「SDCV」というプログラムを使用すれば、「StarDict」用の辞書をコンソールやターミナルエミュレータなどから利用できる。 ■bashの補完機能を拡張するには(2006/7/13) bash-completionをインストールすると、[Tab]キーを押すことでコマンドのオプションが表示されるようになる。 ■GNOME端末(gnome-terminal)の文字コードを変更するには(2005/8/11) Fedora Coreなど、UTF-8を採用するディストリビューションでEUC-JPを前提としたシェルスクリプトを実行するとメッセージが文字化けしてしまう。 ■タブ切り替えのターミナルエミュレータPoderosa(2005/6/23) Windows用ターミナルエミュレータPoderosa(ポデローサ)は、オープンソースのタブ切り替え方式のターミナルエミュレータだ。 ■日本語化フレームバッファターミナルjfbtermを使うには(2005/4/21) jfbtermは、ソースファイルのtarボールのみが公開されている。それをインストールすることも可能だが、設定がいろいろと煩雑だ。 ■ターミナルを切り替えて使えるscreenコマンドとは(2005/1/27) screenコマンドを使うと、1つのターミナルで複数のスクリーン(ウィンドウ)を開き、ウィンドウを切り替えることができる。 ■フレームバッファモードでコンソールをキャプチャするには(2005/1/6) fbshotは、コマンドラインから実行するフレームバッファ専用のキャプチャツールで、画面をPNG形式の画像ファイルで保存できる。 ■ほかのPCから仮想コンソールを切り替えるには(2005/1/6) Linuxにはデフォルトで6つの仮想コンソールが用意されている。telnetやsshを利用して、ほかのPCから仮想コンソールの切り替えを行うことができる。 ■KNOPPIXをコンソールモードで起動するには(2004/11/2) KNOPPIXはシステムのメンテナンスにも使えるが、コマンドラインから実行するプログラムを使うときは、不要なX Window Systemの起動をパスしたい。 ■コンソールで画面をバックスクロールするには(2004/6/24) Linuxのコンソールにはバックスクロール機能があるので、ある程度ならばmoreやlessコマンドを併用しなくても画面をバックスクロールさせることができる。 ■Fedora Core 1のコンソールで日本語を表示するには(2004/5/13) Fedora Core 1は文字コードがUTF-8に変更されたため、konが使えない。Fedora Core 1のコンソールで日本語を表示するには、UTF-8対応のコンソールが必要だ。 ■プロセスの親子関係を表示するには(2003/12/18) プロセスの状態は、psコマンドで調べることが多い。psコマンドでも親子関係を表示可能だが、これではちょっと見にくい。 ■ヒストリ機能を無効にするには(2003/12/4) セキュリティ上の理由などで、bashのヒストリ機能を無効にするときは、環境変数のHISTSIZEに「0」を設定する。 ■シェルの深さを調べるには(2003/12/4) 現在のシェルの深さは、SHLVLという環境変数に保持されている。従って、$ echo $SHLVLというコマンドを実行すれば、現在のシェルの深さが表示される。 ■lessコマンド終了時の画面クリアを防ぐには(2003/11/27) Red Hat LinuxやVine LinuxのGNOMEターミナルなどでlessコマンドを実行すると、終了時に画面がクリアされてしまう。これを防ぐ方法を紹介する。 ■仮想コンソールなどのウィンドウサイズを変えるには(2003/2/13) ktermなどの仮想コンソールやWindowsのTelnetクライアントを使うときにウィンドウのサイズを変更すると、ウィンドウの一部分だけでスクロールが行われたりしてしまう。 ■ログアウトしてもプログラムを実行し続けるには(2002/9/19) ターミナルエミュレータを終了するとプログラムは強制終了される。しかし、実行結果が得られるまでに何日もかかるようなプログラムを実行する場合、それでは困ってしまう。 ■コンソールを高解像度で表示するには(GRUB編)(2002/8/1) Linuxのコンソールは、カーネルに「vga=番号」というパラメータを渡して起動すると高解像度で表示できる。GRUBでこのパラメータを渡す方法を紹介しよう。 ■コンソールを高解像度で表示するには(LILO編)(2002/8/1) Linuxのコンソールは、カーネルに「vga=番号」というパラメータを渡して起動すると高解像度で表示できる。LILOでこのパラメータを渡す方法を紹介しよう。 ■仮想コンソールの数を減らすには(2002/6/6) 仮想コンソールは便利なのだが、使わないときはリソースを無駄に消費してしまうので、必要がなければ数を減らすといいだろう。 ■コンソールに表示されるマウスポインタを消すには(2002/3/28) gpmを使うと、マウスでコピー/ペーストできるが、マウスを使わないならgpmは不要だ。gpmはデーモンとして起動しているので、これを止めてしまえばいい。 ■コンソールで文字をコピー&ペーストするには(2002/3/21) gpm(General Purpose Mouse)というプログラムを使うと、コンソール上に表示された文字をコピー&ペーストできる。 ■rootがログインできるターミナルを変更するには(2002/3/14) rootがログインできるターミナルを変更することもできる。rootがログインできるコンソールの数を可能な限り少なくするとセキュリティを強化できる。 ■コンソールが消灯するのを防ぐには(2002/1/31) コンソールをしばらく操作しないと画面が真っ黒になる。これを防ぐには、settermコマンドを使用する。