ファイル操作
■GPartedでパーティションを操作するには・改(2010/4/21)New! グラフィカルなユーザーインターフェイスを持つパーティション管理ツール、GParted(Gnome Partition Editor)の使い方を説明する。 ■PDFファイルを画像データに変換するには(2008/10/8) poppler-utilsパッケージに含まれるpdftoppmコマンドを使用すれば、PDFファイルを画像データに変換できる。オプションでページ数などの指定も可能だ。 ■Fedora 9でext4を使用するには(2008/6/3) Fedora 9には、次世代ファイルシステムの「ext4」を利用する仕組みが用意されている。開発途上ではあるが、このext4を使用する方法を説明する。 ■GPartedのLive USBを作成するには(2008/5/9) GPartedをUSBメモリから起動できれば、起動時間も短く、手軽に消去と作成が可能だ。その方法を説明する。 ■LVMをGUIで管理するには(2008/5/9) GUIのツール「論理ボリューム管理(system-config-lvm)」を利用すれば、LVMの管理が手軽に行える。そのインストールおよび使用法を説明する。 ■LVMのスナップショットを作成するには(GUI編)(2008/5/9) システムトラブル時などに備え、論理ボリューム管理(system-config-lvm)を用いてスナップショットを作成する方法を紹介する。 ■システムがサポートしているファイルシステムを調べるには(2008/4/2) 現在利用しているシステムでサポートされているファイルシステムを調べるためのコマンドを紹介する。 ■Windowsから論理ボリュームにアクセスするには(2008/4/2) LVM(Logical Volume Manager)にWindowsからアクセスするには、「Explore2fs」を利用する。その方法と注意点を紹介する。 ■テキストファイルを任意の文字列で分割するには(2007/12/26) ファイルサイズや行数などを指定してファイルを分割する方法に続き、任意の文字列によって分割する方法を説明する。 ■GUIでISOイメージをマウントするには(2007/12/13) mountコマンドの代わりに、GUIで操作が可能な「AcetoneISO」を用いてISOイメージファイルをマウントする手順を説明する。 ■論理ボリュームを拡大するには(2007/12/13) 先日紹介した「論理ボリュームを縮小するには」とは逆に、論理ボリュームを拡大する手順を説明する。 ■新しい論理ボリュームを作成するには(2007/12/13) 論理ボリュームの縮小によってできた物理ボリュームの未使用領域を利用し、新たに論理ボリュームを作成してみよう。 ■LVMの情報を表示するには(2007/11/29) 複数のパーティションを1つのディスクとして利用することができるLVMで、ボリュームグループや論理ボリュームの情報を表示する方法を紹介する。 ■論理ボリュームを縮小するには(2007/11/29) LVMではパーティションのサイズを変更することが可能だ。論理ボリュームのサイズを変更する方法を、若干の注意点とともに紹介する。 ■HDDを2台追加してRAID 1を構成するには(2007/10/25) インストール時にRAID 1を構築する手順に続き、今度は、現在稼働中のシステムにSATAのHDDを2台追加し、RAID 1として構成する手順を紹介する。 ■ファイルシステムのチェック間隔を変更するには(2007/9/26) mkfsコマンドでファイルシステムを作成すると、定期的にファイルシステムのチェックが行われる。この間隔を変更する方法を紹介する。 ■fdiskコマンドで領域テーブルの再読み込みに失敗したら(2007/9/12) パーティションの新規作成を行っても、エラーメッセージが表示され、うまく認識されないことがある。その対処法を紹介する。 ■RAIDをモニタモードで監視するには(2007/9/12) RAIDツールのmdadmにはには、RAIDデバイスの状態を監視し、異常が発生したときにはメールで通知してくれる便利な機能がある。 ■RAIDの状態を表示するには(2007/8/29) 構成したRAIDが正常に動作しているか、ディスク障害などが起こっていないかどうかを確認するコマンドを紹介する。 ■パーティションを丸ごと別のHDDにコピーするには(2007/8/29) ドライブの換装などで、パーティションを丸ごと別のHDDにコピーするときは、GPartedを利用するのが便利だ。その方法を紹介する。 ■インストール時にRAIDを構成するには(2007/8/16) Fedora 7などでは、PCがRAID用のハードウェアを搭載していなくてもインストール時にソフトウェアRAIDの構成が可能だ。その設定方法を紹介する。 ■GUIでディスクをフォーマットするには(2007/7/11) Fedora 7では、GUIからディスクをフォーマットするためのツールが用意されている。その「GParted」の利用法を紹介する。 ■Nautilusでスクリプトを使用するには(2007/5/9) Nautilusには、スクリプトを実行する機能がある。ここでは、「filetype」というスクリプトを例に設定方法を紹介する。 ■POSIX ACLを使用するには(2007/5/9) カーネル2.6で「POSIX ACL」がサポートされ、従来のパーミッションによる指定と比較して、より柔軟なアクセス制御が可能になった。 ■NautilusでACLを管理するには(2007/5/9) Nautilsのエクステンション「Eiciel」を使用すれば、「setfacl」と「getfacl」コマンドよりも簡単にACLの管理を行える。 ■DVDドライブなどの情報を表示するには(2007/4/25) 「gnome-mount-nautilus-properties」というNautilusのエクステンションを利用すれば、DVDドライブのベンダ情報やファームウェアのバージョンなどを調べることができる。 ■Nautilusで複数の条件を付けてファイルを検索するには(2007/4/11) Nautilusで「nautilus-search-tool」というエクステンションを利用すれば、複数の条件でファイルを検索できる。 ■Nautilusのポップアップメニューに項目を追加するには(2007/3/20) Nautilusでファイルやフォルダのアイコンを右クリックすると、ポップアップメニューが表示される。このポップアップメニューにユーザー独自の項目を追加する。 ■Mondo Rescueでバックアップデータを高速圧縮するには(2007/3/14) バックアップツール「Mondo Rescue」で、高速圧縮が可能な「lzo」によるバックアップを行う方法を紹介する。 ■ファイル一覧データベースから特定のディレクトリを除外するには(2007/2/14) ファイル一覧データベースの更新時に、特定のディレクトリや常時接続していないネットワークドライブなどを更新の対象から除外する方法を紹介する。 ■ファイル一覧データベースを更新するには(mlocate編)(2007/2/8) ファイルやディレクトリの検索にmlocateが使われている場合には、「updatedb」コマンドでファイル一覧データベースを更新できる。 ■FTPのホストをファイルシステムとしてマウントするには(2007/2/8) 「CurlFtpFS」というプログラムを使用すれば、FTPのホストをファイルシステムとしてマウントできる。 ■Fedora Core 6でLZH形式の圧縮ファイルを展開するには(2007/1/18) Fedora Core 6には、「LHa for UNIX」が用意されていない。そのため、デフォルトではLZH形式の圧縮ファイルを展開できない。 ■誤って削除したファイルを復元するには(2007/1/18) 「PhotoRec」というソフトウェアを利用して、誤って削除してしまったファイルを復元する方法を紹介する。 ■一般ユーザーがroot権限でNautilusを起動するには(2007/1/18) 「su」コマンドでスーパーユーザーに切り替えて、Nautilusでroot権限が必要なディレクトリやファイルにアクセスする方法を紹介する。 ■テキストファイルの文字コードを調べるには(nkf編)(2006/12/28) テキストファイルの文字コードを調べるkccコマンドは、UTF-8に対応していない。ここでは「nkf」コマンドを使用して、文字コードを調べる方法を紹介する。 ■NTFSパーティションを読み書きするには(NTFS-3G編)(2006/12/28) NTFSファイルシステムをLinuxで読み書きするためのドライバ「NTFS-3G」を利用して、NTFSパーティションを読み書きする方法を説明する。 ■WindowsでLinuxパーティションを読み書きするには(Ext2Fsd編)(2006/11/2) WindowsアプリケーションからLinuxパーティション上にあるファイルへのアクセスを可能にするドライバ「Ext2Fsd」について紹介する。 ■LinuxでPowerPointのファイルをHTMLに変換するには(2006/10/12) Excelワークシートを各種データ形式に変換するxlhtmlに含まれる「ppthtml」を利用して、PowerPointのファイルをHTML形式に変換する。 ■暗号化されたWord文書をテキストファイルに変換するには(2006/10/5) wvTextコマンドでは、暗号化されたWord文書をテキストファイルに変換することができない。変換するために「wvWare」コマンドを使用する。 ■LinuxでExcelシートを表示するには(2006/10/5) ExcelワークシートをテキストやHTML、CSVなどのに変換するコマンド「xlhtml」を使い、XLSファイルをHTMLファイルへ変換する。 ■LinuxでWord文書をテキストファイルに変換するには(2006/9/28) Word文書をテキストやHTML、LaTeXなどのに変換するツール「wvWare」を使い、DOCファイルをTXTファイルへ変換する。 ■RAR形式のファイルを展開するには(2006/9/21) シェアウェアであるWinRARで圧縮した、RAR形式のファイルをフリーのunrarで展開する方法を紹介する。 ■LinuxでNTFSパーティションを読み書きするには(ntfsmount編)(2006/9/21) ntfsprogsユーティリティの1つ「ntfsmount」を使い、WindowsのNTFSドライバなしでパーティションを読み書きする。 ■LinuxでPDFファイルを分割/結合するには(2006/8/24) pdftkというPDFのツールキットを使えば、PDFファイルの分割/結合が可能だ。また、分割や結合以外にもさまざまな機能がある。 ■ファイルシステムのベンチマークを測定するには(2006/7/20) IOzoneは、ディスクの入出力に関するさまざまなテストを行うことができるソフトウェアだ。これを使えばファイルシステムのベンチマークが可能だ。 ■類似の画像を検索するには(2006/7/20) イメージビューアのGQviewには、類似画像を検索するオプションがあり、似たような画像を検索できる。 ■ハードディスク使用率をグラフィカルに表示するには(2006/7/6) Baobabは、gtk+対応のハードディスク分析ツールだ。これを利用すると、ハードディスクの使用率をグラフィカルに表示できる。 ■LDAPサーバへエントリを追加するには(2006/7/6) LinuxでLDAPサーバを構築するにはでは、LDAPサーバの基本的な設定とデーモンの起動までを説明した。ここでは、データベースに最初のエントリを作成する方法を説明する。 ■LinuxでLDAPサーバを構築するには(2006/6/29) FC5の場合、OSのインストール時にデフォルトの[オフィスとプロダクティビティ]を選択すると、OpenLDAPのサーバはインストールされない。 ■ホームディレクトリのデフォルトパーミッションを変更するには(2006/6/8) ホームディレクトリを新規作成した際のデフォルトパーミッションは、Fedora Core 5の場合、ユーザーのみがrwxとなり、グループやそのほかのユーザーは読み書きできない。 ■インストール後に改変されたファイルをリストアップするには(2006/3/23) rpmコマンドには、インストール後にファイルが改変されたか否かを調べる機能がある。例えばyumのパッケージを調べるには、以下のようにする。 ■InstallShieldのキャビネットファイルを展開するには(2006/3/23) cabextractでは、展開できないCABファイルが存在する。それは、InstallShieldのキャビネットファイルだ。 ■Windowsのキャビネットファイル(CAB)を展開するには(2006/3/16) Windows関連のインストーラやアップデートパッケージなどには、キャビネットファイルが用いられている。これをLinuxで操作する方法を紹介する。 ■2つのディレクトリを同期させるには(CUI編)(2006/3/16) 2つのディレクトリを同期させるには(GUI編)で紹介したUnisonは、コマンドラインでの操作も可能だ。a.tmpとb.tmpを同期する場合は、Unisonを以下のように起動する。 ■2つのディレクトリを同期させるには(GUI編)(2006/3/9) Unisonというソフトウェアを使うと、ハードディスク上にある2つのディレクトリを同期させることができる。 ■LinuxでMP3ファイルのサンプリングレートなどを調べるには(2006/3/2) 「MP3Iinfo」というMP3タグエディタを使うと、サンプリングレートなど各種の情報を調べることができる。GUI(gmp3infoコマンド)も用意されている。 ■GPartedでNTFSパーティションを操作するには(2005/12/8) GPartedで操作できるファイルシステムは、ext2/3、FAT16/32、ReiserFSなどだが、パーティション編集ツールを追加することにより、NTFSなどの変更も可能になる。 ■GPartedでパーティションを操作するには(2005/12/8) GNOME用のパーティションツール「GParted」(Gnome Partition Editor)でパーティションの作成やサイズ変更、削除などを行う方法を紹介する。 ■ファイルに電子署名を行うには(2005/10/6) GnuPGでは、ファイルに対して電子署名を付加することができる。電子署名されたファイルは、署名した本人の公開鍵を使って本物かどうかを確認することができる。 ■ファイル暗号化用の公開鍵を作成するには(2005/9/22) 公開鍵暗号方式では、ファイルを復号する人が公開している「公開鍵」をファイル暗号化時に使用する。そして、復号には秘密鍵を使用する。 ■ファイルを暗号化/復号するには(公開鍵暗号方式編)(2005/9/22) Webサイトや電子メールで公開鍵を入手したら、それをgpgコマンドでインポート(--importオプション)する。 ■GnuPGの公開鍵を無効化するには(2005/9/22) GnuPGの公開鍵暗号方式は基本的に安全だが、パスフレーズを忘れてしまったり、パスフレーズが外部に漏れてしまった場合は、公開鍵を無効化する必要がある。 ■ファイルを暗号化/復号するには(共通鍵暗号方式編)(2005/9/15) GnuPGによる暗号化/復号には、暗号化と復号に同じ鍵(GnuPGの場合はパスフレーズ)を使用する「共通鍵暗号方式」と、異なる鍵を使用する「公開鍵暗号方式」がある。 ■GNOME 2.xでファイルの関連付けを行うには(2005/8/18) GNOMEでは、ファイルをダブルクリックすると、(関連付けが設定されていれば)そのファイルに関連付けられたソフトウェアが起動して、そのファイルを開く。 ■ext2/3のフラグメンテーション状態を調べるには(2005/7/14) Disk Allocation Viewerを使うと、ext2/3ファイルシステムのフラグメンテーション状態を調べることができる。 ■ext2のファイルシステムをext3に変換するには(2005/7/7) ext3を使っている人が多いと思われるが、ext2のままで稼働させているシステムもあるかもしれない。ext2をext3に変換するには、tune2fsコマンドを使用する。 ■ファイルシステムチェックのタイミングを表示・変更するには(2005/7/7) ext3は、マウント/アンマウントを一定の回数行うと、自動的にe2fsckによるファイルシステムのチェックが行われる。 ■/etc/fstabに記述されている数字の意味(2005/6/30) システム起動時にマウントされるデバイスは、/etc/fstabで設定されている。このファイルに記述されている最後の2つの数字の意味とは? ■ルートファイルシステムをチェックするには(2005/6/30) 稼働中のシステムでルートファイルシステムをチェックしようとすると、警告メッセージが表示される。ルートファイルシステムを安全にチェックする方法を紹介する。 ■FTPサイトに置かれているSHA1SUMとは(2005/6/23) FTPサイトからファイルをダウンロードする際に、「SHA1SUM」という単語を含んだファイルを見かけることがある。 ■PDFファイルからテキストを抽出するには(2005/6/2) PDFファイルからテキストを抽出するには、pdftotextコマンドを使用する。pdftotextコマンドは、Xpdfに含まれている。 ■Samba 3.0でごみ箱を使うには(2005/5/12) Samba 3.0には、標準でごみ箱機能がある。ごみ箱機能は、ファイル削除が行われるとそのファイルをあらかじめ指定しておいたディレクトリ(ごみ箱)に移動する。 ■Samba 3.0のごみ箱の中身を定期的に削除するには(2005/5/12) Sambaのごみ箱に移動したファイルは、ユーザーが明示的に削除するまでそのまま保存されるので、ハードディスクの空き容量を圧迫する可能性がある。 ■PDFファイルで使用されているフォントを調べるには(2005/5/12) PDFファイルにどのようなフォントが使われているか、フォントは埋め込まれているか否かなどの情報をLinuxで調べるには、pdffontsコマンドを使う。 ■壊れたパーティションを修復するには(2005/4/21) パーティションがクラッシュすると、以下のようなメッセージが表示されることがある。このようなときの復旧には、KNOPPIXが便利である。 ■パーティションの整合性をチェックするには(2005/4/21) -Vオプションを付けてsfdiskコマンドを実行すると、パーティションの整合性を調べることができる。問題がある場合はその内容が表示される。 ■PDFファイルから画像を抜き出すには(2005/4/14) PDFファイルに含まれる画像は、pdfimagesコマンドで抜き出すことができる。-jオプションを付けると、可能なデータはJPEG形式の画像ファイルになる。 ■画像を上下左右反転させるには(2005/4/14) 画像の反転は、convertコマンドでも可能だ。convertコマンドは、ImageMagickに含まれる画像加工ツールで、ほとんどのディストリビューションで利用できる。 ■PDFファイルをPostScriptファイルに変換するには(2005/4/7) PDFファイルをPostScriptファイルに変換するには、xpdfパッケージに含まれるpdftopsコマンドを使用する。 ■PDFファイルの文書情報を調べるには(2005/3/24) PDFファイルの文書情報を調べるには、pdfinfoコマンドを使用する。PDF形式のファイルを指定すると、各種情報が表示される。 ■特定のプロセスがオープンしているファイルを調べるには(2004/12/16) 特定のプロセスがオープンしているファイルを調べるには、-cオプションでプロセス名を指定してlsofコマンドを実行する。 ■ファイルの作成日時を特定の日時に一括変更するには(2004/11/25) ファイルの作成日時を変更するには、touchコマンドを使用する。touchコマンドは、ファイルの指定にワイルドカードが使えるので、複数ファイルの作成日時をまとめて変更できる。 ■ファイルを完全に消去するには(2004/11/11) Linuxでファイルを完全に消去するには、shredコマンドを使う。shredは、ファイルを特別なパターンで繰り返し上書きすることによりデータの復旧をより困難にするツールだ。 ■プログラムの起動時間を短縮するには(2004/9/9) 共有ライブラリとプログラムのバイナリを事前にリンクしておけば、起動時のリロケーションが減るので起動時間を短縮できる。それを実現するのがprelinkだ。 ■NTFSパーティションを読み書きするには(2004/8/5) カーネル2.6ではNTFSへの書き込みも可能となったが、カーネル再構築が必要だ。Captiveを使えば、カーネルの再構築なしにNTFSパーティションへのアクセスが可能となる。 ■Turbolinux 10 DesktopでLZH形式の圧縮ファイルを展開するには(2004/7/15) Turbolinux 10 Desktopには、lhaコマンド(LHa for UNIX)が用意されていない。そのため、デフォルトではLZH形式の圧縮ファイルを展開することができない。 ■ZIPファイルに含まれるファイル一覧を表示するには(2004/4/29) ZIP形式の圧縮ファイルに含まれるファイル一覧を表示するには、zipinfoコマンドを使う。オプションなしでZIPファイルを指定すると、以下のように表示される。 ■全ストレージのパーティション情報を表示するには(2004/4/8) CD-RWドライブなどが接続されていると、フラッシュメモリのデバイス名が分からなくてマウントに苦労することがある。sfdiskコマンドを使えばどこにマウントされているかが分かる。 ■DVD+RWにデータを追記するには(2004/3/11) DVD+RWは、データの追記も簡単にできる。growisofsコマンドで普通に書き込むときは、-Zオプションでデバイスを指定したが、追記の場合は-Mオプションでデバイスを指定する。 ■2つのファイルを行ごとに比較にするには(2004/3/11) commコマンドは、ソート済みの2つのファイルを行ごとに比較して、それぞれのファイルにのみ含まれている行と両方のファイルに含まれている行を表示する。 ■容量不足でFedora Core 1の起動ディスクが作成できない(2004/3/4) PCの構成によってはカーネルとinitrdのサイズが大きくなり、Fedora Core 1の起動ディスクが1.44Mbytesのフロッピーディスクに入りきらない場合がある。 ■圧縮されたテキストファイルの内容を表示するには(2004/3/4) compressやpack、gzipコマンドなどで圧縮されたテキストファイルは、zmoreコマンドで内容を表示できる。 ■GNOMEでマウント/アンマウントするには(2004/2/26) /etc/fstabにマウントポイントを設定しているデバイスは、GNOME上からマウント/アンマウントできる。 ■圧縮ファイルから文字列を検索するには(2004/2/19) 圧縮ファイルから文字列を検索するには、zgrepコマンドを使う。使い方は通常のgrepと同じだが、検索対象がcompressとgzipで圧縮されたファイルになる。 ■テキストを表形式に整形するには(2004/2/5) テキストを表形式に整形するには、columnコマンドを使う。例えば、以下のような内容のテキストファイル(foo.txt)がある。 ■正規表現で使用するメタ文字を検索するには(2004/1/29) grepコマンドでメタ文字を含む文字列を検索する際は、メタ文字の前にバックスラッシュを付けなければならない。