環境設定
■IPAexフォントを使うには(2010/7/7)New! IPA(独立行政法人情報処理推進機構)が開発・配布している日本語フォント「IPAexフォント」をインストールする方法を説明する。 ■Fedora 10でカーネルを再構築するには(2009/2/18) Fedora 8以降では、カーネルの再構築を行う手順が変わった。ここでは、Fedora 10でカーネルを再構築する方法を説明する。 ■Fedora 10でGRUBの起動メニューを表示するには(2009/2/18) Fedora 10では、Fedora 9までとは異なりGRUBの起動メニューが表示されなくなった。それを表示させる方法を紹介する。 ■不要になったパッケージを探すには(2008/11/26) ほかのPRMパッケージからの依存関係がなく、消去しても問題のない不要なパッケージを探すためのコマンドを紹介する。 ■キーボード操作でプログラムを起動するには(2008/9/17) GNOME用のプログラムランチャー「GNOME Do」を利用すれば、プログラムを起動したり、フォルダを開くといった操作をキーボードで行うことができる。 ■GNOME Doのキーバインドを変更するには(2008/9/17) Feodra 9のリポジトリに用意されているGNOME Doはそのままでは、呼び出すための[Windows]+[Space]キーが機能しない。このキーバインドを変更する方法を紹介する。 ■ログアウト時の画面を次回ログイン時に再現するには(2008/8/13) 任意のセッションを保存するというGNOMEの機能を利用して、ログアウト時の画面を次回ログイン時に再現する方法を紹介する。 ■Fedora 9のログイン画面を変更するには(2008/8/13) Fedora 9ではディスプレイマネージャのgdmが刷新されたが、まだ開発途上で、設定ツールが存在しない。そこで、gdmをkdmに変更する方法を説明する。 ■Fedora 9のgdmで自動ログインをするには(2008/8/13) Fedora 9のgdmで、テキストエディタを用いて設定ファイルを直接編集し、自動ログインを行えるようにする方法を説明する。 ■CPUやネットワーク、HDDなどのアクセス状況を表示するには(2008/7/8) GNOMEアプレットの[システム・モニタ]を利用すれば、デスクトップ上でCPUやネットワーク、HDDなどのアクセス状況を確認できる。 ■Fedora 9で日本語を入力するには(2008/6/3) Fedora 9のインストールメディアに含まれている日本語変換関連パッケージの定義ファイルには不具合があり、そのままでは日本語が入力できない。これを解消する方法を紹介する。 ■LVMをGUIで管理するには(2008/5/9) GUIのツール「論理ボリューム管理(system-config-lvm)」を利用すれば、LVMの管理が手軽に行える。そのインストールおよび使用法を説明する。 ■LVMのスナップショットを作成するには(GUI編)(2008/5/9) システムトラブル時などに備え、論理ボリューム管理(system-config-lvm)を用いてスナップショットを作成する方法を紹介する。 ■システムがサポートしているファイルシステムを調べるには(2008/4/2) 現在利用しているシステムでサポートされているファイルシステムを調べるためのコマンドを紹介する。 ■Fedora 8でHDDの自動マウントを無効にするには(2008/2/27) Fedora 8では、デフォルトではシステムに接続されているHDDはすべて自動的にマウントされてしまう。その設定を変更する方法を紹介する。 ■ホームディレクトリのフォルダ名を英語から日本語に変更するには(2008/2/14) 「ホームディレクトリのフォルダ名を日本語から英語に変更する」とは逆に、英語名になっているホームディレクトリのフォルダを日本語に変更する方法を紹介する。 ■ホームディレクトリのフォルダ名を日本語から英語に変更する(2008/1/29) CUIでの操作に備え、ホームディレクトリのフォルダ名を日本語から英語に変更する方法を説明する。 ■システムトレイにアプリケーションを常駐させるには(2008/1/16) AllTrayというツールを使用すれば、任意のアプリケーションをシステムトレイに格納して常駐させることができる。 ■ログイン時にアプリケーションを常駐させるには(2008/1/16) AllTrayを活用し、ログイン時に常に任意のアプリケーションを常駐させる方法を紹介する。 ■GNOMEでデスクトップのアイコンを非表示にするには(2007/12/26) GNOMEでデスクトップに表示される[コンピュータ]や[ゴミ箱]、リムーバブル・ボリュームなどのアイコンを、非表示に変更する方法を紹介する。 ■論理ボリュームを縮小するには(2007/11/29) 複数のパーティションを1つのディスクとして利用することができるLVMで、ボリュームグループや論理ボリュームの情報を表示する方法を紹介する。 ■ログイン画面にユーザー名を表示させないようにするには(2007/11/15) Fedora 7ではログイン画面がグラフィカルになった。初期設定のままではユーザー名とアイコンの一覧が表示されるが、それらを表示させないようにする方法を説明する。 ■ログイン画面に必要のないセッションを表示させない(2007/11/15) Fedora 7のログイン画面では、セッション切り替え画面を通じてデスクトップ環境の選択が可能だ。これらのセッション情報を表示しないようにする方法を説明する。 ■Apacheのフッター情報を非表示にするには(2007/9/26) エラーメッセージ中にさまざまな情報を表示させるのは、セキュリティの観点から望ましくない。フッター情報を一切表示しないようにする設定を紹介する。 ■Apacheのバージョン情報などを非表示にする(2007/9/12) エラーメッセージ中にバージョンやOSの種類なども含めた詳細な情報を表示させることは、セキュリティの観点から望ましくない。その設定変更方法を紹介する。 ■ドライブの自動マウントを無効にするには(2007/8/29) 誤操作などを防ぐため、USBメモリや外付けHDDを接続しても、自動的にマウントされないように設定を変更する方法を紹介する。 ■RAIDの状態を表示するには(2007/8/29) 構成したRAIDが正常に動作しているか、ディスク障害などが起こっていないかどうかを確認するコマンドを紹介する。 ■ログイン画面に表示されるユーザー名やアイコンを変更するには(2007/7/25) Fedora 7ではログイン画面がグラフィカルになり、ユーザー名やアイコンが表示されるようになった。それらの変更方法を紹介する。 ■デフォルトの文字コードをEUC-JPに変更するには(2007/7/25) Fedora 7をはじめとする多くのディストリビューションでは、デフォルトの文字コードとしてUTF-8が設定されているが、アプリケーションによってはこれをEUC-JPに変更する必要がある。 ■ログイン画面のビープ音を消すには(2007/6/27) Fedora Core 6やFedora 7では、ログイン画面が表示される際にビープ音が鳴る。ここでは、[ログイン画面の設定](gdmsetup)でビープ音をオフにする方法を紹介する。 ■システム起動時に特定のコマンドを実行するには(2007/5/23) cronを利用して、システムの起動時に各ユーザーのモードで特定のコマンドを実行する方法を紹介する。 ■GUIでプロセスの管理を行うには(2007/3/7) GNOMEに用意されている「システム・モニタ(gnome-system-monitor)」を使うと、GUIでプロセスの停止や強制終了などを行うことができる。 ■ソフトウェアキーボードを使うには(2007/3/7) GNOMEには、「GOK(GNOME Onscreen Keyboard)」という多機能オンスクリーンキーボードが用意されている。 ■Fedora Coreのデフォルト欧文フォントを変更するには(2006/11/2) 0(ゼロ)とO(オー)のような見分けにくい文字が含まれるデフォルトの欧米フォントから、見分けやすいフォントに変更する方法を紹介する。 ■initスクリプトでデーモンの状態を調べるには(2006/10/12) 無駄なデーモンを実行していないか、どのようなデーモンがインストールされているかなどをinitスクリプトを利用して調べる。 ■Userminで設定可能な項目を変更するには(2006/9/21) Webベースのシステム管理ツールUserminで、必要のない項目を非表示にする方法とrootでのログインを禁止する方法を紹介する 。 ■syslogをsyslog-ngに置き換えるには(2006/6/15) syslogは処理が比較的重く、ログを取りこぼすことがあり、セキュリティがあまり考慮されていないといった問題点がある。 ■Fedora Core 4の起動を高速化するには(early-login編)(2005/11/3) early-loginとは、システムの起動中にgdmを起動してユーザーIDやパスワードを入力可能にすることにより、起動にかかる時間を見かけ上短縮する手法だ。 ■Fedora Core 4の起動を高速化するには(InitNG編)(2005/11/3) InitNGは、起動時の処理(デバイスの初期化やサービスの起動など)を並列実行することで起動にかかる時間を短縮する。 ■InitNG環境でサービスを動作させるには(2005/11/3) InitNGは必要最小限の起動処理しか行わないため、グラフィカルログインもできなくなる。グラフィカルログインを例に、InitNG環境でサービスを起動させる方法を説明する。 ■システムの言語を変更するには(2005/10/27) Fedora Core 4では、GUIのログイン画面で言語を切り替えるようになっている。system-config-languageを起動しても、デフォルトの言語しか表示されない。 ■Fedora Core 4の言語選択画面の項目を変更するには(2005/10/27) [セッションで使用する言語の選択]ウィンドウには、FC4がサポートしている全言語が表示されるため、目的の言語を探すのに手間がかかってしまう。 ■ext2のファイルシステムをext3に変換するには(2005/7/7) ext3を使っている人が多いと思われるが、ext2のままで稼働させているシステムもあるかもしれない。ext2をext3に変換するには、tune2fsコマンドを使用する。 ■ファイルシステムチェックのタイミングを表示・変更するには(2005/7/7) ext3は、マウント/アンマウントを一定の回数行うと、自動的にe2fsckによるファイルシステムのチェックが行われる。 ■/etc/fstabに記述されている数字の意味(2005/6/30) システム起動時にマウントされるデバイスは、/etc/fstabで設定されている。このファイルに記述されている最後の2つの数字の意味とは? ■logrotateのテストを行うには(2005/6/16) ログのローテーションはlogrotateで行う。しかし、/etc/logrotate.dに作成した設定ファイルが正しく機能するか否かは、cron.dailyが実行されるまで分からない。 ■マウントされているファイルシステムの種類を調べるには(2005/6/16) dfはディスクの使用状況を表示するコマンドだが、-Tオプションを付けて実行することにより、ファイルシステムの種類が表示される。 ■logrotateの設定ファイルで指定できる主なコマンド(2005/6/9) logrotateは、設定ファイルでさまざまなコマンドを指定できる。logrotateの設定ファイルの書式は、以下のとおり。 ■chkrootkitのログをローテートするには(2005/6/9) chkrootkitを定期的に実行するにはで説明した方法で作成したログファイルは、翌日chkrootkitが実行されたときに上書きされてしまう。 ■ハードディスク使用量を監視するには(2005/5/19) diskcheckは、cronのタスクとして実行されるディスクの使用量監視ツールだ。Fedora Core 3(FC3)には最初からインストールされている。 ■GNOMEのユーザー追加機能にシェルの選択肢を追加するには(2005/4/28) GNOMEでユーザーの追加などを行うには、[ユーザー管理]を利用する。/etc/shellsにシェルを追加すると、そのシェルが[ログインシェル]に表示されるようになる。 ■X Window Systemのキー配列をDvorakに変更するには(2005/2/17) X Window Systemのキー配列をDvorakに変更するには、setxkbmapコマンドを使用する。コマンドを実行すると以下のようなキー配列になる。 ■システムの負荷が低いときにジョブを実行するには(2005/1/6) batchコマンドを利用すると、それほど急いで実行する必要のないジョブを、システムの負荷が一定の値(平均で0.8)よりも低いときに実行することができる。 ■カーネルパラメータの値を変更するには(2004/11/25) /proc/sys以下のファイルを編集することでもカーネルパラメータを変更できる。システムを再起動しても設定の変更を反映させるには、/etc/sysctl.confに設定を記述する。 ■カーネルパラメータの値を調べるには(2004/11/18) /etc/sysctl.confで指定されているパラメータ以外は、カーネルのコンパイル時に指定されたパラメータが設定されている。その内容を調べるには、2つの方法がある。 ■ディスクのアクセス速度を上げるには(2004/11/2) atimeが不要なシステムであれば、atimeの更新を無効化することでディスクのパフォーマンスが向上する可能性がある。 ■Apacheの組み込み済みモジュールを調べるには(2004/11/2) Apacheはモジュール構造になっており、その本体には基本的な機能しか実装されていない。機能の多くは、モジュールとして静的あるいは動的に組み込む方式になっている。 ■PCのハードウェア情報を表示するには(2004/10/28) PCのハードウェア情報を調べるには、lshw(Hardware Lister)というプログラムを使用する(原稿執筆時点ではx86およびIA-64に対応)。 ■Fedora Coreインストール時の設定をやり直すには(2004/10/28) インストール時に行った設定を再度行う場合、それぞれの設定ツールでもよいのだが、/usr/sbin/firstbootを使えばウィザード形式で一気に設定することもできる。 ■Fedora Core 2の「ようこそ」の画面を表示するには(2004/10/21) ビデオカードが認識できないなどでX Window Systemの起動に失敗すると「ようこそ」の画面が表示されず、以下の設定がスキップされる。 ■プログラムの起動時間を短縮するには(2004/9/9) 共有ライブラリとプログラムのバイナリを事前にリンクしておけば、起動時のリロケーションが減るので起動時間を短縮できる。