トラブルシューティング
■yumで「Cannot retrieve repository metadata」エラーが出るときは(2010/7/7)New! Fedoraでyumコマンドを実行して、「Cannot retrieve repository metadata……」というエラーが表示された場合の対処法を紹介する。 ■makeで「/usr/bin/ld: cannot find」と表示されるときは(2009/2/18) tarボールやカーネルの再構築などでmakeを実行すると、「/usr/bin/ld: cannot find」というエラーメッセージが表示されることがある。その対処方法を紹介する。 ■RPMパッケージのリビルドで.specにエラーが発生するときは(2007/12/26) rpm 4.1以降では、ライセンスの定義を行うタグが変更になったことに伴い、リビルド時にエラーが発生することがある。その解消法を紹介する。 ■fdiskコマンドで領域テーブルの再読み込みに失敗したら(2007/9/12) パーティションの新規作成を行っても、エラーメッセージが表示され、うまく認識されないことがある。その対処法を紹介する。 ■RAIDの状態を表示するには(2007/8/29) 構成したRAIDが正常に動作しているか、ディスク障害などが起こっていないかどうかを確認するコマンドを紹介する。 ■デフォルトの文字コードをEUC-JPに変更するには(2007/7/25) Fedora 7をはじめとする多くのディストリビューションでは、デフォルトの文字コードとしてUTF-8が設定されているが、アプリケーションによってはこれをEUC-JPに変更する必要がある。 ■Fedora 7のインストーラが起動しないときは(2007/6/13) マザーボードに搭載されたチップセットによっては、Fedora 7のインストーラやLive CDが起動中にハングアップしてしまう場合がある。 ■Mondo Rescueのバックアップデータをリストアするには(2007/4/25) Mondo Rescueで作成したリカバリ用のISOイメージをDVD-Rに焼いて、システムを起動するとKernel Panicを引き起こす。その際の対処方法を紹介する。 ■NVIDIAドライバでOpenGLが有効にならない場合は(2007/3/28) NVIDIAのドライバを使用する際、/etc/X11/xorg.confの設定をしているにもかかわらず、OpenGLが有効にならない場合がある。 ■システムリカバリ用DVDを作成するには(2007/3/7) 「Mondo Rescue」というGPLのバックアップツールを利用して、システムリカバリ用DVDのISOイメージを作成する方法を説明する。 ■ロケールの問題でプログラムが正常に動作しない場合には(2007/2/8) 音楽CDなどのリッピングに利用される「Grip」は、Fedora Coreの公式リポジトリに登録されているにもかかわらず、ロケールの問題で正常に動作しない。 ■重複してインストールされたパッケージを検索するには(2007/1/25) 「package-cleanup」コマンドを利用して、重複インストールされているパッケージを検索する方法を紹介する。 ■パッケージのデータベース情報を追加/削除するには(2007/1/25) パッケージ管理システム(RPM)のデータベース情報を「rpm」コマンドで追加/削除する方法を紹介する。 ■パーティションテーブルが壊れたHDDを復元するには(2007/1/25) 「TestDisk」というソフトウェアを利用して、パーティションテーブルが壊れたHDDを復元する方法を紹介する。 ■誤って削除したファイルを復元するには(2007/1/18) 「PhotoRec」というソフトウェアを利用して、誤って削除してしまったファイルを復元する方法を紹介する。 ■システム起動時にUNEXPECTED INCONSISTENCYエラーが発生した場合は(2006/12/14) システム起動時にファイルシステムエラーが発生した場合は、修復用のシェルを起動してfsckコマンドを実行すれば修復できる可能性がある。 ■Adobe Readerが起動できない場合は(2006/11/23) acroreadコマンドを実行すると、エラーメッセージが表示されてAdobe Readerが起動しないことがある。 ■Fedora Core 6でyumが実行できない場合は(2006/11/16) アップデートプログラムの有無を調べるサービス「yum-updatesd」が起動している間は、yumコマンドを実行できない。 ■Fedora Core 6でカーネルをリプレイスするには(2006/11/9) Fedora Core 6のインストーラには、i686のシステムにi586のカーネルをインストールしてしまうバグがある(原稿執筆時点)。 ■ソフトウェアを起動するコマンド名を調べるには(2006/9/14) GNOMEメニューに登録されているソフトウェアが何らかの理由により起動しない場合、コマンドラインから起動するためのコマンド名を調べる。 ■yumによるパッケージ更新時にエラーが表示される(2006/7/13) yumコマンドでパッケージの更新を行った際に、以下のようなエラーが表示されることがある。これは、リポジトリあるいはyumのデータベースが壊れていることが原因である。 ■Fedora Core 5で日本語が表示されない(2006/5/11) Fedora Core 5では、日本語フォントが東風代替フォントからさざなみフォントに変更された。そのため、いくつかのソフトで日本語表示ができないという問題が発生する。 ■キーボードでマウスポインタを操作するには(2005/11/17) 突然マウスが壊れ、困ることがある。そのようなときは、キーボードでマウスポインタを操作することもできる。 ■GRUBの起動ディスクを作成するには(2005/10/13) 誤ってMBRを上書きしてどちらかのOSが起動しなくなることがある。そのような場合に備えて、GRUBの起動ディスクを作成しておくことをお勧めする。 ■rpmコマンドでパッケージをダウングレードするには(2005/9/29) プログラムをアップデートしたら、うまく動作しなかったり新しいバグが見つかったりして、前のバージョンに戻す必要が生じることがある。 ■NdisWrapperでWindows用無線LANドライバが動作しない場合は(2005/9/8) NdisWrapperを使っても無線LAN PCカードが動作しなかった場合は、同じコントローラを使っている他社のドライバを試してみると、動作する場合がある。 ■シェルスクリプトの一部分をデバッグするには(2005/9/8) シェルスクリプトをデバッグするにはで説明したデバッグ方法は、シェルスクリプト内のすべての実行状況が出力されてしまう。 ■シェルスクリプトをデバッグするには(2005/9/1) シェルスクリプトの1行目に記述してある「#!/bin/bash」にオプションを追加することにより、シェルスクリプトをデバッグすることができる。 ■シェルスクリプトの文法チェックを行うには(2005/8/25) bashなどには、シェルスクリプトの文法チェック機能がある。シェルスクリプトを作成した際は、実行前にチェックしておくといいだろう。 ■FirefoxでPDFファイルが表示できない(2005/8/18) FirefoxでPDFファイルを表示するにはで説明した作業を行ったにもかかわらず、FirefoxでPDFファイルが表示されないことがある。 ■FirefoxでRPMファイルがダウンロードできない(2005/8/11) FirefoxやMozillaでRPMファイルをダウンロードしようとすると、本来表示されるはずの[ダウンロードマネージャ]ダイアログもしくは[××を開く]ダイアログが表示されない。 ■X Window Systemでプログラムが起動できなくなったときは(2005/8/4) 何かの拍子にプログラムが一切起動できなくなることがある。このような状態になると、X Window Systemを再起動したりOSをリブートしても直らない。 ■Fedora CoreのレスキューCDを使うには(2005/4/28) Fedora Projectは、レスキューCD(緊急用ブートCD-ROM)を公開している。トラブルが発生する前にレスキューCDを作成しておくことをお勧めする。 ■USBデバイス情報をGUIで表示するには(2005/4/28) USBViewというXクライアントソフトウェアは、USBに関する情報をツリービューにまとめて表示してくれるため、非常に分かりやすい。 ■壊れたパーティションを修復するには(2005/4/21) パーティションがクラッシュすると、以下のようなメッセージが表示されることがある。このようなときの復旧には、KNOPPIXが便利である。 ■パーティションの整合性をチェックするには(2005/4/21) -Vオプションを付けてsfdiskコマンドを実行すると、パーティションの整合性を調べることができる。問題がある場合はその内容が表示される。 ■X Window Systemの画面がDVI端子に出力されないときは(nVIDIA編)(2005/1/27) アナログとDVI両方の端子を持っているビデオカードを使用すると、X Window Systemの画面がDVIに出力されないことがある。 ■manが表示できなくなったときは(2005/1/13) ソフトウェアのインストールなどによって、manページが以下のような表示だけになってしまうことがある。 ■システム起動時にハングアップしてしまう(2004/12/23) Fedora Core 3などにハードウェアベンダが開発したディスプレイドライバをインストールすると、システム起動時にエラーメッセージが表示されて動作が停止してしまう場合がある。 ■名前を指定してプロセスをkillするには(2004/12/23) プロセスをkillする際は、psコマンドでプロセスIDを確認して、killコマンドでそのプロセスIDを指定する方法を取ることが多い。だが、プロセスIDの確認や入力の作業は繁雑だ。 ■rpmコマンドがエラーになってしまうときは(2004/12/16) rpmコマンドを実行すると「rpmdb: PANIC: fatal region error detected;〜」などというエラーメッセージが表示され、以降rpmコマンドが必ずエラーになってしまうことがある。 ■PCのメモリテストを行うには(2004/12/9) 突然PCがリブートしたりハングアップする場合、メモリに問題がある可能性がある。メモリテストを行うことで、原因がメモリにあるのか否かを特定できるかもしれない。 ■Fedora Core 3でyumを使うには(2004/12/2) Fedora Core 3のインストール後、初めてyumコマンドを実行すると以下のようなエラーが表示される。Fedora Core 3ではGPGキーチェックがデフォルトでオンになっているためだ。 ■Xアプリケーションを強制終了するには(2004/12/2) X Window System上で動作しているアプリケーションが動作しなくなったら、ターミナルエミュレータでxkillコマンドを実行する。 ■Linuxでは表示できないWebサイトがある(2004/11/18) Linuxでは、特定のWebサイトが表示できないことがある。これは、ECNという仕組みを経路中のルータがサポートしていないことが原因だ。 ■KNOPPIXをコンソールモードで起動するには(2004/11/2) KNOPPIXはシステムのメンテナンスにも使えるが、コマンドラインから実行するプログラムを使うときは、不要なX Window Systemの起動をパスしたい。 ■Fedora Core 2にVMware Toolsをインストールするには(2004/10/28) VMware 4.5.2はFedora Core 2に対応していないため、VMware ToolsをインストールするとゲストOSのX Window Systemが起動しなくなるなどの問題が発生する。 ■VMwareにFedora Core 2をインストールするには(2004/10/21) VMware 4.5.2(原稿執筆時点の最新版)はFedora Core 2に対応していないため、インストールの最終段階で失敗してしまう。その対処法を紹介する。 ■新たにインストールしたプログラムが実行できない(2004/8/26) パスの通ったディレクトリにインストールしたプログラムが動作しないことがある。そのようなときは、コマンドのハッシュテーブルを更新してみる。 ■Konquerorのメニューバーが非表示になってしまったら(2004/7/22) Konquerorのメニューの[メニューバーを表示]をクリックすると、メニューバーが非表示になってしまう。この状態ではメニューの[メニューバーを表示]を選択することができない。 ■KDEの標準フォントが変わってしまったときは(2004/7/15) KDEのフォントインストーラで新規にフォントをインストールすると、KDEの標準フォントが変わってしまうことがある。 ■ネットワークインターフェイスの状況を調べるには(2004/7/1) ネットワークに接続できなかったり、接続はできるが妙に通信に時間がかかることがある。そのようなときは、ethtoolコマンドでネットワークインターフェイスの状況を調べてみる。 ■Fedora Core 2でOpenOffice.orgのメニューが正しく表示されない(2004/6/17) Fedora Core 2をインストールすると、デフォルトでOpenOffice.org 1.1.1が使えるようになっている。しかし、一部の日本語が表示されない。 ■Fedora Coreの自動更新を高速化するには(2004/5/27) yumコマンドの初期設定ではredhat.comにアクセスするようになっているが、このサーバにはアクセスが集中するため、更新に時間がかかる。 ■デスクトップよりも大きいウィンドウを操作するには (2004/5/27) デスクトップよりも大きいウィンドウが表示されてしまうことがある。そのウィンドウに表示されている情報を確認したい場合、と困ってしまう。 ■Fedora Core 2のNautilusを従来のユーザーインターフェイスにするには(2004/5/27) Fedora Core 2のNautilusはユーザーインターフェイスが非常にシンプルになったが、従来のNautilusに慣れていると使いにくいと感じる人もいるだろう。 ■Turbolinuxでconfigure実行中に処理が止まってしまう(2004/4/22) Turbolinux 10 Desktopでconfigureコマンドを実行すると、「checking the maximum length of command...」というメッセージを表示したところで処理が止まってしまうことがある。 ■容量不足でFedora Core 1の起動ディスクが作成できない(2004/3/4) PCの構成によってはカーネルとinitrdのサイズが大きくなり、Fedora Core 1の起動ディスクが1.44Mbytesのフロッピーディスクに入りきらない場合がある。 ■シェルを使わずにシステムをシャットダウンするには(2004/2/26) 何らかの原因でシェルからの入力が一切行えなくなった場合は、リセットボタンでリブートするしかない。そのようなときには、マジックSysRqキーを使う。 ■Fedora Core 1でRed Hatネットワーク警戒通知ツールを使うには(2004/1/29) Fedora Core 1でX Window Systemを起動すると、デスクトップの右下にRed Hatネットワーク警戒通知ツールのアイコンがある。しかし、「更新できない」と表示される。 ■Fedora Core 1でmanページが文字化けしてしまう(2004/1/22) Red Hat Linuxが入っているPCにFedora Core 1をアップデートインストールすると、manページが文字化けする。 ■Red Hat Networkのアイコンを消してしまったときは(2003/11/20) Red Hatネットワーク警戒通知ツールのアイコンが「!」になると、Red Hat Networkからプログラムの更新版がリリースされたことが分かるので、これを消してしまうと非常に困る。 ■PCに接続されているUSBデバイスの情報を表示するには(2003/10/23) USBの認識がうまくいかなかったり、認識されるもののドライバが読み込まれないなどの現象に遭遇する場合がある。USBデバイスの情報を表示して、原因を究明しよう。 ■VAIOノートにLinuxをインストールする際にCD-ROMが認識されない(2003/10/2) 505シリーズなどのVAIOノートに専用CD-ROMドライブを接続して、Linuxをインストールしようとすると、途中でCD-ROMドライブが認識できずインストールできないことがある。 ■GNOMEパネルを初期状態に戻すには(2003/9/25) GNOMEパネルを初期状態に戻すには、ホームディレクトリにある.gconfというサブディレクトリを削除する。 ■Red Hat Networkの登録をやり直すには(2003/9/25) Red Hat Networkに誤った内容でユーザー登録をしてしまった場合や、すでに登録しているにもかかわらず再度ユーザー登録をした場合などは、登録をやり直す必要がある。 ■aproposコマンドやwhatisコマンドでコマンドが検索できない(2003/9/18) whatisコマンドやaproposコマンドは、whatisデータベースから必要な情報を検索する。従って、このデータベースが何らかの理由で破損すると、検索が不可能になってしまう。 ■Red Hat Networkの接続でエラーが表示される(2003/9/11) 2003年8月29日以降にRed Hat Networkを利用しようとすると、エラーが表示される場合がある。Red Hat Networkクライアントのアップデートが必要だ。 ■キーワードやコマンド名の一部からコマンド名を調べるには(2003/9/4) コマンドの正確なつづりが分からなくなったときは、aproposコマンドを使う。このコマンドは、キーワードやコマンド名の一部からコマンド名を調べることができる。 ■rpmコマンドで警告が表示される(2003/8/28) rpmコマンドでプログラムをインストールするときに、「V3 DSA signature: NOKEY」のような警告メッセージが表示されることがある。 ■ファイルシステムを強制的にチェックするには(2003/8/7) e2fsckを実行するときは、チェックするデバイスをアンマウントする必要がある。PCにLinuxが1つしかインストールされていない場合、e2fsckを実行することは不可能だ。 ■WindowsからLinuxにファイルをコピーするとファイル名が文字化けしてしまう(2003/7/24) LinuxとWindowsはデフォルトの文字コードが異なるため、Sambaの設定を適切に行わないと、ファイル名が文字化けしてしまうことがある。 ■システムのメッセージが文字化けする(2003/7/17) Red Hat LinuxやVine Linuxのコンソールでコマンドを実行した際、メッセージの一部が文字化けして表示されることがある。 ■rpmコマンドがハングアップしてしまうときは(2003/5/15) RPMファイルをインストールしているときにrpmコマンドがクラッシュすると、rpmコマンドでインストールなどの作業ができなくなることがある。その対象方法とは? ■passwdコマンドを実行するとエラーになる(2003/4/10) /etc/shadowと/etc/passwdの整合性が取れなくなってしまうと、passwdコマンドでパスワードを変更しようとしてもエラーになってしまう。 ■ファイルシステムをチェックするには(2003/4/3) ext2およびext3ファイルシステムのチェックには、e2fsckコマンドを使用する。実行するには、チェックするデバイスを指定する。 ■RPMのリビルドで「unknown option」エラーが表示される(2003/3/6) rpmコマンドがバージョン4になって--rebuildオプションが無効になったため、従来の方法では「unknown option」エラーが表示されてしまう。 ■Sambaが動いているのにWindowsからアクセスできない(2003/2/27) Sambaの設定を行い、Windowsの[マイネットワーク]にSambaをインストールしたPCが表示されていにもかかわらず、Windowsからアクセスできないときがある。 ■rootアカウントを消してしまったら(2002/11/28) /etc/passwdなどの編集ミスなどでrootアカウントを削除してしまったらどうすればよいのだろうか?rootが消えてしまえば、当然ながらsu -もできない。 ■MBR(マスターブートレコード)をバックアップするには(2002/11/28) MBR(マスターブートレコード)には、重要なプログラム/データが記録されている。そこで、あらかじめバックアップしておこう。 ■Red Hat Networkを活用するには(2002/11/21) Red Hat Linuxには、「Red Hat Network」というシステム管理サービスがある。しかし、場合によってはエラーが表示されて、更新作業ができないことがある。 ■VMwareにインストールしたLinuxがカーネルパニックを起こす(2002/11/14) VMwareにインストールしたLinuxがカーネルパニックを起こしてしまった場合は、仮想マシンのIDEに接続されたDVD/CD-ROMをSCSIに接続し直せばいい。 ■メモリがスワップされているかどうかを調べるには(2002/9/26) メモリのスワップが発生するとLinuxやアプリケーションの動作が遅くなったように感じる。メモリがスワップされているかどうかを調べるには、freeコマンドを使うといい。 ■/tmpのファイルがいつの間にか消えてしまう(2002/8/29) /tmpにコピーしておいたファイルは、毎日午前4時2分に行われる自動処理の1つによって消去される。その処理を行っているのは/etc/cron.daily/tmpwatchだ。 ■OpenOffice.orgのフォント置換ダイアログで[適用]ボタンが表示されない(2002/8/22) [置換候補]として選択したフォントによっては、文字間が空いてしまって、[置換候補]の右にあるチェックマークのボタン([適用]ボタン)が表示されなくなってしまうことがある。 ■Red Hat Linux 7.3にOpenOffice.orgをインストールするには(2002/7/11) Red Hat Linux 7.3にOpenOffice.orgをインストールしようとすると、日本語が文字化けしてしまい、インストールできない。その解消法を紹介する。 ■X Window Systemのデスクトップ環境が変更できない(2002/7/11) ウィンドウマネージャはswitchdesk、turbowmcfg、setwmなどで変更できるが、何かの拍子に、コマンドを実行しても切り替わらなくなってしまうことがある。 ■Windowsパーティションの日本語ファイル名を表示するには(2002/6/6) FATやNTFSなどに入っている日本語(2bytes文字)のファイル名を表示すると「??????.txt」のようになってしまい、ファイル名を見ることができない。 ■ベンチマークを測定するには(2002/5/31) Linuxでベンチマークを測定するなら、HDBENCH cloneを使うと便利だ。WindowsのベンチマークソフトのHDBENCHとほぼ同じUIのプログラムだ。 ■共有ライブラリをシステムに認識させるには(2002/5/16) ライブラリがシステムに認識されていないとエラーが発生する。ldconfigコマンドでライブラリをシステムに認識させよう。 ■KDEでアプリケーションを強制終了するには(2002/3/14) KDEを使用しているときにアプリケーションがハングアップしてしまった場合、マウスのクリックでそのアプリケーションを強制終了できる。 ■root以外でログインできなくなったときは(2002/3/7) root以外のユーザーでログインできなくなったときは、/etcディレクトリにnologinというファイルが作成されている可能性が高い。 ■午前4時になると激しいディスクアクセスが始まる(2002/2/21) 毎日午前4時くらいになると、激しいディスクアクセスが始まり、Linuxの動作が遅くなる。これは、毎日午前4時2分になると自動的にさまざまな作業が始まるからだ。 ■VIA PL133チップセットでX Window Systemが起動しない(2002/2/7) マザーボードとしてShuttle FV24を搭載しているPoloやPandoraなどのベアボーンキットが人気だが、ある条件でX Window Systemを起動しようとすると失敗してしまう。 ■コンソールやターミナルがキー入力を受け付けなくなったときは(2001/12/13) コンソールやターミナルを操作していると、急にキー入力を受け付けなくなる場合がある。タイプミスで画面出力を停止してしまったからだ。 ■グラフィカルログインでログインしてもすぐにログアウトしてしまう(2001/11/29) グラフィカルログイン画面からログインすると、なぜかすぐにログアウトしてしまう場合はFailsafeモードを使ってみよう。 ■ハングアップしたプログラムを強制終了するには(2001/11/29) 何らかの原因でハングアップしてしまったり、終了させる手段のないプログラムを強制的に終了するにはkillコマンドを使う。 ■エディタやmanコマンドなどの使用中に画面を再描画するには(2001/11/22) メッセージの表示などで作業中の画面が消えてしまった場合は、この方法を使って再描画しよう。viやlessの使用中であれば元の状態に戻せる。 ■インストール時に画面が表示されない(2001/11/15) ビデオカードの種類によっては、GUIのインストーラを正常に表示できない可能性がある。このような場合には、テキストモードのインストーラを使おう。 ■LILOをインストールする際にエラーが発生する(2001/11/15) LILOのインストール時にエラーが発生する原因はいくつかある。主な原因とその対応策を挙げてみたので参考にしてほしい。 ■「LI」と表示されてLinuxが起動しないときは(2001/11/8) LILOでLinuxを起動するとき、「LI」までで表示が止まってしまい、Linuxが起動しないことがある。これはLILOの問題だ。 ■Linuxの起動時間を短縮するには(2001/11/8) VineやRed Hatは、ハードウェア構成を自動チェックするkudzuが使われている。これを無効化することで起動時間を短縮できる。 ■HDDのアクセスが妙に遅く感じるときは(2001/10/25) 最近のHDDなら、DMAを使うことでパフォーマンスがアップする。HDDが遅いと感じるなら、DMAがオフになっていないか確認しよう。 ■削除したファイルを復活するには(2001/10/18) マルチユーザー/マルチタスクOSにおいて、削除したファイルの復活はきわめて難しい。それでも、重要なファイルであればわずかな可能性にかけてみよう。 ■メモリの使用量を調べるには(2001/10/18) メモリの使用量を調べる方法はいくつかあるが、目的によって使い分ける必要がある。ここでは目的別に4種類の方法を紹介しよう。 ■Turbolinuxでkonが使えない(2001/10/18) Turbolinux Server 6.5やTurbolinux 7 Workstationでは、konコマンドが廃止された。これはなぜか? また、konに代わるコマンドはあるのだろうか? ■inetd.confが見当たらない(2001/10/11) inetdの設定を行おうとして/etc/inetd.confを探したが見つからない。一体、どうやってスーパーサーバを設定すればよいのだろうか? ■ターミナルでCPUの負荷を調べるには(2001/9/20) ターミナルなど、コマンドラインでCPUの負荷を調べるには、uptimeコマンドを使う。このコマンドの概要を紹介しよう。 ■X Window SystemでCPUの負荷を調べるには(2001/9/20) X Window System上で、GUIでCPUの負荷を表示するプログラムもある。そのプログラムとオプションを紹介しよう。 ■テキストファイルの行末に^Mが表示される(2001/9/6) Linuxでテキストファイルを開いたら、全行末に「^M」が表示されたという経験はないだろうか? これを一発で削除する方法を紹介する。 ■システムの状態を表示するには(2001/8/30) Linuxは/procでシステムの状態をチェックできるが、各ファイルを個別に見るのでは効率が悪い。procinfoコマンドを使えば、各種の情報を一度に表示できる。 ■アクセスログに「NNN……」という不審なデータが記録されたら(2001/8/9) ある日突然、Apacheのアクセスログに「NNN……」というログが大量に記録されるようになった。これは不正アクセスの痕跡か? Apacheは大丈夫なのか? ■gnome-terminalが起動しなくなったら(2001/8/9) GNOME標準ターミナルのgnome-terminal。これが突然起動しなくなったとしたら? とりあえずダメ元で試してみる価値がある復旧方法を紹介しよう。 ■削除できないファイルやディレクトリができてしまったら(2001/7/26) ハイフンで始まるファイルなどをrmコマンドで削除しようとするとエラーになる。この、削除できないファイルを削除するにはちょっとしたコツが必要だ。 ■manページをテキストファイルにすると文字化けしてしまう(2001/7/5) manページをテキストファイルに落とそうとすると、変な文字が入ってしまう。manページをテキスト化するにはちょっとしたコツが必要だ。 ■kon実行中にシャットダウンしたときは(2001/6/28) konを終了せずにshutdownコマンドを使うと、画面が表示されなくなるためPCの電源を切るタイミングが分からなくなる。 そんなときはこの方法を使おう。 ■バイナリファイルを表示して画面が乱れたときは(2001/6/28) バイナリファイルをcatやlessで表示すると、以降の画面表示が乱れてしまう。これを元に戻すには、いくつかの方法がある。 ■ユーザーIDやパスワードをタイプミスしたときは(2001/5/31) Linuxではコンソールやtelnetなどでログインするときに[Backspace]キーを押すと「^H」が表示されてしまい訂正することができない。 ■プロセスを監視するには(2001/5/24) Linuxを使用していて、突然動作が重くなってしまったときなどは、プロセスの状態を監視して原因を突き止める。プロセスを監視するには、topコマンドを使用するのが便利だ。 ■メモリやCPUなどの利用状況を調べるには(2001/5/24) メモリやCPUなどの利用状況を調べるには、vmstatコマンドが便利だ。その時点でのメモリやディスクなどの利用状況が表示される。 ■起動時のメッセージを見るには(2001/4/26) Linuxの起動時には実にさまざまなメッセージが表示される。しかし、スクロールが速すぎて、起動時に内容をじっくり確認することはできない。 ■testというシェルスクリプトを作ったがうまく動作しない(2001/4/12) 試しに作ったコマンドにtestなどという適当な名前を付けることはよくある。ところが、Linuxにはtestという名前のコマンドがあるので動作しない。 ■シングルユーザーモード禁止状態でrootのパスワードを忘れたときは(2001/3/22) シングルユーザーモードでrootのパスワードを要求させるようにした場合、パスワードを忘れるとお手上げになってしまう。その対策法とは? ■ブートディスクを作成するには(2001/3/15) 何らかの原因でLILOが壊れることもある。HDのLILOが壊れてもLinuxを起動できるように、ブートディスクを作成しておこう。いざというときに役に立つ。 ■rootのパスワードを忘れたときは(2001/3/8) rootのパスワードを忘れてしまったときは、シングルユーザーモードで起動しなおしてパスワードを再設定しよう。 ■現在動作しているプログラムを調べるには(2001/2/22) 現在稼働しているプログラム(つまりジョブ)を確認することは重要だ。ムダなジョブが残っていればパフォーマンスにも影響が出る。 ■知らない間にcoreという名前のファイルができてしまった(2001/2/15) プログラムの異常終了時に生成されるコアダンプ。これを放置しておくとディスクを浪費してしまう。そこで、これの生成を抑止する方法を紹介する。 ■メモリを128Mbytes搭載しているのに認識されない(2001/2/1) 物理メモリを128Mbytes以上搭載しているのに、なぜか64Mbytesまでしか認識されないことがある。こんなときは、Linuxに搭載メモリ量を教えてやろう。 |
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