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Fedora Core 1を自動的にアップデートするには
北浦訓行
2004/4/15
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Fedora Core 1には、yumコマンドを毎日自動的に実行する仕組みが用意されている。これを有効にしておけば、更新されたパッケージが自動的にダウンロードされ、システムを常に最新の状態にしておくことが可能だ(注)。
注:初期設定では、午前4時2分に更新を行うため、その時間にPCを起動しておかなければならない。 |
パッケージの自動更新を有効にするには、rootでログインして以下のいずれかの方法を実行する。
●「ntsysv」コマンドでntsysvを起動し、[yum]サービスをオンにする
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ntsysvの画面 |
●「chkconfig yum on」コマンドを実行する
# chkconfig yum on ←yumの実行を有効にする
# chkconfig --list yum ←yumの状態を確認
yum 0:オフ 1:オフ 2:オン 3:オン 4:オン 5:オン 6:オフ |
そして、システムを再起動するか以下のコマンドを実行すると、自動更新が有効になる。初期設定では、毎日午前4時2分にyumコマンドを実行する。
# service yum status
Nightly yum update is disabled.
# service yum start
Enabling nightly yum update: [ OK ]
# service yum status
Nightly yum update is enabled. |
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