POP3接続に使うポートとユーザーインターフェイス(設定画面)に使うポート番号を決めます。すでに110と8080を使用しているのでなければ、このまま「インストール」をクリックします。
POPFileではメールの振り分ける先を「バケツ」で表します。ここでは「spam」とそれ以外に分けたいと思いますので、「personal」と「other」の横にある「削除」チェックボックスにチェックを入れて削除することにします。「続行」をクリックすると2つのバケツが削除されます。
もう1度バケツ作成画面が現れますので、今度は何もチェックを入れずに「続行」をクリックします。
バケツを使用するようPOPFileを設定するか聞かれますので、間違いなければ「はい」をクリックします。
次にクライアントの自動設定をします。ローカルに自動設定できるクライアントがあれば、「次へ」をクリックすることで自動的にPOPサーバやアカウントが変更されます。プロキシとして使うのであれば「すべてスキップ」をクリックしてください。
POPFileの起動方法を決定します。好みに応じて設定してください。「次へ」をクリックします。
これでセットアップは終了しました。
博君はインストールはしたものの、ちっともspam分けをしてくれないからアンインストールしてしまったといってました。きっとここからのクライアントがPOPFileを経由するように設定するのが難関なのかもしれません。Webで検索すると、クライアントのバケツやマグネットの設定が必要のようです。
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