インストール/RPM
■不要になったパッケージを探すには(2008/11/26)New! ほかのPRMパッケージからの依存関係がなく、消去しても問題のない不要なパッケージを探すためのコマンドを紹介する。 ■DVDからパッケージをインストールするには(Fedora 9編)(2008/7/8) Fedora 9ではパッケージ管理ツールがPackageKitに変更された。この環境で、DVDからパッケージをインストールする方法を説明する。 ■Fedora 8を9にアップグレードするには(2008/6/3) 「Preupgrade」というツールを利用すれば、インストールメディアを作成することなくFedora 9へアップグレードすることができる。 ■DVDからパッケージをインストールするには(2008/1/29) たとえネットワークやリポジトリの不調によってパッケージのインストールに失敗したときでも、インストールDVDから作業することが可能だ。 ■RPMパッケージのリビルドで.specにエラーが発生するときは(2007/12/26) rpm 4.1以降では、ライセンスの定義を行うタグが変更になったことに伴い、リビルド時にエラーが発生することがある。その解消法を紹介する。 ■すべてのオプションパッケージをインストールするには(2007/10/25) パッケージグループに含まれていながら初期設定では選択されないオプションパッケージをすべて選択し、インストールする簡単な方法を紹介する。 ■jigdo-liteのメッセージ表示速度を抑制するには(2007/10/25) jigdo-liteコマンドでファイルをダウンロードする際には大量のメッセージが表示される。そのスクロール速度を抑え、内容を確認できるようにする方法を説明する。 ■最新版のFedora 7インストールDVDをダウンロードするには(2007/10/11) Fedora Unity Projectが新たに採用したイメージファイルの配布方法、jigdo(jigsaw download)を用いて最新版のFedora 7インストールDVDをダウンロードする方法を説明する 。 ■オリジナルのFedora 7インストールDVDを作成するには(Revisor編)(2007/7/11) 「Revisor」を利用すれば、ウィザード形式でインストールメディアを作成できる。これを用いてFedora 7のインストールDVDを作成する方法を紹介する。 ■Fedora 7のKDEで日本語を表示するには(2007/6/27) パッケージマネージャでFedora 7のKDEをインストールした場合、KDEのメニューなどが英語で表示されてしまう。ここでは、日本語表示にする方法を紹介する。 ■Fedora 7でオリジナルのインストールDVDを作成する(pungi編)(2007/6/27) Fedora 7には、オリジナルのインストールメディアを作成するためのツールが用意されている。ここでは、「pungi」を使用して、インストールDVDを作成する方法を紹介する。 ■Fedora 7のインストーラが起動しないときは(2007/6/13) マザーボードに搭載されたチップセットによっては、Fedora 7のインストーラやLive CDが起動中にハングアップしてしまう場合がある。 ■Live CDでFedora 7をWindows Vistaにインストールする(2007/6/13) Live CDを使って、Windows VistaがインストールされているPCにFedora 7をインストールする方法を紹介する。 ■パッケージマネージャでパッケージをインストールするには(2007/5/23) パッケージマネージャ「pirut」を使用して、Fedora Extrasで公開されているパッケージをインストールする方法を紹介する。 ■1CD LinuxをUSBメモリから起動するには(2007/5/23) 1CD Linux「KNOPPIX」の日本語版を1GbytesのUSBメモリにコピーして、起動する方法を紹介する。 ■RPMパッケージの変更履歴を表示するには(2007/4/25) RPMパッケージは、プログラムの名前やバージョン、説明などのパッケージ情報だけでなく、変更履歴などの情報も持っている。 ■Fedora Core 6で古いカーネルを残すには(2007/3/14) 初期設定のFedora Core 6では、yumでカーネルをアップデートすると最新版とその1つ前の版以外のバージョンは削除されてしまう。 ■リモートでインストールを行うには(VNCリスン編)(2007/2/28) Fedora Core(FC)には、リモートインストール機能がある。先にVNCのクライアントを起動しておき、FCのインストーラからクライアントに接続してインストールする。 ■リモートでインストールを行うには(VNC編)(2007/2/21) Fedora Core(FC)には、リモートインストール機能がある。VNCを使用して、リモートでFCをインストールする方法を紹介する。 ■完全自動インストールDVDを作成するには(2007/2/21) ヘッドレスPCにFedora Coreをインストールするために、専用の完全自動インストールDVDを作成する。 ■リモートでインストールを行うには(telnet編)(2007/2/14) Fedora Core(FC)には、リモートインストール機能がある。