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USB接続のフロッピーディスクドライブを使うには
北浦訓行
2003/10/16
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最近は、デスクトップPCにもフロッピーディスクドライブ(FDD)が搭載されない場合がある。PCがネットワークで接続されていれば大抵の場合は問題ないのだが、まれにフロッピーディスクを使いたいこともあるだろう。そんなときは、USB接続のフロッピーディスクドライブを利用することになる。
LinuxでもUSB接続のFDDを利用することができる。最近リリースされたディストリビューションであれば、特にドライバのインストールなどは必要ないはずだ。ただし、USBのFDDはSCSIとして認識されるので、デバイスは/dev/sdaになる。
この例では、通常のFDDと区別するためにUSB FDD用のマウントポイントを作成しているが、その必要がなければそのまま/mnt/floppyにマウントしてもいい。
# mkdir /mnt/usbfd ←USB FDD用のマウントポイントを作成
# mount -t vfat /dev/sda /mnt/usbfd ←USB FDDをマウント
# ls /mnt/usbfd
knoppix01.png rtl8180_24x.o
# umount /mnt/usbfd ←USB FDDをアンマウント |
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