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ディスプレイの省電力機能を使用するには(XFree86 3.x編)
北浦訓行
2002/1/31
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XFree86 3.xで省電力機能を利用するには、dpmsオプション付きでxsetコマンドを実行する。dpmsでは、スタンバイ、サスペンド、パワーオフそれぞれの時間を秒単位で指定する。
上記のようにすると、5分後にスタンバイ、10分後にサスペンド、15分後にパワーオフする。
また、それぞれのモードを強制的に実行することもできる。
$ xset dpms force standby ←スタンバイモードにする
$ xset dpms force suspend ←サスペンドモードにする
$ xset dpms force off ←パワーオフモードにする |
以下のコマンドを実行することにより、xsetの設定を調べることができる。
この設定は、Linuxを再起動すると無効になってしまう。常に有効にするには、~/.xinitrcと~/.xsessionに設定しておくといいだろう。なお、XFree86
4.xでディスプレイの省電力機能を使うには、ディスプレイの省電力機能を使用するには(XFree86
4.x編)を参照。
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