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ディスプレイの省電力機能を使用するには(XFree86 4.x編)
北浦訓行
2002/1/31
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XFree86 4.xで省電力機能を利用するには、/etc/X11/XF86Configを編集する。rootでログインし、テキストエディタで/etc/X11/XF86Configを開く。
Monitorセクションを探して、以下の行を追加する。
Section "Monitor"
Identifier "Monitor0"
HorizSync 30.0-96.0
VertRefresh 50.0-160.0
Option "DPMS" ←この行を追加する
#VendorName "EIZO / Nanao"
#ModelName "T760"
EndSection |
そして、上記のセクションに続けて、以下のセクションを追加する。ここで指定する数字の単位は分なので、注意が必要だ。
Section "ServerFlags"
Option "StandbyTime" "10"
Option "SuspendTime" "30"
Option "OffTime" "60"
EndSection |
/etc/X11/XF86Configの編集が終わったら、X Window Systemを起動する。念のため、以下のコマンドで設定を確認しよう。
なお、XFree86 3.xでディスプレイの省電力機能を使うには、ディスプレイの省電力機能を使用するには(XFree86
3.x編)を参照。
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