それを実現するのがprelinkだ。 ■yumで複数の設定ファイルを使い分けるには(2004/7/8) yumコマンドは、初期設定では/etc/yum.confが参照されるが、-cオプションで設定ファイルを変更できる。 ■コンソールのキー配列をQWERTY以外に変更するには(2004/7/8) loadkeysコマンドは、指定するオプションによってQWERTY以外のキー配列に変更できる。Dvorak配列に変更する場合は、以下のコマンドを実行する。 ■サポートが終了したRed Hat Linuxをアップデートするには(apt編)(2004/6/17) Red Hat社によるRed Hat Linuxのサポートは終了したが、Fedora Legacy Projectがアップデートパッケージの提供を続けている。 ■Fedora Core 2でOpenOffice.orgのメニューが正しく表示されない(2004/6/17) Fedora Core 2をインストールすると、デフォルトでOpenOffice.org 1.1.1が使えるようになっている。しかし、一部の日本語が表示されない。 ■Fedora Core 2でkinput2を使うには(2004/6/17) Fedora Core 2は、入力メソッドが従来のkinput2からIIIMFに変更された。しかし、使い慣れたkinput2を使い続けたいという人もいるだろう。 ■サポートが終了したRed Hat Linuxをアップデートするには(yum編)(2004/6/10) Red Hat社によるRed Hat Linuxのサポートは終了したが、Fedora Legacy Projectがアップデートパッケージの提供を続けている。 ■日本語入力のオン/オフを[半角/全角]キーで行うには(2004/6/10) kinput2は、日本語入力のオン/オフを[Shift]+[Space]キーで行う。WindowsとLinuxを併用していると、[半角/全角]キーに統一したいという人もいるだろう。 ■yumで自動更新しないパッケージを指定するには(2004/6/3) Fedora Project側で更新されたパッケージはすべて自動的にダウンロード/更新される。ソースからインストールしたプログラムがある場合、これでは都合が悪いこともある。 ■Vine Linuxのapt用サーバを変更するには(2004/5/20) apt-getコマンドでミラーサーバにアクセスする場合は、/etc/apt/sources.listというファイルを編集する。このファイルには、いくつかのミラーサーバが登録されている。 ■cannaのローマ字入力規則をカスタマイズするには(2004/4/29) 「cannaのキー・アサインを変更するには」で紹介した方法で、cannaのキーアサインを変更できる。だが、ローマ字入力の規則を変更するには別の方法が必要となる。 ■Fedora Core 1を自動的にアップデートするには(2004/4/15) Fedora Core 1には、yumコマンドを毎日自動的に実行する仕組みが用意されている。これを有効にしておけば、システムを常に最新の状態にしておくことが可能だ。 ■Fedora Core 1を自動更新するには(apt編)(2004/2/5) Fedora Core 1でパッケージを自動更新する方法はいくつかあるが、ここではaptコマンドを使う例を紹介する。aptはDebian GNU/Linuxのパッケージ管理システムだ。 ■Fedora Core 1でRed Hatネットワーク警戒通知ツールを使うには(2004/1/29) Fedora Core 1でX Window Systemを起動すると、デスクトップの右下にRed Hatネットワーク警戒通知ツールのアイコンがある。しかし、「更新できない」と表示される。 ■Fedora Core 1を自動更新するには(yum編)(2004/1/22) Fedora Core 1でパッケージを自動更新する方法はいくつかあるが、ここではyumコマンドを使う例を紹介する。 ■Red Hat Linuxで自動ログインするには(2003/12/25) Red Hat Linuxでは、[GDM設定]というプログラムで自動ログインを実現できる。なお、ここで行った自動ログインの設定はグラフィカルログイン時に有効となる。 ■メモリの使用量を制限するには(2003/12/25) Linuxは、ユーザーが使用するメモリ量をulimitコマンドで制限できる。rootでログインして、-aオプションを付けてulimitコマンドを実行すると、現在の状況が表示される。 ■ヒストリを記録するファイルを変更するには(2003/12/11) デフォルトでは、ヒストリはホームディレクトリ下の.bash_historyに保存される。これを指定しているのは環境変数のHISTFILEだ。 ■KNOPPIXでディスク上にホームディレクトリを作成するには(2003/11/6) KNOPPIXは、ホームディレクトリをRAMDISKに作成するため、KNOPPIXを終了すると変更した設定はすべて消えてしまう。 ■GNOMEのデスクトップにアイコンを登録するには(Red Hat Linux 9編)(2003/11/6) GNOMEのデスクトップにプログラムのアイコンを登録するには、デスクトップを右クリックして、表示されるメニューの[新規ランチャー]を選択する。 ■KNOPPIXの設定をディスクに保存するには(2003/10/23) KNOPPIXはCD-ROMを起動メディアに使っているため、再起動すると変更した設定は無効になってしまう。しかし、設定をストレージに保存する仕掛けがある。 ■ファイル新規作成時のパーミッションを変更するには(2003/7/24) ファイルを新規に作成すると、644や664といったパーミッションになる。これ以外の値にしたい場合は、bashの内部コマンドであるumaskで設定を変更する。 ■システムのメッセージが文字化けする(2003/7/17) Red Hat LinuxやVine Linuxのコンソールでコマンドを実行した際、メッセージの一部が文字化けして表示されることがある。 ■fonts.dirファイルを作成するには(2003/3/13) X Window SystemでTrueTypeフォントを利用するときは、利用したいTrueTypeフォント用のfonts.dirファイル(フォントのインデックスファイル)が必要となる。 ■MTU値を確認・変更するには(2003/3/13) MTU値とは、1回の転送で送信可能なIPパケットの最大データサイズのことだ。ブロードバンド接続では、適切な値にしないと通信速度が低下してしまう。 ■syslogの保存期間を変更するには(2003/2/20) 4週間分のログでは足りない場合や、ディスクスペースの関係で4週間もログを保存しておけないこともあるだろう。そのようなときは、保存期間などを変更するといい。 ■仮想コンソールなどのウィンドウサイズを変えるには(2003/2/13) ktermなどの仮想コンソールやWindowsのTelnetクライアントを使うときにウィンドウのサイズを変更すると、ウィンドウの一部分だけでスクロールが行われたりしてしまう。 ■X Window Systemでマウスを左利き用に変更するには(2003/2/13) 最近のディストリビューションの多くは、X Window Systemでマウスを左利き用に設定できるようになっている。 ■cannaのキー・アサインを変更するには(2003/1/16) WindowsとLinuxで日本語入力システムのキー・アサインが違っていて、思うように入力できないことがある。そのようなときには、キー・アサインを同じにするといい。 ■ルータのsyslogをLinuxで受け取るには(2003/1/16) PCにログを転送する機能を持っているルータは多い。この機能を使えば、ログを調べるためにいちいちルータにアクセスする必要がなくなるので便利だ。 ■使用言語を切り替えるには(2002/12/26) 最近のディストリビューションは、インストール時に使用可能言語を追加できる。この追加した言語を切り替えるには、言語切り替えツールを使うと便利だ。 ■シャットダウンを中止するには(2002/12/19) 「特定の時間を指定してシャットダウンを実行するには」で、時間を指定してシャットダウンを行う方法を紹介したが、それをキャンセルしたい場合もあるだろう。 ■特定の時間を指定してシャットダウンを実行するには(2002/12/12) 即座にシャットダウンを行うことが多いが、特定の時間を指定することもできる。また、何分後という指定も可能だ。 ■パスワードファイルが正しいかどうかを調べるには(2002/11/21) パスワードファイルが正しいかどうかを調べるには、pwckコマンドを使用する。pwckコマンドでは、以下のような内容がチェックされる。 ■Red Hat Linux 8.0の設定ツール(2002/11/21) Red Hat Linux 8.0では設定ツールのGUI化が進み、設定の多くをX Window Systemで行える。代表的な各種設定ツールのコマンド名と機能を簡単に紹介する。 ■NFSを使うには(2002/11/7) Linuxが動作する別のPCのディレクトリを共有するときは、NFSを使うといい。NFSを利用するには、NFSサーバとNFSクライアントの設定が必要になる。 ■bashの機能を制限するには(2002/10/31) Linux(bash)の操作に詳しくない人や部外者などにアプリケーションの操作を依頼する場合などは、シェルの機能を制限しておくと安心だ。 ■特定のコマンドしか実行できないユーザーIDを作成するには(2002/10/31) 特定のコマンドしか実行できない専用のユーザーIDを作成する方法を説明する。デフォルトのシェルを制限付きにして、一部のコマンドのみを実行可能にするのだ。 ■vi(vim)のカラー表示を無効化するには(2002/10/17) vimにはファイルの内容をカラー表示する機能があるが、使用しているディスプレイの種類や輝度などによっては見にくいことがある。 ■カラー表示されたlsの出力をlessで表示するには(2002/10/17) 色分けされたlsの出力をパイプ(|)でlessに渡すと、通常の白い文字で表示される。これをlsの出力そのままで表示する方法を紹介する。 ■lsコマンドで表示されるファイルの色を変更するには(2002/10/17) lsコマンドを実行すると、ファイルの種類によって色分け表示される。色分けの仕方は、/etc/DIR_COLORSというファイルで定義されている。 ■NTFSパーティションにアクセスするには(2002/9/26) カーネル2.4では、Windows NT/XPのNTFSをサポートしている(ただし、リードオンリー)。Red Hat Linux 7.3を例に、NTFSにアクセスするための設定を行う。 ■メモリがスワップされているかどうかを調べるには(2002/9/26) メモリのスワップが発生するとLinuxやアプリケーションの動作が遅くなったように感じる。メモリがスワップされているかどうかを調べるには、freeコマンドを使うといい。 ■ユーザーIDに使用期限を設定するには(2002/9/12) 例えば、短期アルバイトにユーザーIDを与える場合、契約期間を過ぎたらそのユーザーIDを無効にしなければならない。こうしたユーザーには使用期限を設定しよう。 ■/tmpのファイルがいつの間にか消えてしまう(2002/8/29) /tmpにコピーしておいたファイルは、毎日午前4時2分に行われる自動処理の1つによって消去される。その処理を行っているのは/etc/cron.daily/tmpwatchだ。 ■rootあてに来るシステムチェックのメールを止めるには(2002/8/8) rootあてにシステムチェックのメールが届くが、これを中止するにはcronの定義ファイルから実行権を外すか、ファイル自体を削除すればいい。 ■新規ユーザーのデフォルト設定を変更するには(2002/6/13) useraddコマンドでユーザーアカウントを新規に作成すると、/etc/skelディレクトリに用意されているファイルをコピーする。 ■Windowsパーティションの日本語ファイル名を表示するには(2002/6/6) FATやNTFSなどに入っている日本語(2bytes文字)のファイル名を表示すると「??????.txt」のようになってしまい、ファイル名を見ることができない。 ■仮想コンソールの数を減らすには(2002/6/6) 仮想コンソールは便利なのだが、使わないときはリソースを無駄に消費してしまうので、必要がなければ数を減らすといいだろう。 ■ファイル名補完機能で大文字と小文字の区別をなくすには(2002/5/31) デフォルト設定では、ファイル名の補完は大文字と小文字が区別されるが、これを区別しないようにすることもできる。 ■bashを操作するキーバインドを変更するには(2002/5/31) Linuxではbashのコマンドライン編集機能の操作がEmacsに似たキーバインドになっている。viに慣れているなら、キーバインドをviライクにしてみよう。 ■共有ライブラリをシステムに認識させるには(2002/5/16) ライブラリがシステムに認識されていないとエラーが発生する。ldconfigコマンドでライブラリをシステムに認識させよう。 ■グループファイルが正しいかどうかを調べるには(2002/5/16) /etc/groupファイルを直接viなどで編集すると、入力ミスなどによって整合性が取れなくなってしまうことがある。grpckコマンドでファイルをチェックしよう。 ■シェル変数の一覧を表示するには(2002/5/9) 環境変数の一覧を表示するには、printenvコマンドを使用するが、bashでシェル変数の一覧を表示する場合は、bashの組み込みコマンドであるsetを使用する。 ■システムのログをリアルタイムに表示するには(2002/3/21) リアルタイムにログを表示するには、tailfコマンドが便利だ。tailfコマンドを実行すると、引数として指定したファイルの末尾10行を表示する。 ■/etc/issueおよび/etc/issue.netに記述可能なシーケンス(2002/3/14) /etc/issueおよび/etc/issue.netには、普通の文字のほかに特殊なシーケンスを書くこともできる。 ■午前4時になると激しいディスクアクセスが始まる(2002/2/21) 毎日午前4時くらいになると、激しいディスクアクセスが始まり、Linuxの動作が遅くなる。これは、毎日午前4時2分になると自動的にさまざまな作業が始まるからだ。 ■iノードの情報を調べるには(2002/2/21) iノードとは、ファイルの所有者やサイズ、アクセス権限、作成日時、データ領域へのポインタなどの各種情報を記録するための領域だ。 ■[Ctrl]+[Alt]+[Backspace]キーを無効にするには(2002/2/14) Xを強制終了するときは、[Ctrl]+[Alt]+[Backspace]キーを押せばいい。