メタ文字が少数であれば問題ないが、数が多くなると面倒だ。 ■システム起動時のファイルシステムの情報を調べるには(2004/1/15) システム起動時にマウントされるデバイスやそのファイルシステムに関する情報は、/etc/fstabに記述されている。 ■特定のファイルシステムをすべてマウント/アンマウントするには(2004/1/15) -aオプションを指定してmount/umountコマンドを実行すると、/etc/mtabに記述されているすべてのファイルシステムをマウント/アンマウントする。 ■行番号を付けてファイルの内容を表示するには(2004/1/8) 行番号付きでファイルの内容を表示したいときは、nlコマンドを使う。オプションなしでnlコマンドを実行すると、以下のような形式で出力される。 ■ファイルを後ろから表示するには(2003/12/25) ファイルを後ろから表示したいときは、tacコマンドを使う。tacは、指定したファイルを後ろから順に標準出力に書き込む。 ■RPMパッケージからファイルを取り出すには(2003/11/20) RPMパッケージからファイルを取り出すには、cpio形式のアーカイブファイルに変換して、そこからファイルの一覧を表示したり、ファイルを取り出せばいい。 ■パーティションを丸ごとバックアップするには(2003/10/16) Partition Imageは、マウントしているデバイスのバックアップが取れないため、フロッピーディスクまたはCD-Rで起動ディスクを作成し、そこから実行するのが一般的だ。 ■Partition Imageのバックアップファイルをリストアするには(2003/10/16) Partition Imageのバックアップファイルをリストアするには、最初にバックアップファイルを保存したパーティションをマウントして、それからPartition Imageを起動する。 ■ソースコードにパッチを当てるには(2003/10/9) 「パッチを当てる」とは、プログラムの一部を修正することを意味する。パッチを当てるには、patchコマンドを使用する。 ■CD-ROMの内容をISOイメージにするには(2003/10/2) CD-ROMの内容をISOイメージにするには、mkisofsコマンドを使う。ISOイメージにしたいCD-ROMをCD-ROMドライブに挿入して、マウントする。次に、コマンドを実行する。 ■ファイルシステムを強制的にチェックするには(2003/8/7) e2fsckを実行するときは、チェックするデバイスをアンマウントする必要がある。PCにLinuxが1つしかインストールされていない場合、e2fsckを実行することは不可能だ。 ■WindowsでLinuxパーティションを読み書きするには(2003/8/1) WindowsからLinuxパーティション(ext2/ext3)を読み出すプログラムは、フリーソフトのExplore2fsやパッケージソフトとして販売されているLinuxDrive for Windowsがある。 ■Windowsの自己展開形式ファイルを展開するには(2003/8/1) Windowsでは、自己展開形式(.exe)の圧縮ファイルをよく見かける。Linuxではファイルを展開できないと考えがちだが、実はlhaやunzipなどのコマンドで展開できる。 ■ファイル新規作成時のパーミッションを変更するには(2003/7/24) ファイルを新規に作成すると、644や664といったパーミッションになる。これ以外の値にしたい場合は、bashの内部コマンドであるumaskで設定を変更する。 ■WindowsからLinuxにファイルをコピーするとファイル名が文字化けしてしまう(2003/7/24) LinuxとWindowsはデフォルトの文字コードが異なるため、Sambaの設定を適切に行わないと、ファイル名が文字化けしてしまうことがある。 ■パーティションのサイズを変更するには(2003/6/26) GNU Partedは、NTFSは扱えないがext2やext3、FAT16、FAT32はサポートしている。Red Hat Linux 9でフルインストールを行うと、GNU Partedもインストールされる。 ■GNU Parted専用のブートディスクを作成するには(2003/6/26) GNU Partedは自分自身が動作しているLinuxがインストールされているパーティションを変更することができない。GNU Parted専用のブートディスクを作成しよう。 ■圧縮ファイル中の特定のファイルを表示・展開するには(KDE編)(2003/6/26) Windowsでは、エクスプローラに似た画面構成のツールを使って圧縮ファイルの表示・展開を行うことが多いが、KDEでも同様のツールが用意されている。それがArkだ。 ■拡張子が.bz2の圧縮ファイルを展開するには(KDE編)(2003/6/19) Windowsでは、エクスプローラに似た画面構成のツールを使って圧縮ファイルの表示・展開を行うことが多いが、KDEでもKonquerorで実現できる。 ■圧縮ファイル中の特定のファイルを表示・展開するには(GNOME編)(2003/6/12) Windowsでは、エクスプローラに似た画面構成のツールを使って圧縮ファイルの表示・展開を行うことが多いが、Linuxでも同様のツールが用意されている。 ■Sambaでごみ箱を使うには(Samba日本語版編)(2003/6/5) Samba日本語版では、ごみ箱という機能をサポートしている。ファイルを削除してもあらかじめ指定しておいたディレクトリに移動されるだけなので、後で元の状態に戻せる。 ■拡張子が.bz2のファイルを展開するには(Red Hat Linux 9編)(2003/6/5) .bz2ファイルを展開するには、tar、bunzip2、bzip2などのコマンドを使用するが、Red Hat Linux 9でGNOMEを使っている場合は、Nautilusで展開することもできる。 ■拡張子が.bz2のファイルを圧縮・展開するには(CUI編)(2003/6/5) 拡張子が.tar.bz2になっているファイルを展開するには、jオプションを付けてtarコマンドを実行する。bzip2の場合、展開を行うオプション(-d)を指定する必要がある。 ■ファイル名からディレクトリ名以外を取り除くには(2003/5/29) シェルスクリプトを作成しているときなどに、対象となるファイルが存在する絶対パスを取得したい場合がある。そのようなときは、dirnameコマンドを使う。 ■Unicodeのテキストファイルをほかの文字コードに変換するには(2003/5/22) Unicodeのテキストファイルをほかの文字コードに変換するには、lvコマンドを使うといい。lvは多国語対応テキストファイルビューアで、文字コードの変換にも使用できる。 ■ファイル名からディレクトリや拡張子を取り除くには(2003/5/1) 絶対パスからファイル名だけを取得したり、ファイル名から拡張子を取り除いて抽出したい場合がある。そのようなときは、basenameコマンドを使う。 ■ディスクの使用量が多いユーザーを調べるには(2003/5/1) ユーザーのホームディレクトリを調べるには、/home/*の下にあるディレクトリおよびファイルの総計を表示し、それを大きい順に並べ替えればいい。 ■ファイル単位でバックアップを取るには(2003/4/24) ファイル単位でバックアップを取るなら、cpioコマンドが便利だ。標準入力でバックアップするファイルの一覧を指定し、バックアップの内容を標準出力に出力する。 ■ファイルシステムをチェックするには(2003/4/3) ext2およびext3ファイルシステムのチェックには、e2fsckコマンドを使用する。実行するには、チェックするデバイスを指定する。 ■変更後一定期間が経過したファイルを探すには(2003/1/23) 変更してから一定期間が経過したファイルを検索するには、-ctimeオプションを付けてfindコマンドを実行する。オプション指定でさまざまな処理を行うことも可能だ。 ■スワップ領域を既存パーティション上に確保するには(2003/1/9) パーティションのサイズを変更する方法もあるが、これはデータ損失などのリスクを伴う。そのようなときは、スワップ領域をファイルとして確保するといいだろう。 ■ファイルシステムを書き込み禁止でマウントし直すには(2003/1/9) 何らかの理由(例えば誤って消去したファイルを救済する場合など)で、特定のファイルシステムを書き込み禁止にしたいときは、mountコマンドを使用する。 ■シンボリックリンクやディレクトリを探すには(2002/11/7) findコマンドには-typeというオプションがある。-typeオプションでlを指定するとシンボリックリンク、dを指定するとディレクトリが検索できる。 ■ISOイメージファイルからファイルを取り出すには(2002/11/7) カーネル2.4.xにはISOイメージをマウントする機能があるので、ISOイメージからファイルを取り出すことができる。 ■親ディレクトリとサブディレクトリを同時に作成するには(2002/10/24) 存在しないディレクトリ(aaa)の下にサブディレクトリ(bbb)を作成しようとしてmkdirコマンドを実行すると、親となるディレクトリがないのでエラーが発生してしまう。 ■テキストファイルから指定したフィールドを取り出すには(2002/9/19) テキストファイルから特定のフィールドのデータを取り出すことは意外と多い。そのようなときは、cutコマンドを使用すると便利だ。 ■2つのファイルを行単位で結合するには(2002/9/12) pasteコマンドを使うと、指定した2つのファイルのそれぞれの行をタブ(デフォルトの場合)で区切って結合することができる。 ■適当な名前のファイルやディレクトリを作成するには(2002/9/12) プログラムの出力をファイルに書き出す場合などに、適当な名前のファイルやディレクトリを作成しなければならないことがある。そのようなときに使えるのがこの方法だ。 ■テキストファイル内のタブをスペースに置き換えるには(2002/9/5) テキストファイル内のタブをスペースに置き換えるには、expandコマンドを使用する。デフォルトでは1つのタブを8つのスペースに置き換える。 ■テキストファイルの文字コードを調べるには(2002/6/6) LinuxとWindowsでファイル共有などを行っている場合は、ファイルの文字コードを知りたいというケースも出てくる。 ■ファイル名補完機能で大文字と小文字の区別をなくすには(2002/5/31) デフォルト設定では、ファイル名の補完は大文字と小文字が区別されるが、これを区別しないようにすることもできる。 ■コマンドで画像ファイルの情報を調べるには(2002/5/2) 画像ファイルの画素数や色数などはGIMPでも調べられる。しかし、単に大きさを知りたいだけなのに、Xを起動してGIMPを実行し、ファイルを開くのでは時間がかかる。 ■画像を加工したりファイル形式を変換するには(2002/4/25) GIMPなどのグラフィックソフトで読み込んで保存し直せば、画像ファイルの形式を変更できるが、これではかなり煩雑だ。コマンドで簡単に行う方法を紹介しよう。 ■ファイルやディレクトリの日付を変更するには(2002/2/28) ファイルやディレクトリの日付を変更するには、touchコマンドを使用する。touchコマンドで使用する主なオプションは以下のとおり。 ■名前に空白を含むファイルやディレクトリを作成するには(2002/2/28) 名前に空白を含むファイルやディレクトリを作成するには、ファイル/ディレクトリ名を「"」(ダブルクオーテーション)で囲めばいい。 ■ファイルやディレクトリの作成・更新・参照日時を調べるには(2002/2/21) Linuxでは、更新した日付以外に、作成された日付や最後に参照された日付も記録している。