telnetを使用して、リモートでFCをインストールする方法を紹介する。 ■RPMパッケージのインストール/削除が可能かどうかを調べるには(2007/2/1) rpmコマンドに「--test」オプションを指定すれば、RPMパッケージのインストールや削除が可能かどうかをあらかじめ調べることができる。 ■重複してインストールされたパッケージを検索するには(2007/1/25) 「package-cleanup」コマンドを利用して、重複インストールされているパッケージを検索する方法を紹介する。 ■パッケージのデータベース情報を追加/削除するには(2007/1/25) パッケージ管理システム(RPM)のデータベース情報を「rpm」コマンドで追加/削除する方法を紹介する。 ■Fedora Core 5をFedora Core 6にアップグレードするには(オンライン編)(2006/12/21) Fedora Core 5環境からFedora Core 6環境へのアップグレードをオンラインで実施する方法を説明する。 ■Fedora Core 6でカーネルをリプレイスするには(rpmコマンド編)(2006/12/21) Fedora Core 6のインストーラには、i686のシステムにi586のカーネルをインストールしてしまうバグがある。ここでは、rpmコマンドでカーネルをリプレイスする方法を紹介する。 ■yumで非表示のグループリストを表示するには(2006/12/14) yum grouplistに「hidden」オプションを付加すれば、インストール済みのグループおよびインストール可能なグループすべての一覧を表示できる。 ■Fedora Core 6を自動的にアップデートするには(2006/11/30) 更新用パッケージの有無を確認するサービス「yum-updatesd」を使い、Fedora Core 6を自動的にアップデートする方法を紹介する。 ■Fedora Coreでテスト版パッケージをインストールするには(2006/11/16) テスト版をインストールすれば、正式版のリリースを待たずにいち早く新しいプログラムなどを試すことができる。 ■Fedora Core 6でyumが実行できない場合は(2006/11/16) アップデートプログラムの有無を調べるサービス「yum-updatesd」が起動している間は、yumコマンドを実行できない。 ■Fedora Core 6でカーネルをリプレイスするには(2006/11/9) Fedora Core 6のインストーラには、i686のシステムにi586のカーネルをインストールしてしまうバグがある(原稿執筆時点)。 ■RPMパッケージを展開するには(2006/11/2) RPMパッケージにどのようなファイルが含まれているかを調べるには、rpmdev-extractコマンドを使って展開すると便利である。 ■USBフラッシュメモリでFedora Core 6をインストールするには(2006/10/26) USBメモリにインストール用の起動イメージを作成して、ネットワーク経由でFedora Core 6をインストールする方法を紹介する。 ■一般ユーザーでRPMパッケージをビルドするには(2006/10/19) Fedora Core環境では、root権限でなければRPMパッケージをビルドすることができない。ここでは、一般ユーザーでも作業ができるように設定する。 ■yumで最新版のソースファイルをダウンロードするには(2006/9/28) Fedora Core 5でリポジトリを有効にし、yumdownloaderを使いソースをダウンロードする方法を紹介する。 ■「最新版Fedora Core 5」のインストールDVDを作成するには(2006/9/7) できるだけ最新のパッケージが収録されたインストールディスクを使えば、更新時間の短縮やセキュリティリスクの軽減が可能になる。 ■yumによるパッケージ更新時にエラーが表示される(2006/7/13) yumコマンドでパッケージの更新を行った際に、以下のようなエラーが表示されることがある。これは、リポジトリあるいはyumのデータベースが壊れていることが原因である。 ■yumでのアップデート時に変更点を表示するには(2006/7/6) yumには、yum-changelogというプラグインがあり、それを使うとパッケージのアップデート時に変更点の簡単な説明を表示できるようになる。 ■yumで速いリポジトリを自動的に選択するには(2006/6/29) yum-fastestmirrorは、ミラーリストから速いリポジトリを自動的に選択してくれるプラグインだ。Fedora Extrasにパッケージが用意されているので、yumコマンドでインストールできる。 ■yumで古いバージョンのソフトウェアをインストールするには(2006/6/22) yumコマンドでソフトウェアをインストールすると、常に最新版がインストールされる。通常はそれで構わないが、古いバージョンをインストールしたい場合もあるだろう。 ■Fedora Core 4をFedora Core 5にアップグレードするには(2006/3/30) Fedora Core 5(FC5)がリリースされた。最新のプログラムを採用するというポリシーを持つFedora Coreらしく、カーネル2.6.15、GCC 4.1、GNOME 2.14などが採用されている。 ■Fedora Core起動時にシステムを最新版に更新するには(2006/3/30) yum-updateonbootを稼働させておくと、システム起動時にyumのリポジトリを調べて更新されたパッケージの有無を確認し、ある場合は自動的にインストールしてくれる。 ■インストール後に改変されたファイルをリストアップするには(2006/3/23) rpmコマンドには、インストール後にファイルが改変されたか否かを調べる機能がある。例えばyumのパッケージを調べるには、以下のようにする。 ■次世代パッケージ管理ツール「Smart Package Manager」を使うには(2006/2/23) Smart Package Managerは、RPMだけでなく、debやSlackwareのtgzなどを扱える次世代パッケージ管理ツールだ。 ■yumリポジトリからソースファイルをダウンロードするには(2006/2/23) 標準のyumコマンドには、ソースのRPM(SRPM)ファイルをダウンロードする機能がない。そこで、yumのリポジトリからSRPMをダウンロードする方法を説明する。 ■yumコマンドをGUI化するには(GNOME Interface for YUM編)(2005/12/22) YUMGUIは非常にシンプルで、yumコマンドの一部の機能しか使えない。今回紹介する「GNOME Interface for YUM」は、かなり多くの機能が使えるようになっている。 ■古いカーネルを削除するには(2005/10/13) カーネルのアップデートが短い間隔で行われるディストリビューションでは、古いカーネルを残しておくとディスクスペースが圧迫さGRUBのメニューも煩雑になる。 ■Fedora Coreの非公式リポジトリをyumで利用するには(2005/9/29) Fedora Core用の非公式リポジトリは、主なものだけでも約10種類ある。これらを利用するには、本来であれば各リポジトリ用の定義ファイルを作成しなければならない。 ■普段使っていないリポジトリを一時的にyumで利用するには(2005/9/29) yumコマンドには、普段は使用しない設定になっているリポジトリを一時的に有効化し、そのリポジトリからパッケージをダウンロードできる仕組みがある。 ■rpmコマンドでパッケージをダウングレードするには(2005/9/29) プログラムをアップデートしたら、うまく動作しなかったり新しいバグが見つかったりして、前のバージョンに戻す必要が生じることがある。 ■特定のファイルをyumのアップデート対象から外すには(2005/8/25) 何らかの理由で特定のファイルをyumによるアップデート対象から外す場合は、/etc/yum.confにその設定を追加する。 ■Fedora Core 3でFedora Extrasを使うには(2005/7/21) FC4のyumはFedora Extrasも検索やダウンロードなどの対象としているため、以下の検索を行うとFedora Extrasのパッケージもヒットする。 ■国内のミラーサーバでFedora Extrasを使うには(2005/7/21) 「Fedora Extras」は、FC3のyumと同様にサーバをミラーサイトの一覧から自動的に決めるため、遅いミラーサイトに当たってしまうとダウンロードに時間がかかってしまう。 ■CD-Rを焼かずにFedora Core 4をインストールするには(2005/6/23) Fedora Core 4(FC4)がリリースされた。1度インストールするだけのためにわざわざCD-Rを焼くことにためらいを感じる人もいるだろう。 ■PXEネットワークブート用サーバを構築するには(2005/3/10) PXE(Preboot eXecution Environment)は、Intelが開発したネットワークブートの規格である。PXEによるネットワークブートを行うには、PXE対応NICとPXEサーバが必要だ。 ■PXEネットワークブートでLinuxをインストールするには(2005/3/10) PXEは、Intelが開発したネットワークブートの規格である。PXEサーバを利用して、PXEブートしたPCにLinuxをインストールする手順を説明する。 ■Fedora Core 3でカーネルソースをインストールするには(2004/12/23) Fedora Core 2まではyumコマンドでカーネルソースをダウンロードできたのだが、Fedora Core 3ではそれが提供されていない。 ■rpmコマンドがエラーになってしまうときは(2004/12/16) rpmコマンドを実行すると「rpmdb: PANIC: fatal region error detected;〜」などというエラーメッセージが表示され、以降rpmコマンドが必ずエラーになってしまうことがある。 ■yumで関連パッケージをまとめて追加/削除するには(2004/12/16) Fedora CoreやRed Hat Linuxに含まれている[パッケージ管理]では、グループ単位でパッケージをインストールしたり削除できるが、yumコマンドでは不可能だった。 ■Fedora Core 3のyumがアクセスするサーバを指定するには(2004/12/9) Fedora Core 3のyumはアクセスするサーバを自動的に決定している。