ただし、kon使用時には無効なので注意。 ■kon使用時にコンソールが消灯するのを防ぐには(2002/1/31) konコマンド使用時に、コンソールをしばらく操作しないと画面が真っ黒になる。これを防ぐには、/etc/kon.cfgを編集する必要がある。 ■ディスプレイの省電力機能を使用するには(コンソール編)(2002/1/31) コンソールで省電力機能を利用するには、settermコマンドを使用する。コンソールの消灯に連動してディスプレイをサスペンドする方法を紹介しよう。 ■コンソールやターミナルのビープ音を消すには(2001/12/27) コンソールやkterm、xtermなどを使用していると、タイプミスなどでビープ音が鳴る。このビープ音を消す方法を紹介しよう。 ■コンソールで[Ctrl]と[Caps Lock]キーを入れ替えるには(2001/12/20) [Ctrl]キーと[Caps Lock]キーを入れ替えれば、キー操作が楽になる。ここではコンソールでキーを入れ替える方法を紹介する。 ■起動時のコンソールのキー配列を変更するには(2001/12/20) Linuxが起動したときのコンソールのキー配列を変更する方法は、ディストリビューションによって異なる。Red Hat、Vine、Turboそれぞれの方法を紹介しよう。 ■使用中にコンソールのキー配列を変更するには(2001/12/20) コンソール使用中にキーマップを変更することも可能だ。101キー配列と106キー配列の入れ替えを例に説明する。 ■ktermやrxvtでテキストをコピー&ペーストするには(2001/12/13) プログラムによって方法が異なる場合もあるが、Linuxでもテキストのコピー&ペーストは可能だ。ここではターミナル上での方法を紹介しよう。 ■コンソールやターミナルがキー入力を受け付けなくなったときは(2001/12/13) コンソールやターミナルを操作していると、急にキー入力を受け付けなくなる場合がある。タイプミスで画面出力を停止してしまったからだ。 ■ログイン中の全ユーザーのターミナルにメッセージを表示するには(2001/11/22) ログインしているすべてのユーザーのターミナルにメッセージを表示させることができる。重要なな通知を行う際などに便利だ。 ■ログイン中の1ユーザーのターミナルにメッセージを表示するには(2001/11/22) 全ユーザーに同じメッセージを表示させる方法では、特定のユーザーとのやり取りには都合が悪い。しかし、特定の1ユーザーのターミナルだけに表示させる方法もある。 ■ターミナルにメッセージを表示しないようにするには(2001/11/22) 作業中にメッセージを表示させられるのがわずらわしい場合は、これを非表示にしよう。ただし、rootからのメッセージだけは表示される。 ■エディタやmanコマンドなどの使用中に画面を再描画するには(2001/11/22) メッセージの表示などで作業中の画面が消えてしまった場合は、この方法を使って再描画しよう。viやlessの使用中であれば元の状態に戻せる。 ■一時的にコンソールをロックするには(2001/10/25) 一時的に席を離れるときなどは、ログアウトしておくのが望ましい。だが、何らかの作業を行ってる場合などは、コンソールのロックで代用しよう。 ■ログイン時の「Last login:〜」を非表示にするには(2001/9/20) ログインすると、前回ログイン時の日時などが表示されてしまう。これは、ホームディレクトリにあるファイルを作成することで非表示にできる。 ■bashで一定時間操作しないと自動的にログアウトするには(2001/9/20) ログインしたまま長時間離席するのは、セキュリティ上好ましくない。一定時間操作しなかったら自動的にログアウトするようにbashを設定しておこう。 ■ktermの表示色を変更するには(2001/7/18) ktermの表示色はオプションで簡単に変更できる。テキストと背景の色を見やすい色にカスタマイズしよう。 ■コンソールの表示色を変更するには(2001/7/18) コンソールの表示色も変更できる。ただし、変更を恒常的に使いたい場合は、設定した色をデフォルトにする必要がある。 ■コンソールで日本語を表示するには(2001/5/31) コンソールで日本語を表示するには、konコマンドを使用する。 konを実行すると、コンソール上で新たなシェルが起動して、日本語の表示が可能になる。 ■複数のコンソールを切り替えて使うには(2001/5/31) Linuxは複数の仮想的なコンソールに別のコンソールからログインして異なる作業を行ったり、複数のユーザーが仮想コンソールに同時にログインすることができる。 ■ターミナルの表示を記録するには(2001/5/24) デバッグなどの作業で、コンソールやtelnetなどの表示を記録する場合は、scriptコマンドを使用する。 ■bashで画面をクリアするには(2001/5/17) シェルでファイルの一覧やコマンド履歴などを表示すると、文字がたくさん表示されて、画面が見にくくなってしまう。そのようなときには、画面をクリアするといい。 ■プログラムを複数実行するには(2001/2/15) ターミナルからプログラムを実行するとき、そのままではそのプログラムを終了するまで何もできない。マルチタスクOSのLinuxなら複数のプログラムを同時に利用できる。 ■ファイル名の入力を簡単にするには(2001/2/8) いちいちファイル名をタイプするのは面倒。そんなときはbashのファイル名補完機能を使おう。ファイルやディレクトリ名の入力が大幅に効率化する。 ■過去に実行したコマンドを再実行するには(2001/2/1) ターミナルで作業していると、以前に実行したコマンドを再び使うことがよくある。こんなときはbashのヒストリ機能を使おう。 |
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