【クイズ】「テキストや画像などを一時的にコピーし、別の場所に貼り付けられるようにする仕組み」 他：ITワード365

最新IT動向のキャッチアップはキーワードから。専門用語で煙に巻かれないIT人材になるための、毎日ひとことキーワード解説。用語の意味から隠されたIT用語が何なのか当ててみよう。

[デジタルアドバンテージ，著]

ITワード365は、知っていると何かと役立つIT関連用語を1日1語、Twitterで紹介するサービスです。本記事では、Twitterで配信した1週間分のIT用語を再編集して、クイズ形式にまとめました。あなたは幾つ正解できるか、レッツチャレンジ！　回答は隠れた部分をクリックすると確認できます。

Twitterは、「@WinInsider」をフォローしてください。

ITワード365とは
ITワード365では、ニュースなどで登場したIT関連用語をコンパクトに解説しています。隠されたキーワードが何なのか考えてみてください。

【クリップボード】テキストや画像など、選択したデータを一時的にコピーし、別の場所や別のアプリケーションに貼り付けられるようにする仕組み。同じデータを間違いなく確実に別の場所に入力したいときや、繰り返し何度も入力するときなどに便利な機能。PCやスマートフォンで幅広く提供されている。

【Facebook】「友達や同僚、同級生、仲間たちとつながりを深めること」を目的としたSNS。プロフィールを作成し、写真や動画を投稿したり、メッセージやビデオ通話したりして、フォローしているユーザーと交流できる。13歳以上であれば無料で参加でき、実名または芸名などでの登録が求められる。

【検索エンジン（Search Engine）】データやファイルの内容をインデックス化して、検索できるようにしたシステムのこと。一般には、インターネット上にあるWebページや画像ファイルなどを、キーワードや条件で検索し、関連性の高い順で情報を表示するシステムを指す。Google検索やBingなどが代表。

【Adobe Firefly】Adobeが提供する商用利用に特化した画像生成AIツール。Adobe Stockの画像や著作権が失効しているコンテンツなどを利用してトレーニングが行われており、著作権などを侵害しない商用利用が可能なコンテンツが生成できる。将来的にはAdobe Creative Cloudなどに直接搭載される予定。

【オルタナティブデータ】SNSの投稿やクレジットカードの決済履歴、携帯電話の位置情報を用いた人流データといった、従来の統計データなどとは異なる情報源や入手経路で得られるデータのこと。機械学習などを利用して、これらの情報を投資やマーケティングなどの分野で活用する動きが拡大している。

【SSD（Solid State Drive）】半導体メモリ（フラッシュメモリ）を使ってデータを保存するストレージ装置。従来のハードディスクドライブ（HDD）に比べて、高速な読み書きが行える上、消費電力が低い、衝撃に強いなどの利点がある。PCやスマートフォンなどのデータ保存先として利用されている。

【CIO（Chief Information Officer）】企業や組織の情報戦略やITシステムの管理を担当する最高責任者のこと。経営戦略の一部としての情報化戦略を立案・実行したり、情報技術に基づいた経営戦略を提案したりする役割を担う。個人情報保護法における個人番号の管理責任者としても機能する。