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GNOMEパネルを隠したり、サイズを変更するには
北浦訓行
2003/9/4
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Red Hat Linux 9のGNOMEパネルは、デスクトップの下部に固定されているため、GNOMEパネルの面積分だけ画面が狭くなってしまう。アプリケーションのウィンドウを可能な限り広げるには、GNOMEパネルのサイズを小さくするか、GNOMEパネルを折り畳んで隠してしまえばいい。
これらの設定は、[パネルのプロパティ]ダイアログボックスで行う。GNOMEパネルの何も表示されていない部分を右クリックして、表示されるメニューで[プロパティ]を選択する。
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GNOMEパネルの何も表示されていない部分を右クリックして、表示されるメニューから[プロパティ]を選択 |
[パネルのプロパティ]ダイアログボックスの[エッジ・パネル]タブでは、パネルを表示する位置(画面の上下左右)や大きさ、自動的に隠すかどうか、隠すボタンを表示するかどうかが設定できる。
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[パネルのプロパティ]ダイアログボックス |
設定を行うと、それが瞬時に画面に反映される。以下の画面は、代表的な設定例だ。
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[位置]を[上]に設定 |
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[大きさ]を[少し小さい]に設定 |
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[自動的に隠す]のチェックマークを付けた状態 |
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[隠すボタンを表示する]と[隠すボタンに矢印をつける]のチェックマークを付けた状態 |
また、[パネルのプロパティ]ダイアログボックスの[バックグラウンド]タブでは、GNOMEパネルの背景の色を変更したり、画像を張り付けたりできる。
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