そこで、yumがアクセス先を日本のサーバに限定する方法を紹介する。 ■Fedora Core 3をハードディスクインストールするには(2004/12/2) Fedora CoreのISOイメージをハードディスクに保存し、そこからインストールする方法を紹介する。 そのためには、以下の条件を満たさなければならない。 ■Fedora Core 3でyumを使うには(2004/12/2) Fedora Core 3のインストール後、初めてyumコマンドを実行すると以下のようなエラーが表示される。Fedora Core 3ではGPGキーチェックがデフォルトでオンになっているためだ。 ■yumリポジトリで独自RPMファイルを配布するには(2004/11/11) yumでRPMパッケージを配布するには、専用のヘッダファイルが必要だ。このヘッダファイルは、yum-archコマンドで作成できる。 ■Fedora Core 2にVMware Toolsをインストールするには(2004/10/28) VMware 4.5.2はFedora Core 2に対応していないため、VMware ToolsをインストールするとゲストOSのX Window Systemが起動しなくなるなどの問題が発生する。 ■VMwareにFedora Core 2をインストールするには(2004/10/21) VMware 4.5.2(原稿執筆時点の最新版)はFedora Core 2に対応していないため、インストールの最終段階で失敗してしまう。その対処法を紹介する。 ■yumサーバを構築するには(2004/10/21) Fedora CoreをインストールしたPCが複数ある場合、LAN内にyumのリポジトリを用意すれば、パッケージのアップデートが早くなる。 ■yumコマンドをGUI化するには(2004/10/7) Fedora Coreのyumはコマンドラインで操作するが、これをGUI化する「Cobind Software Manager」(YUMGUI)というソフトウェアがある。 ■KNOPPIXをWindows XP上で起動するには(coLinux編)(2004/9/30) KNOPPIXが、2004年8月20日版(knoppix_v3.4_20040517-20040820.iso)でcoLinux(Cooperative Linux)というLinuxエミュレータでの動作をサポートした。 ■GUIでパッケージを新規インストールするには(Vine Linux 3.0編)(2004/9/23) Vine Linuxには、Synapticというapt用のGUIがある。Sambaを例に、Synapticでパッケージを新規インストールする方法を紹介する。 ■GUIでパッケージをアップデートするには(Vine Linux 3.0編)(2004/9/23) Vine Linuxには、Synapticというapt用のGUIがある。Fedora Coreなど、aptが利用できるディストリビューションでも、Synapticsをインストール可能だ。 ■KNOPPIXをWindows上で起動するには(QEMU編)(2004/9/16) QEMUを使えば、Windows 2000/XP上でKNOPPIXが動作する。ただし、VMwareやVirtual PCと同様、動作速度はCD-ROMで起動するときよりも遅くなる。 ■KNOPPIXをHDDにインストールするには(2004/9/16) KNOPPIXをWindows 2000/XPにインストールして、HDDから実行することができる(HDDに700Mbytes以上の空き容量が必要)。 ■apt-getでインストール可能なパッケージを探すには(2004/9/9) aptは、ほかに必要なファイルがある場合はそれも自動的にインストールしてくれる。ただし、パッケージ名が分からなければプログラムをインストールすることができない。 ■インストールされているファイルをオリジナルと比較するには(2004/8/12) rpmコマンドを-Vオプション付きで実行すると、インストールされているファイルがインストール直後と異なっているかどうかを比較できる。 ■複数のyum用リポジトリからパッケージを探すには(2004/7/29) デフォルトではFedora Core Projectのサーバが選択されている。しかし、リポジトリはFedora Core Project以外にも存在し、そこでしか入手できないパッケージもある。 ■TurbolinuxのCuickinでプログラムをインストールするには(2004/7/22) Cuickinは、Turbolinuxオリジナルのパッケージインストーラだ。これを使ってプログラムを新規にインストールする方法を紹介する。 ■yumコマンドでよく利用するコマンド(2004/7/8) yumには多くのコマンドが用意されている。それらを使えば、新規にパッケージをインストールしたり、キーワードを指定してパッケージを検索するといったことができる。 ■yumで複数の設定ファイルを使い分けるには(2004/7/8) yumコマンドは、初期設定では/etc/yum.confが参照されるが、-cオプションで設定ファイルを変更できる。 ■サポートが終了したRed Hat Linuxをアップデートするには(yum編)(2004/6/10) Red Hat社によるRed Hat Linuxのサポートは終了したが、Fedora Legacy Projectがアップデートパッケージの提供を続けている。 ■yumで自動更新しないパッケージを指定するには(2004/6/3) Fedora Project側で更新されたパッケージはすべて自動的にダウンロード/更新される。ソースからインストールしたプログラムがある場合、これでは都合が悪いこともある。 ■Fedora Coreの自動更新を高速化するには(2004/5/27) yumコマンドの初期設定ではredhat.comにアクセスするようになっているが、このサーバにはアクセスが集中するため、更新に時間がかかる。 ■Fedora Core 1を自動的にアップデートするには(2004/4/15) Fedora Core 1には、yumコマンドを毎日自動的に実行する仕組みが用意されている。これを有効にしておけば、システムを常に最新の状態にしておくことが可能だ。 ■1台のPCに複数のディストリビューションをインストールするには(2004/2/5) 1台のPCに複数のディストリビューションをインストールする方法を説明する。起動ディスクの準備と必要なデータなどのバックアップを事前に行っておくことをお勧めする。 ■Fedora Core 1を自動更新するには(yum編)(2004/1/22) Fedora Core 1でパッケージを自動更新する方法はいくつかあるが、ここではyumコマンドを使う例を紹介する。 ■ソースファイルからRPMファイルを作成するには(2003/12/11) インストールしたいプログラムが、tarボールのみで配布されていることも多いが、ソースファイルをそのままコンパイル/インストールすると、RPMによる恩恵が得られない。 ■RPMパッケージからファイルを取り出すには(2003/11/20) RPMパッケージからファイルを取り出すには、cpio形式のアーカイブファイルに変換して、そこからファイルの一覧を表示したり、ファイルを取り出せばいい。 ■最近インストールしたRPMパッケージを調べるには(2003/11/13) RPMパッケージをインストールしたりアップデートすると、その日時が記録されるので、新しい順でインストール済みのパッケージを表示させることもできる。 ■VAIOノートにLinuxをインストールする際にCD-ROMが認識されない(2003/10/2) 505シリーズなどのVAIOノートに専用CD-ROMドライブを接続して、Linuxをインストールしようとすると、途中でCD-ROMドライブが認識できずインストールできないことがある。 ■tarボールからRPMファイルを作成するには(2003/8/28) tarボールで配布されているプログラムの中には、SPECファイルを含んでいるものがある。このような場合は、rpmbuildコマンドでRPMファイルを作成できる。 ■rpmコマンドで警告が表示される(2003/8/28) rpmコマンドでプログラムをインストールするときに、「V3 DSA signature: NOKEY」のような警告メッセージが表示されることがある。 ■VMwareでISOイメージを使ってLinuxをインストールするには(2003/7/3) VMwareでゲストOSとしてLinuxをインストールする際、CD-ROMを使うこともできるが、ISOイメージをそのまま利用できる。 ■パーティションのサイズを変更するには(2003/6/26) GNU Partedは、NTFSは扱えないがext2やext3、FAT16、FAT32はサポートしている。Red Hat Linux 9でフルインストールを行うと、GNU Partedもインストールされる。 ■GNU Parted専用のブートディスクを作成するには(2003/6/26) GNU Partedは自分自身が動作しているLinuxがインストールされているパーティションを変更することができない。GNU Parted専用のブートディスクを作成しよう。 ■パーティションの状況を調べるには(2003/6/12) 複数のOSをインストールする場合、パーティションの状況を知っておく必要がある。インストーラによっては状況が表示されるが、事前に調べておくに越したことはない。 ■Red Hat LinuxでAPTを使うには(2003/5/22) 現在では、Debianが採用しているAPT(Advanced Package Tool)というシステム更新機能をRed Hat Linuxでも使用できる。 ■rpmコマンドがハングアップしてしまうときは(2003/5/15) RPMファイルをインストールしているときにrpmコマンドがクラッシュすると、rpmコマンドでインストールなどの作業ができなくなることがある。その対象方法とは? ■Red Hat LinuxでRPMの依存関係を調べるには(2003/4/3) RPMパッケージのインストール時に、依存関係のエラーが発生することがある。Red Hat Linuxの場合は該当ファイルがどのパッケージに入っているか簡単に調べられる。 ■RPMのリビルドで「unknown option」エラーが表示される(2003/3/6) rpmコマンドがバージョン4になって--rebuildオプションが無効になったため、従来の方法では「unknown option」エラーが表示されてしまう。 ■Red Hat Linuxを完全自動でインストールするには(2002/12/12) Red Hat Linuxには、キックスタートというインストール方法がある。それを利用すると、Red Hat Linuxを完全に自動でインストールできる。 ■NFS経由でLinuxをインストールするには(CD-ROM 1枚編)(2002/11/14) β版をインストールしてみたりするとき、ISOイメージをCD-Rに焼くのはもったいない。このような場合は、ダウンロードしたISOイメージを使ってインストールすればいい。 ■NFS経由でLinuxをインストールするには(CD-ROM複数枚編)(2002/11/14) Red Hat Linuxのようにインストール用のCD-ROMが複数枚に分かれている場合は、あらかじめISOイメージをハードディスク上に展開しておかなければならない。 ■Turbolinux 8 Workstationのプロモーション版をFTP版相当にするには(2002/8/22) Turbolinux 8 Workstationでは、ISOイメージはプロモーション版しか用意されていない。従って、雑誌などの付録CD-ROMにもプロモーション版が添付されている。 ■インストール済みのRPMパッケージの依存関係を調べるには(2002/8/8) インストール済みRPMパッケージの依存関係は、-q --whatrequiresオプションを付けてrpmコマンドを実行すると調べることができる。 ■RPMパッケージの依存性を調べるには(2002/7/25) rpmコマンドを-qpRオプション付きで実行すると、対象となるパッケージが必要としているプログラムやライブラリのバージョンなどを詳しく表示する。 ■ネット上にあるRPMパッケージを検索するには(2002/5/9) ネット上にアップロードされているRPMパッケージを検索するには、Red Hat LinuxやVine Linuxに搭載されているrpmfindコマンドを使うと便利だ。 ■LinuxのインストールCDを作成するには(2002/1/17) 最近のディストリビューションは、FTPサイトにISOイメージが用意されることが多いので、それをダウンロードしてCD-R/RWに書き込むだけでインストールCDを作成できる。 ■SRPMからプログラムをインストールするには(2001/12/13) RPMファイルでは依存関係そのほかの問題でうまくインストールできないことがある。そんなときは、SRPMファイルを利用するのが確実だ。 ■インストール時に画面が表示されない(2001/11/15) ビデオカードの種類によっては、GUIのインストーラを正常に表示できない可能性がある。このような場合には、テキストモードのインストーラを使おう。 ■Red Hat Linux 7.1のパッケージを自動更新するには(2001/11/1) Red Hat Linux 7.1は、up2dateというツールでパッケージの更新が可能だ。ただし、Red Hatのサイトでユーザー登録を行う必要がある。 ■RPMでインストールしたファイルを調べるには(2001/11/1) rpmコマンドを使うと、どのファイルがどこにインストールされたのか分からない。しかし、オプションを使えばこうした情報を知ることができる。 ■Turbolinux 7 Workstationのパッケージを自動更新するには(2001/10/25) Turbolinux 7 Workstationのturbopkgを使うと、パッケージの自動更新が可能になる。その使い方を紹介しよう。 ■Vine Linux 2.1.5のパッケージを自動更新するには(2001/10/25) Vine Linuxは、2.1.5からDebianのaptが使えるようになった。これにより、RPM系でありながらDebianのようなアップデート方式が可能だ。 ■あるプログラムが含まれているRPMパッケージを探すには(2001/8/9) ApacheのRPMパッケージならファイル名で察しがつく。しかし、lsやcpならどうだろう? こうしたプログラムが含まれているパッケージの調べ方を紹介。 ■Linuxをネットワーク経由でインストールするには(2001/4/12) 最近では、DSLやCATVなどのブロードバンドが普及してきたので、FTPサイトからダウンロードする方法も選択できるようになってきた。いわゆるネットワークインストールだ。 ■RPMパッケージとは(2001/3/22) Red Hat系やTurbolinuxで採用されているRPMとは? パッケージの命名規則などを紹介する。 ■RPMパッケージをインストール/アンインストールするには(2001/3/22) RPMパッケージはコマンドで簡単にインストール/アンインストール可能だ。まずは基本的な操作方法を覚えよう。 ■RPMパッケージの情報を調べるには(2001/3/22) 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RPMでインストールしたファイルのディレクトリを調べるには? ■ソースファイルで配布されているプログラムをインストールするには(2001/3/15) RPMなどのバイナリパッケージが提供されていない場合は、ソースをコンパイルすることになる。基本的なコンパイル方法を覚えておこう。 |
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