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Windows XPとLinuxを共存させるには(GRUB編)

北浦訓行
2001/12/27

 Windows XPとLinuxを共存させるには(LILO編)に続き、Red Hat Linux 7.2から搭載されたブートローダであるGRUBを使う場合の設定方法を紹介しよう(編注)。

:以下、Windows XPを例に説明するが、Windows NT/2000にも応用可能。

 Linuxをインストールしてブートディスクを使って起動するところまではLILO編と同じだ。次に、LinuxのパーティションにGRUBをインストールする。

# /sbin/grub-install /dev/hda5 ←/dev/hda5にGRUBをインストール
Installation finished. No error reported.
This is the contents of the device map /boot/grub/device.map.
Check if this is correct or not. If any of the lines is incorrect,
fix it and re-run the script `grub-install'.

# this device map was generated by anaconda
(fd0)     /dev/fd0
(hd0)     /dev/hda

 GRUBのインストールが終わったら、LILO編の手順でブートセクタをファイル化し、これをboot.iniに登録すればよい。

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