しかし、不用意に押してしまうと、逆に困ることもある。 ■システムの時間を常に正しく合わせておくには(2002/1/24) xntpd(またはntpd)を使えば、NTPサーバと時間を同期させて、システムを正しい時間に設定しておくことができる。 ■atコマンドを使用できるユーザーを制限するには(2002/1/24) LinuxにユーザーIDを持っていれば、だれでもatコマンドを利用できるが、これを使用できるユーザーを制限することができる。 ■TCP Wrapperの設定が正しいかどうか調べるには(2001/12/27) TCP Wrapperの設定を誤るとセキュリティ的に危険な状態になる。チェックツールを利用して問題がないかを確認しよう。 ■X Window Systemで[Ctrl]と[Caps Lock]キーを入れ替えるには(2001/12/20) [Ctrl]キーと[Caps Lock]キーを入れ替えれば、キー操作が楽になる。ここではX Window Systemでキーを入れ替える方法を紹介する。 ■コンソールで[Ctrl]と[Caps Lock]キーを入れ替えるには(2001/12/20) [Ctrl]キーと[Caps Lock]キーを入れ替えれば、キー操作が楽になる。ここではコンソールでキーを入れ替える方法を紹介する。 ■root用コマンドを特定ユーザーが実行できるようにするには(2001/12/13) rootしか使えないコマンドを、特定ユーザーだけsuしなくても実行できるようにできる。もちろん、この方法の利用には細心の注意が必要だ。 ■キーコードを調べるには(2001/12/13) キーコードを調べたいことがあるが、X Window Systemを使っていれば簡単に実現できる。この便利なツールを紹介しよう。 ■エイリアスを一時的に無効にするには(2001/11/29) エイリアスは非常に便利な機能だが、一時的にコマンドをオリジナルの状態で動作させたいときもあるだろう。 ■システムがinetdとxinetdのどちらを使っているかを調べるには(2001/10/11) 現在、各ディストリビューションはinetdからxinetdに移行しつつある。自分が使用しているシステムがどちらを使っているのか、分からなくなったときはこれを試してみよう。 ■inetd.confが見当たらない(2001/10/11) inetdの設定を行おうとして/etc/inetd.confを探したが見つからない。一体、どうやってスーパーサーバを設定すればよいのだろうか? ■システムサービスのランレベルを調べたり変更するには(2001/9/6) サービスのランレベルを設定する方法はいくつかあるが、各ランレベルの設定を一括して変更するならchkconfigコマンドが便利だ。 ■I/OポートとIRQの使用状態を確認するには(2001/8/9) 使用中のI/OポートアドレスやIRQはどうやって調べればよいのだろうか。分かってしまえば実に簡単な方法でこれらを確認できる。 ■依存しているライブラリを調べるには(2001/7/26) プログラムやコマンドを動作させるにはさまざまなライブラリが必要だ。どのライブラリが必要かを調べるコマンドが用意されている。 ■環境変数を設定するには(2001/7/5) 環境変数は、アプリなどから利用される重要なものだ。これを設定しておくと、アプリの挙動を変更することもできる。 ■シェルを変更するには(2001/6/21) Linuxのシェルといえばbashが標準だが、もちろんbash以外も利用可能だ。利用シェルの調べ方やシェルの変更方法を紹介する。 ■環境変数の一覧を表示するには(2001/6/21) プログラムの中には環境変数を参照するものも多い。このようなプログラムを正しく動作させるためには、環境変数の内容を把握する必要がある。 ■シェル変数を定義したり、削除するには(2001/6/21) シェルの動作を変更するには、シェル変数を利用する。シェル変数の操作方法を知っておくと、役に立つこともあるだろう。 ■シェルの組み込みコマンドを調べるには(2001/6/21) /binなどに置かれている一般コマンド以外に、シェルに組み込まれたコマンドもある。どのようなコマンドがあるのか把握しておこう。 ■ホスト名を表示するには(2001/6/14) 使っているマシンのホスト名が知りたい場合もある。こんなときは、設定ファイルを直接のぞくよりも専用のコマンドを使った方が早い。 ■パスワードファイルやグループファイルを編集するには(2001/6/14) パスワードファイルやグループファイルはテキストファイルなので、viで編集可能だ。しかし、安全性を考えると専用コマンドを使う方が望ましい。 ■ログイン前にメッセージを表示するには(2001/5/17) ログインプロンプトの前にディストリビューション名やバージョン、カーネルのバージョンなどが表示される。ここに、独自のメッセージを表示させることもできる。 ■ログインしたユーザーにメッセージを表示するには(2001/5/17) ログインしたユーザーに対して、メッセージを表示するには、/etc/motdというファイルに表示させたいメッセージを記述すればいい。 ■telnet接続でディストリビューション名を非表示にするには(2001/5/17) telnet接続時にディストリビューション名などを表示するか非表示にするかは、telnetのサーバ(telnetd)で設定できる。 ■IPアドレスやMACアドレスを調べるには(2001/5/17) LinuxでネットワークカードのIPアドレスやMACアドレスを調べるには、ifconfigコマンドを使用する。 ■ディスクの使用量を制限するには(2001/5/10) ディスクの使用量を制限するには、quotaを使用する。最近のディストリビューションならquotaは含まれていると思うが、インストールされているか確認するといいだろう。 ■プログラムを定期的に実行するには(2001/4/19) バックアッププログラムのように、定期的にプログラムを実行する場合は、cronを使用する。atコマンドは、プログラムを実行するのが一度だけという点がcronと異なる。 ■システムサービスの起動・停止方法(2001/4/19) デーモンを起動するかどうかを指定するのは、Red Hat系のLinuxではntsysv、Turbolinuxではturboserviceというコマンドだ。 ■カーネルのバージョンなどのシステム情報を調べるには(2001/4/19) カーネルのバージョンなどの情報は、unameコマンドによって調べることができる。このunameコマンドで指定できるオプションを紹介しよう。 ■CD-ROMを自動的にマウントするには(2001/4/5) mount/umountのために毎回rootでログインしなければならず煩雑だ。オートマウンタのautofsを使えば、CD-ROMをドライブに挿入するだけで、自動的にマウントしてくれる。 ■全ユーザーがCD-ROMをアンマウントできるようにするには(2001/4/5) ここで紹介する方法であれば、全ユーザーが1コマンドを実行するだけで、CD-ROMをイジェクトできるようになる。 ■キーのリピート速度と遅延時間を設定するには(2001/3/29) 同じキーを押し続けると、そのキーが連続で入力できる。連続で入力される速度を「リピート速度」、キーを押してからリピートを開始するまでの時間を「遅延時間」と呼ぶ。 ■起動時にNumLockをオンにするには(2001/3/29) Linuxを起動したときは、NumLockがオフになっている。これをオンにするには、/etc/rc.d/rc.sysinitに設定を追加する。 ■パスに新しいディレクトリを追加するには(2001/3/1) プログラムの中には、パスが通っていないと使えないものがある。こんなときは、新しいパスを追加しよう。 ■コマンドに別の名前を付けるには(2001/2/22) あるコマンドを実行するとき、常に使うオプションがあることは多い。こんなときは、オプションまでを含めて別名定義することでタイプ量を軽減できる。 ■一定の時間後にプログラムを実行するには(2001/2/22) sleepやatコマンドを使うと、一定時間後にプログラムを実行することができる。つまく活用して作業を自動化しよう。 ■時間を正確に合わせるには(2001/2/22) PCのクロックはあまり精度が高くない。定期的にタイムサーバに接続して、正確な時刻に合わせておくべきだろう。 ■日本語のmanページを表示するには(2001/2/8) 日本人なら、manページも日本語で表示してほしいと感じるのが人情というものだろう。日本語で表示されない場合は、環境変数の設定を見直そう。 ■suしたときにPATHなどの設定を引き継ぐには(2001/2/8) suしたのに、そのアカウントで許可されているはずのコマンドが使えないという経験はないだろうか? それはPATHなどの設定が引き継がれていないために起こる。 ■テキストログインとグラフィカルログインを切り替えるには(2001/1/25) テキストログインとグラフィカルログインの切り替え方法はいくつかある。ケース・バイ・ケースで使い分けよう。 ■bashのプロンプトを変更するには(2001/1/18) bashのプロンプトは自由にカスタマイズできる。ここで紹介する方法を使って、自分だけのプロンプトを作ってみよう。 ■[Ctrl]+[Alt]+[Delete]によるシャットダウンを無効にする(2001/1/18) だれでも、[Ctrl]+[Alt]+[Delete]キーでシャットダウンできてしまうのは、セキュリティ上好ましくない。この機能を無効化してしまおう。 ■ktermで[Delete]キーを「カーソル上の文字削除」にするには(2001/1/18) [Delete]キーが[Backspace」キーと同じ動きをすることに違和感を持つ人もいるだろう。[Delete]キーの動作をカスタマイズして、本来の動作にしよう。 |
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