ハードウェア
■バーコードリーダーを使うには(2007/11/29) パソコン接続用のHID(Human Interface Device)デバイスクラスに対応したバーコードリーダーは、Linuxでもそのまま利用することができる。 ■RAIDアレイを再構築するには(2007/11/15) RAIDアレイを構成しているHDDのうち1台に障害が発生したときに、それを新たなHDDと交換し、RAIDアレイを再構築するまでの手順を説明する。 ■HDDを2台追加してRAID 1を構成するには(2007/10/25) インストール時にRAID 1を構築する手順に続き、今度は、現在稼働中のシステムにSATAのHDDを2台追加し、RAID 1として構成する手順を紹介する。 ■ドライブの自動マウントを無効にするには(2007/8/29) 誤操作などを防ぐため、USBメモリや外付けHDDを接続しても、自動的にマウントされないように設定を変更する方法を紹介する。 ■USBメモリに暗号化した仮想ドライブを作成するには(2006/12/7) 「TrueCrypt」というソフトウェアを使い、USBメモリに暗号化仮想ドライブを作成してファイルを保存する方法を紹介する。 ■Linuxに接続したスキャナをWindowsから使うには(Xsane編)(2006/10/26) Windows版「Xsane」を使用して、Linuxマシンに接続したスキャナをWindowsマシンから利用する方法を紹介する。 ■スキャナをネットワークで共有するには(2006/10/19) ネットワーク経由でスキャナを接続できれば、複数のユーザーで利用でき便利である。SANEを使い、スキャナをネットワーク経由で使用する方法を紹介する。 ■Linuxに接続したスキャナをWindowsから使うには(TWAINブリッジ編)(2006/10/19) SANEとTWAINをブリッジするためのソフトウェアSaneTwainを利用して、Linuxマシンに接続したスキャナをWindowsマシンから利用する。 ■複数のNICを1つの仮想イーサネットデバイスにするには(2006/9/28) NICに起因するネットワークパフォーマンスの低下を改善するため、複数のNICを束ね1つの仮想的なイーサネットデバイスにする。 ■LinuxでBCM43xx搭載の無線LANカードを使うには(2006/8/17) LinuxでBCM43xx搭載の無線LANカードを使用するには、NdisWrapperが必要だったが、カーネル2.6.17からBCM43xxシリーズのドライバがサポートされて簡単に使えるようになった。 ■Linuxで無線LANのアクセスポイントを切り替えるには(2006/8/17) WiFi Radarは、アクセスポイントを切り替えるツールである。これを利用すれば、職場と自宅、公衆無線LANサービスなどで簡単にアクセスポイントを切り替えることができる。 ■ボリュームラベルでUSBハードディスクの管理を効率化するには(2006/8/17) USB接続のハードディスクなどは、ほかのUSB機器によってデバイス名が変わってしまうことがある。そのため、接続するたびにデバイス名を確認しなければならない。 ■LinuxでATIのグラフィックドライバを使用するには(2006/8/10) ATIもLinuxのディスプレイドライバを開発してWebサイトで公開している。ここでは、PC用のGPUとして一般的なRADEONシリーズ用ドライバをインストールする手順を紹介する。 ■タッチパッドの設定をGNOMEで行うには(2006/8/10) 以前、Synapticsというタッチパッド用ドライバの設定方法について説明したが、ここでは、Synapticsの設定をGUIで行うツールである「GSynaptics」を紹介する。 ■NICの認識順序を指定するには(2006/6/22) NICが2つある場合、一般的にはどちらか一方がeth0に、もう一方がeth1に割り当てられる。その順番を指定する方法を紹介する。 ■GNOMEアプレットでハードディスクの温度を監視するには(2006/6/8) 「GNOME Sensors Applet」(gnome-applet-sensors)は、ハードディスクの温度を表示するGNOMEアプレットで、Fedora Extrasにパッケージが用意されている。 ■1組のマウスとキーボードを複数のPCで共有するには(サーバ編)(2006/1/12) 「Synergy」というツールを使うと、1組のマウスとキーボードを複数のPCで共有できる。今回はLinuxマシンのキーボードとマウスでWindowsマシンを操作できる方法を説明する。 ■Linuxでタッチパッドのスクロール機能を使うには(2006/1/12) タッチパッドには、「右端をなぞってウィンドウをスクロールさせる」といった機能があるが、Linuxではこうした機能が使えない場合がある。 ■LinuxでタッチパッドとUSBマウスを共存させるには(2006/1/12) Linuxでタッチパッドのスクロール機能を使うにはで紹介した設定を行うと、USBマウスが使えなくなる。そこで、タッチパッドとマウスを共存させる方法を紹介する。 ■1組のマウスとキーボードを複数のPCで共有するには(2005/12/22) 「Synergy」というツールを使うと、1組のマウスとキーボードを複数のPCで共有できる。つまり、あるPCに接続したマウスとキーボードを使って、ほかのPCも操作できるのである。 ■MRTGでCPUの温度変化をグラフ化するには(2005/10/6) MRTGでハードディスクの温度変化をグラフ化するにはで説明したとおり、MRTGを使えば外部プログラムによって得た数値をグラフ化することができる。 ■ACPI対応PCでCPUの動作速度を調べるには(2005/10/6) Fedora Core 4)をACPI対応のPCにインストールすると、そのときの使用状況に応じてCPUの動作速度がダイナミックに変化する。 ■NdisWrapperでWindows用無線LANドライバが動作しない場合は(2005/9/8) NdisWrapperを使っても無線LAN PCカードが動作しなかった場合は、同じコントローラを使っている他社のドライバを試してみると、動作する場合がある。 ■別のPCからハードディスクの温度を監視するには(2005/9/8) MRTGによるハードディスク温度のグラフ化方法では、測定対象のLinux上でWebサーバが動作している必要があるが、Webサーバを動かしたくない場合もあるだろう。 ■MRTGでハードディスクの温度変化をグラフ化するには(2005/9/1) 温度測定は、定期的に実行しなければ異常を発見することはできない。そこで、MRTG(Multi Router Traffic Grapher)を利用してハードディスクの温度変化をグラフ化する。 ■ACPIで電源管理を行うには(2005/9/1) ACPIによるスタンバイやサスペンドなどの電源管理を行うには、まずACPIが使用可能になっているかどうかを確認する必要がある。 ■ハードディスクの温度を調べるには(2005/8/25) smartctlコマンドでもハードディスクの温度を知ることは可能だが、表示される内容が煩雑だ。hddtempコマンドを利用すれば、ハードディスクの温度だけを調べることができる。 ■LinuxでWindows用無線LANドライバを利用するには(2005/7/28) NdisWrapperは、Windows用の無線LANドライバをLinuxで利用できるようにするためのソフトウェアである。 ■Linuxで無線LAN PCカードを使うには(2005/7/21) ここでは、例としてIntersil社の制御チップPrismを搭載したCoregaのPCCL-11をFedora Core 3/4で使用するための設定方法を説明する。 ■Linuxで無線LANを使うには(2005/7/14) Fedora Core 4(FC4)に標準添付されているドライバで、無線LANを使用する手順を紹介する。使用するハードウェアは、Intel PRO/Wireless 2100を搭載したノートPCだ。 ■無線LANの設定を再起動時も有効にするには(2005/7/14) 無線LANの設定を再起動時も有効にするには、設定用のファイルを作成しなければならない。/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth1に以下の記述を行う。 ■CPUの温度やファンの回転数などをモニタするには(2005/6/2) PCのマザーボードには、電源電圧やCPUの温度、CPUファンの回転数などをBIOS画面で確認できるものがある。これをLinux上で実現する方法を紹介する。 ■ハードディスク使用量を監視するには(2005/5/19) diskcheckは、cronのタスクとして実行されるディスクの使用量監視ツールだ。Fedora Core 3(FC3)には最初からインストールされている。 ■USBデバイス情報をGUIで表示するには(2005/4/28) USBViewというXクライアントソフトウェアは、USBに関する情報をツリービューにまとめて表示してくれるため、非常に分かりやすい。 ■Linux用ドライバが存在しないプリンタで印刷するには(2005/4/7) Linux用のプリンタドライバが存在せず、印刷できない場合がある。しかし、そのプリンタをWindowsマシンに接続して、Sambaを経由させれば印刷できる。 ■Wakeup On LANを使うには(2005/3/3) Wakeup On LAN(WOL)とは、LANでMagic Packetという特殊なパケットを送信することによって、PCの電源をオン・オフ(主にオン)する機能である。 ■X Window Systemの画面がDVI端子に出力されないときは(nVIDIA編)(2005/1/27) アナログとDVI両方の端子を持っているビデオカードを使用すると、X Window Systemの画面がDVIに出力されないことがある。 ■PCのメモリテストを行うには(2004/12/9) 突然PCがリブートしたりハングアップする場合、メモリに問題がある可能性がある。メモリテストを行うことで、原因がメモリにあるのか否かを特定できるかもしれない。 ■X Window Systemの3Dアクセラレーションが有効かどうかを確認するには(2004/11/18) XFree86 4.xやXorgには、3Dアクセラレーション機能がある。3Dアクセラレーション機能を使うには、それをサポートしたグラフィックスドライバとX Window Systemの設定が必要となる。 ■ディスクのアクセス速度を上げるには(2004/11/2) atimeが不要なシステムであれば、atimeの更新を無効化することでディスクのパフォーマンスが向上する可能性がある。 ■PCのハードウェア情報を表示するには(2004/10/28) PCのハードウェア情報を調べるには、lshw(Hardware Lister)というプログラムを使用する(原稿執筆時点ではx86およびIA-64に対応)。 ■USB接続のメモリカードリーダ/ライタを使うには(2004/7/1) 複数のスロットを持つ(同時に2種類以上のメモリカードを挿入可能な)メモリカードリーダ/ライタを使用する場合は、カーネルの再構築が必要になる場合がある。 ■ネットワークストレージを使うには(2004/6/24) ネットワークストレージ(LANで接続するハードディスク)はWindowsやMacintoshから利用することを想定しており、Webブラウザで設定する仕組みになっている。 ■シリアル接続のタブレットを使うには(2004/6/24) タブレットを使うにはで、USB接続のタブレットをLinuxで使用する方法を紹介したが、ここではシリアル接続のタブレットを使うための設定を説明する。 ■USB接続のスキャナを使うには(2004/6/3) Linuxではスキャナ関連ツールとしてSANEを使っている。SANEは、スキャナを始めとするラスターイメージを取り込むハードウェアに対するアクセスを標準化したAPIである。 ■USB接続のスキャナを使うには(Vine Linux編)(2004/6/3) Linuxではスキャナ関連ツールとしてSANEを使っている。ただし、Vine Linuxの場合はFedora Coreなどとは別の設定が必要になる。 ■タブレットを使うには(2004/5/20) Linuxでタブレット本来の機能を生かすには、ドライバのダウンロードや設定が必要となる。今回は、ワコムのFAVO(ET-0405-U)という、USB接続のタブレットを例に説明する。 ■タブレットの消しゴム機能を使うには(2004/5/20) ワコムのタブレットに付属しているペンには、消しゴム機能がある。ここでは、GIMPを例に、消しゴム機能を使う方法を説明する。 ■タブレットを使うには(マウスモード編)(2004/4/29) タブレット(ペンタブレット)は、絵や文字を手書き感覚で入力できる周辺機器だ。今回は、ワコムの「FAVO」(ET-0405-U)という一般向けのタブレットを使ってみる。 ■MPEG2形式の動画を作成するには(2004/4/15) MJPEG Toolsは、ビデオレコーディングから映像のカット&ペースト、MPEGエンコードなど、ビデオ関連コマンドをパッケージングしたツール群だ。 ■DVビデオをキャプチャするには(GUI編)(2004/4/15) Kinoというビデオ編集ソフトを使うと、GUIでDVビデオをキャプチャできる。原稿執筆時点の最新版はバージョン0.7.0で、tarボールはkino-0.7.0.tar.gzだ。 ■DVビデオをキャプチャするには(Fedora Core 1編)(2004/4/8) DVビデオは、IEEE1394インターフェイスでPCに取り込める。Fedora Core 1では、PCにIEEE1394インターフェイスがあれば、デフォルトで使えるようになるはずだ。 ■全ストレージのパーティション情報を表示するには(2004/4/8) CD-RWドライブなどが接続されていると、フラッシュメモリのデバイス名が分からなくてマウントに苦労することがある。sfdiskコマンドを使えばどこにマウントされているかが分かる。 ■DVビデオをキャプチャするには(Vine Linux編)(2004/4/8) デジタルビデオカメラ(DVカメラ)で撮影した映像(DVビデオ)は、IEEE1394インターフェイスでPCに取り込める。Vine Linuxの場合の設定方法を紹介する。 ■システム起動時にSCSIを有効にするには(2004/4/1) システム起動時にSCSIを有効にするには、rootでログインして/etc/modules.confに以下の記述を追加する。 ■GIMPでスキャナから画像を取り込むには(2004/4/1) GIMPには、スキャナから直接画像を取り込む機能がある。デフォルトでSANEがインストールされるディストリビューションでは、特に設定を変更する必要はない。 ■SCSI接続のスキャナを使うには(2004/3/25) SCSI接続のスキャナを使う場合、最初にSCSI自体を使えるようにするためにドライバをインストールする必要がある。 ■画像をスキャナで取り込むには(Xsane編)(2004/3/25) スキャナで画像を取り込むアプリケーション(SANEでは「フロントエンド」と呼ぶ))には、さまざまな選択肢がある。ここでは、Xsaneを使って画像をスキャンする。 ■DVDドライブのリージョン番号を表示/変更するには(2004/3/18) DVDドライブやDVDディスクにはリージョンコードが付けられており、両者が一致しないと再生できない。現時点では、1〜6のリージョンコードがあり、以下のような内訳になっている。 ■DVD+RWドライブを使うには(dvd+rw-tools編)(2004/3/11) LinuxでDVD+RWドライブを使うには、専用の書き込みソフトが必要となる。ここでは、dvd+rw-toolsを使ってDVD+RWにデータを保存する方法を紹介する。 ■DVD+RWにデータを追記するには(2004/3/11) DVD+RWは、データの追記も簡単にできる。growisofsコマンドで普通に書き込むときは、-Zオプションでデバイスを指定したが、追記の場合は-Mオプションでデバイスを指定する。 ■USBフラッシュメモリを使うには(Turbolinux編)(2004/2/26) Turbolinux 10 Desktopは、PCにUSBフラッシュメモリなどのUSB機器を接続すると、自動的に認識する。認識されたUSBメモリを使うには、マウント作業が必要となる。 ■USBフラッシュメモリを使うには(2004/2/19) LinuxでUSBメモリを使う場合、特別なドライバなどは必要ない。Linuxが起動したPCにUSBメモリを接続すると、自動的に認識する。 ■USBメモリを一般ユーザーがマウントできるようにするには(2004/2/19) 一般ユーザーでもUSBメモリをマウント/アンマウントできるようにするには、/etc/fstabに以下の設定を追加すればいい。 ■デュアルディスプレイを使うには(NVIDIA GeForce4編)(2004/1/29) デュアルヘッドに対応したNVIDIAのGeForce4 Ti4400搭載のビデオカードを使って、X Window Systemのデスクトップを2台のディスプレイに表示する方法を紹介する。 ■デュアルディスプレイを使うには(Matrox Millennium G400編)(2004/1/15) X Window Systemは、PCに2枚のビデオカードを接続して、1つのデスクトップを2台のディスプレイに表示するデュアルディスプレイ(デュアルヘッド)機能を持っている。 ■USB 2.0のデバイスを使うには(2003/12/4) USB 1.1のデータ転送速度は遅い。そこで、外付けのUSB 2.0インターフェイスを追加して、Red Hat Linux、Turbolinux、Vine Linuxで使えるかどうかを試してみた。 ■ハードディスクのS.M.A.R.T.情報を表示するには(2003/11/20) S.M.A.R.T.は、多くのハードディスクが持っている自己診断機能だ。S.M.A.R.T.