lsコマンドにオプションを指定すれば、それらを表示することもできる。 ■iノードの情報を調べるには(2002/2/21) iノードとは、ファイルの所有者やサイズ、アクセス権限、作成日時、データ領域へのポインタなどの各種情報を記録するための領域だ。 ■テキストファイルをPostScriptファイルに変換するには(2002/1/24) テキストファイルをPostScriptファイルに変換するには、a2psコマンドを使用する。単にファイル名を指定すると、変換されたPostScriptファイルがプリンタに出力される。 ■PostScriptファイルをPDFファイルに変換するには(2002/1/24) PostScriptファイルをPDFファイルに変換するには、ps2pdfコマンドを使用する。ps2pdfコマンドの使い方は非常に簡単だ。 ■複数のファイル拡張子を一括で変更するには(2002/1/24) 複数のファイル拡張子を一括変更するには、bashのコマンドを使うのが簡単だ。例えば、*.tiffというファイルを*.tifに一括変更するには、以下のように行う。 ■ソートされたファイルから重複した行を削除するには(2002/1/17) ファイルから重複した行を削除するには、uniqコマンドを使用する。ただし、あらかじめsortコマンドでソートしておかないと、重複した行を削除することはできない。 ■テキストファイルの行をソートするには(2002/1/10) テキストファイルの行をソートするには、sortコマンドを使用する。コマンドオプションを駆使すれば、ソート結果を制御できる。 ■ファイル内の大文字・小文字を変換するには(2002/1/10) ファイル内にある大文字と小文字を変換する(大文字を小文字に、小文字を大文字に変える)には、trコマンドを使用する。 ■テキストファイルの行数や単語数を調べるには(2002/1/10) テキストファイルの行数や単語数を調べるには、wcコマンドを使用する。wcを使うと、標準出力に表示された行の数を数えることもできる。 ■日時をファイル名に付けるには(2002/1/10) ファイル名にそのときの日時を入れたいことがある。いちいち手で入力してもよいのだが、dateコマンドを応用すればこれを自動化できる。 ■ディスクの使用率が高いディレクトリを探すには(2001/11/1) ディスク残り容量には常に気を配っている必要がある。そこで、普段から使用率の高いディレクトリを把握しておこう。 ■削除したファイルを復活するには(2001/10/18) マルチユーザー/マルチタスクOSにおいて、削除したファイルの復活はきわめて難しい。それでも、重要なファイルであればわずかな可能性にかけてみよう。 ■ファイルのチェックサムを表示するには(2001/10/11) ファイルが正しく転送されたかどうかを確認する方法として、チェックサムの利用が挙げられる。このチェックサムを表示するのがsumコマンドだ。 ■直前にいたディレクトリに移動するには(2001/9/13) いろいろとファイル操作をしていると、直前にいたディレクトリに戻りたいということがよくある。pushd/popdコマンドを使っていなくても、これは可能だ。 ■現在のディレクトリを表示する2種類のpwdコマンド(2001/9/13) カレントディレクトリを調べるにはpwdコマンドを使う。しかし、pwdコマンドには2種類あり、機能が若干異なる点に注意しなければならない。 ■ディレクトリを削除するには(2001/9/6) 安全のため、コマンド一発でディレクトリを削除することはできない。ディレクトリを削除するにはオプションを付加する必要がある。 ■コマンドの場所を調べるには(2001/9/6) コマンドの場所を調べる方法として、whichとtypeという2つのコマンドがある。しかし、両者の目的や機能には微妙な違いがある。それぞれの特性を理解しよう。 ■テキストファイルの行末に^Mが表示される(2001/9/6) Linuxでテキストファイルを開いたら、全行末に「^M」が表示されたという経験はないだろうか? これを一発で削除する方法を紹介する。 ■ファイルを分割するには(2001/8/23) ファイルをFDやMOにコピーする際、1枚に入りきらない場合はファイルを分割すればよい。これにはsplitコマンドを利用する。 ■ファイルを結合するには(2001/8/23) splitコマンドで分割したファイルを結合するには、catコマンドを使う。ファイルの内容を表示するのに使うcatだが、本来は結合に使うコマンドなのだ。 ■文字列を検索するには(2001/8/2) 文字列を検索するには、grepというコマンドを使う。この、最も利用頻度の高いコマンドの1つであるgrepの使い方は必ずマスターしておこう。 ■grepで該当する行の前後も一緒に表示するには(2001/8/2) grepの検索結果は、該当行のみが表示される。しかし、オプションを指定することで前後の行も同時に表示させることが可能だ。 ■最近更新されたファイルを検索するには(2001/8/2) 場合によっては、最近作成あるいは更新したファイルを探したいことがある。こうした検索条件の場合はfindコマンドが使える。 ■削除できないファイルやディレクトリができてしまったら(2001/7/26) ハイフンで始まるファイルなどをrmコマンドで削除しようとするとエラーになる。この、削除できないファイルを削除するにはちょっとしたコツが必要だ。 ■ZIP形式のファイルを展開・圧縮するには(2001/7/12) LinuxやUNIXといえばtarが定番だが、ZIP形式のファイルを扱うこともあるだろう。LinuxにももちろんZIPファイルに圧縮したり展開するコマンドがある。 ■バイナリファイルを編集するには(2001/7/12) バイナリファイルを編集するには、専用のソフトが必要になる。また、EmacsならHexモードを使うことでバイナリファイルの編集が可能だ。 ■リンクを設定するには(2001/7/5) UNIXにはハードリンクとシンボリックリンクの2種類がある。ここでは使う機会が多いシンボリックリンクの使い方を紹介しよう。 ■2つのディレクトリの同期をとるには(2001/6/7) 2つのディレクトリの同期をとる(2つのディレクトリの内容を同一にする)には、rsyncコマンドを使用する。rsyncは非常に多くのオプションが用意されており、柔軟に運用できる。 ■リダイレクションで出力を追記するには(2001/6/7) リダイレクション機能で標準出力をファイル化するには、以下のように「>」を使用する。「>」の代わりに、「>>」を使用すると、ファイルの末尾に結果が追記される。 ■バイナリファイルを表示するには(2001/6/7) Linuxでバイナリファイルを表示するときは、odコマンドを使うといい。ただし、odは標準出力に結果を出力するので、moreやlessで画面が止まるようにすること。 ■ディスクの使用量を制限するには(2001/5/10) ディスクの使用量を制限するには、quotaを使用する。最近のディストリビューションならquotaは含まれていると思うが、インストールされているか確認するといいだろう。 ■ファイルやディレクトリのパーミッションを変更するには(2001/5/10) ファイルやディレクトリのパーミッションを変更するには、chmodコマンドを使用する。chmodの書式やオプションを紹介する。 ■ファイルやディレクトリの所有者やグループを変更するには(2001/5/10) ファイルやディレクトリの所有者を変更するにはchownコマンドを、グループを変更するにはchgrpコマンドを使用する。 ■ファイルの違いを調べるには(2001/5/10) a.txtとb.txtという2つのファイルを比較して相違点を見つけるには、diffコマンドを使用する。使い方やオプションを紹介しよう。 ■空のファイルを作成するには(2001/5/10) 空のファイルは、プログラムのインストール時などに作成する必要が出てくることがあるので、覚えていて損はないだろう。 ■テキストファイルの中身を表示するには(2001/4/26) テキストファイルを表示するには、エディタでファイルを開いてもいいのだが、プログラムが重くて時間がかかったり、誤ってファイルを変更してしまう可能性がある。 ■文字を置換するには(2001/4/26) ファイルの文字を置換する方法はいくつかあるが、単純にある文字を別の文字に置き換えたり、ある文字を削除する場合は、trコマンドを使用するのが簡単だ。 ■FDを使うには(2001/4/19) FDをLinuxで使えるようにするには、フォーマットとext2ファイルシステムの作成の2つの作業が必要だ。 ■ディレクトリごとファイルをコピーするには(2001/4/12) サブディレクトリも含めてディレクトリの内容をすべてコピーするには、cpコマンドに-rオプションを付ける。 ■圧縮されたアーカイブファイルを展開するには(2001/4/5) フリーソフトウェアなどの配布形態は、複数のファイルを1つにまとめて(アーカイブ)、さらに圧縮したものが多い。 ■複数のファイルを1つにまとめて圧縮するには(2001/4/5) Linuxでは、tarコマンドで複数のファイルを1つにまとめて(アーカイブ)、gzipコマンドで圧縮するケースが多い。 ■DOS形式のFDを使うには(2001/3/29) WindowsやMacintoshとFDでデータをやりとりする場合、FDのフォーマットはDOS形式にするとよい。そうすれば、どのOSを搭載したPCでも読み書きができる。 ■ファイルの漢字コードを変換するには(2001/3/29) ファイルの漢字コードを変えるには、nkf(ネットワーク用漢字コード変換フィルタ)コマンドを使用する。 ■ファイルやディレクトリを素早く探すには(2001/3/8) ファイルやディレクトリを素早く探すなら、locateコマンドが便利だ。ただし、locate用のデータベースに登録されているものだけなので注意が必要だ。 ■ファイルやディレクトリを詳細な条件で探すには(2001/3/8) ファイルやディレクトリを検索する際、各種の検索条件で対象を絞り込みたいときは、findコマンドの方が向いている。 ■カレントディレクトリのプログラムを実行するには(2001/3/8) カレントディレクトリにあるプログラムを実行しようとすると、コマンドが見付からないというエラーになる。これはなぜか? なぜそうでなければいけないのだろうか? ■ディレクトリやディスクの使用量を調べるには(2001/2/15) ディレクトリやディスクの空き容量は常に把握しておかないと、いざというときに容量不足という事態になる。そのために、使用量の調べ方を紹介しよう。 ■ファイルの先頭や末尾を表示するには(2001/2/15) ファイルの内容をちょっと確認するだけのためにエディタを起動するのはムダだ。headやtailといったコマンドを使いこなそう。ログのチェックにも便利だ。 ■ファイルの内容を調べるには(2001/2/8) UNIX系OSは拡張子にあまり意味がないためファイルの正体がつかみにくい。fileコマンドを使えばさまざまな情報を得ることができる。 ■特定のディレクトリ間を素早く移動するには(2001/2/1) 特定のディレクトリ間を何度も行き来することはよくある。こんな場合に最適なコマンドがあるのをご存知だろうか? 作業効率が大幅にアップするぞ。 ■ファイルのサイズを調べるには(2001/2/1) ファイルサイズはいくつだろうか? 単に「ls」しただけでは表示されないファイルサイズも、オプションを指定すれば表示される。 ■コマンド(プログラム)のディレクトリを知るには(2001/1/18) コマンド(プログラム)が保存されているディレクトリはどうやって調べればよいのだろうか? ここでは2種類の方法を紹介する。 |
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