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ファイル一覧データベースから特定のディレクトリを除外するには
北浦訓行
2007/2/14 |
ファイル一覧データベースを更新するには(mlocate編)では、ファイル一覧データベースの更新について説明した。ここでは、特定のディレクトリや常時接続していないリムーバブルメディア、ネットワークドライブなどを更新の対象から除外する方法を紹介する。
ファイル一覧データベースの更新対象から外したいディレクトリを/etc/updatedb.confに指定する。初期設定は以下のようになっている。
PRUNEFS = "auto afs iso9660 sfs udf" ←更新対象から外す
ファイルシステム
PRUNEPATHS = "/afs /media /net /sfs /tmp /udev /var/spool/cups
/var/spool/squid /var/tmp" ←更新対象から外すディレクトリ |
例えば、NFSとFTPFSのファイルシステムを更新対象から外す場合は、以下のように「PRUNEFS = 」の行にnfsとftpfsを追加する。
PRUNEFS = "auto afs iso9660 sfs udf nfs ftpfs"
PRUNEPATHS = "/afs /media /net /sfs /tmp /udev /var/spool/cups
/var/spool/squid /var/tmp" |
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