から得られる情報を監視することによって、ハードディスクの故障を未然に防げる可能性もある。 ■USBのハードディスクを接続するには(2003/11/13) ここでは、バッファロー(旧メルコ)のUSB 1.1/2.0対応外付けハードディスク(DUB2-B160G)を接続する例を紹介する。認識したかどうかは、以下のコマンドで確認できる。 ■PCに接続されているUSBデバイスの情報を表示するには(2003/10/23) USBの認識がうまくいかなかったり、認識されるもののドライバが読み込まれないなどの現象に遭遇する場合がある。USBデバイスの情報を表示して、原因を究明しよう。 ■USB接続のフロッピーディスクドライブを使うには(2003/10/16) LinuxでもUSB接続のFDDを利用することができる。最近リリースされたディストリビューションであれば、特にドライバのインストールなどは必要ないはずだ。 ■CD-ROMの内容をISOイメージにするには(2003/10/2) CD-ROMの内容をISOイメージにするには、mkisofsコマンドを使う。ISOイメージにしたいCD-ROMをCD-ROMドライブに挿入して、マウントする。次に、コマンドを実行する。 ■APMで電源管理を行うには(2003/10/2) APMを使ってPCの電源を管理するには、apmコマンドを使う。最初に、APMを管理するapmdデーモンが実行されているかどうかを確認する。 ■VAIOノートにLinuxをインストールする際にCD-ROMが認識されない(2003/10/2) 505シリーズなどのVAIOノートに専用CD-ROMドライブを接続して、Linuxをインストールしようとすると、途中でCD-ROMドライブが認識できずインストールできないことがある。 ■自動認識されないPCカードを認識させるには(2003/8/28) PCカードの認識に失敗したときは、そのカード用の設定ファイルを/etc/pcmciaディレクトリに作成することで、認識されるようにできる。 ■稼働中にPCカードを抜き差しするには(2003/8/21) PCカードを抜き差しすると、そのカードを使っているアプリケーションが動作不良に陥る可能性が高いため、システムに対してカードの抜き差しを通知する必要がある。 ■PCカードの情報を調べるには(2003/8/21) PCカードには、その製品の名称やベンダ固有のID、そのカードの用途などの情報が記録されている。それらの情報を調べるときには、cardctlコマンドを使用する。 ■eth0とeth1を入れ替えるには(2003/6/19) ルータとして使用するなどの目的で複数のNICをPCに搭載した際に、NICが認識される順番を入れ替えたいことがある。 ■ギガビットイーサネットカードを使うには(RealTek 8169編)(2003/5/29) カニのマークが刻印されているRealTekのコントローラは、100BASE-TXでは非常にポピュラーだったが、ギガビットイーサネット(GbE)カードではいまのところ多くない。 ■ギガビットイーサネットカードを使うには(自動認識編)(2003/5/15) Linuxでギガビットイーサネットカードを使う場合、kudzuで認識できるかどうかで手順が異なる。ここではkudzuが認識できる場合の方法を紹介する。 ■ギガビットイーサネットカードを使うには(Tamarack TC9020編)(2003/5/15) Tamarack TC9020は比較的ポピュラーなコントローラLSIだが、kudzuで自動認識できないため、ドライバをWebサイトからダウンロードしてインストールしなければならない。 ■ギガビットイーサネットカードのサポート状況(2003/5/8) Linuxはすでにギガビットイーサネットカードをサポートしており、ほとんどのカードを使用することができる。ここでは4枚のカードを実際に試してみた。 ■Windowsマシンの共有プリンタで印刷するには(Vine Linux 2.6r1編)(2003/3/6) LinuxからWindowsマシンに接続されたプリンタを使用するには、Sambaの機能を使用する。Vine Linux 2.6r1の場合の設定方法を紹介しよう。 ■Red Hat Linux 8.0の印刷システムをCUPSに変更するには(2003/3/6) プリンタがCUPSでサポートされているなら、LPRngからCUPSに変更するといいだろう。Red Hat Linux 8.0は、redhat-switch-printerスイッチャツールで簡単に変更できる。 ■Windowsマシンの共有プリンタで印刷するには(Red Hat Linux 8.0編)(2003/2/27) LinuxからWindowsマシンに接続されたプリンタを使用するには、Sambaの機能を使用する。Red Hat Linux 8.0の場合の設定方法を紹介しよう。 ■X Window Systemでマウスを左利き用に変更するには(2003/2/13) 最近のディストリビューションの多くは、X Window Systemでマウスを左利き用に設定できるようになっている。 ■IEEE1394のハードディスクを接続するには(2002/9/26) ここでは、IEEE1394インターフェイスを装備した外付けハードディスクをLinuxに接続する方法を説明する。 ■リムーバブルメディアを取り出すには(2002/9/5) CD-ROMやMO、ZIPドライブなどのリムーバブルメディアでは、アンマウントした状態でejectコマンドを実行すると、メディアが自動的に排出される。 ■USBのPCカメラを接続して画像をキャプチャするには(2002/8/29) Red Hat Linux 7.3やTurbolinux 8 Workstation、Vine Linux 2.5は、標準でPCカメラをサポートしており、USBポートに接続するだけで自動的に認識して、使うことができる。 ■デジタルカメラの画像を読み込むには(2002/7/18) Linuxでデジタルカメラの画像を読み込むには、gtKamというアプリケーションを使うのが便利だ。gtKamのインストール方法と使い方を紹介しよう。 ■GIMPでデジタルカメラのデータを取り込むには(2002/7/18) gtkam-gimp-0.1.3-0.cvs20020225.2をインストールしておくと、GIMPで直接デジタルカメラのデータを読み込むことができる。 ■ベンチマークを測定するには(2002/5/31) Linuxでベンチマークを測定するなら、HDBENCH cloneを使うと便利だ。WindowsのベンチマークソフトのHDBENCHとほぼ同じUIのプログラムだ。 ■容量が動的に変化するRAMディスクを使うには(2002/3/28) 仮想メモリベースのファイルシステムであるtmpfsを使用すれば、必要なサイズに応じてRAMディスクの容量が動的に変化するのでメモリを効率的に利用できる。 ■MacintoshのFDを読み込むには(2002/3/28) WindowsでMacintoshのFDを読もうとするとエラーが出るが、Linuxは、MacintoshでフォーマットされたFDでも読み込むことができる。 ■RAMディスクを使うには(2002/3/21) Red HatやTurboなどは、RAMディスクが使用可能な状態になっている。従って、mke2fsコマンドでファイルシステムを作成し、mountコマンドでマウントすればよい。 ■VIA PL133チップセットでX Window Systemが起動しない(2002/2/7) マザーボードとしてShuttle FV24を搭載しているPoloやPandoraなどのベアボーンキットが人気だが、ある条件でX Window Systemを起動しようとすると失敗してしまう。 ■X Window Systemで最新のビデオドライバを使うには(2002/2/7) 新しく購入したPCにLinuxをインストールしたところ、Xが起動しない。そのような場合には、最新版のビデオドライバを試してみると動作することがある。 ■ディスプレイの省電力機能を使用するには(コンソール編)(2002/1/31) コンソールで省電力機能を利用するには、settermコマンドを使用する。コンソールの消灯に連動してディスプレイをサスペンドする方法を紹介しよう。 ■ディスプレイの省電力機能を使用するには(XFree86 3.x編)(2002/1/31) XFree86 3.xで省電力機能を利用するには、dpmsオプション付きでxsetコマンドを実行する。dpmsでは、スタンバイ、サスペンド、パワーオフを秒単位で指定する。 ■ディスプレイの省電力機能を使用するには(XFree86 4.x編)(2002/1/31) XFree86 4.xで省電力機能を利用するには、/etc/X11/XF86Configを編集する。ServerFlagsを新たに作り、ここに制御条件を指定する。 ■Vine LinuxでATAPIのCD-R/RWを使用するには(2002/1/17) Vine LinuxでATAPIのCD-R/RWを使用するには、LILOでカーネルにパラメータを渡す必要がある。 ■GUIでCD-R/RWにデータを保存するには(2002/1/17) cdrecordコマンドは、Windowsソフトを使い慣れたユーザーには使いにくいだろう。LinuxにもGUIでCD-R/RWに書き込むためのX-CD-Roastというソフトウェアがある。 ■LinuxのインストールCDを作成するには(2002/1/17) 最近のディストリビューションは、FTPサイトにISOイメージが用意されることが多いので、それをダウンロードしてCD-R/RWに書き込むだけでインストールCDを作成できる。 ■HDDのアクセスが妙に遅く感じるときは(2001/10/25) 最近のHDDなら、DMAを使うことでパフォーマンスがアップする。HDDが遅いと感じるなら、DMAがオフになっていないか確認しよう。 ■CD-ROMなどを使用しているユーザーを調べるには(2001/9/13) CD-ROMを全ユーザーでマウントできるようにしている場合、だれがCD-ROMを使っているか調べたいこともある。これに使えるのがfuserコマンドだ。 ■サウンドを鳴らすには(2001/8/23) LinuxにはOSSがあるが、サポートする音源が少ないなどの欠点がある。OSSでうまくならないときは、ALSAをつかうとよい。 ■i810チップセットでX Window Systemを使うには(2001/8/16) 最近のディストリビューションならi810にも対応していると思われるが、これがうまく動作しないことがある。i810でつまづいたらこの方法を試してみよう。 ■最新のネットワークドライバを使用するには(2001/8/16) 正常に認識されているのにうまく動作しないNICは少々厄介だ。どうしてもうまく動かない場合は、最新のドライバをインストールしてみよう。 ■I/OポートとIRQの使用状態を確認するには(2001/8/9) 使用中のI/OポートアドレスやIRQはどうやって調べればよいのだろうか。分かってしまえば実に簡単な方法でこれらを確認できる。 ■MOを使うには(2001/7/18) いまだに何かと必要なのがMOだ。LinuxでMOを使うには、root権限でマウントする必要がある。 ■MOのディスクをフォーマットするには(2001/7/18) LinuxでMOを使う方法には、FD方式とHD方式の2種類がある。また、MOの容量によってフォーマット方法が異なることに注意。 ■X Window Systemアプリでホイールマウスを使うには(2001/6/28) IntelliMouseのホイール機能は便利だが、そのままではほとんどのXクライアントでは使えない。~/.Xdefaultsを編集すれば使えるようになる。 ■ネットワークカードを認識させるには(2001/5/31) Linuxインストール時にNICが自動認識されないことがある。原因は実にさまざまで、これといった解決法はないのだが、以下の手順で使えるようになることがある。 ■ネットワークプリンタを使用するには(2001/5/24) LinuxがインストールされているPCからネットワークプリンタで印刷を行うには、Vine Linuxなどの場合はprinttoolを、Turbolinuxの場合はturboprintcfgで設定する。 ■HDDを増設するには(2001/4/12) HDDの容量が足りなくなったら、HDDを増設しなければならない。LinuxでHDDを増設する場合、以下のような作業を行う必要がある。 ■CD-ROMを自動的にマウントするには(2001/4/5) mount/umountのために毎回rootでログインしなければならず煩雑だ。オートマウンタのautofsを使えば、CD-ROMをドライブに挿入するだけで、自動的にマウントしてくれる。 ■キーのリピート速度と遅延時間を設定するには(2001/3/29) 同じキーを押し続けると、そのキーが連続で入力できる。連続で入力される速度を「リピート速度」、キーを押してからリピートを開始するまでの時間を「遅延時間」と呼ぶ。 ■プリンタ用のドライバを入手するには(2001/3/15) 最近は、各社からLinux用のプリンタドライバが提供されるようになってきた。主要メーカー3社のドライバ入手法を紹介しよう。 ■メモリを128Mbytes搭載しているのに認識されない(2001/2/1) 物理メモリを128Mbytes以上搭載しているのに、なぜか64Mbytesまでしか認識されないことがある。こんなときは、Linuxに搭載メモリ量を教えてやろう。 |
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