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※Facebook数値は2015年12月24日時点 |
6位の「“訴えてやる!”の前に読む IT訴訟 徹底解説(22):見積もりに合意してないから、要件追加分のお金は払いません!」は、「人ごとではないぞ」と大きな反響がありました。東京地方裁判所のIT専門調停委員である著者の細川義洋氏が、「要件の追加、変更」をめぐって訴訟沙汰になった裁判例を解説してくれています。
IT訴訟といえば2015年11月にも、プロジェクトの途中で退職したエンジニアが開発設計仕様書を作成していなかったため、開発が頓挫したとして損害賠償を請求された裁判例がエンジニアの周辺で話題になっていました。「訴えてやる!」の前にこちらを読んでおくことをお勧めします。
「プログラマーは、つり目でショートヘアがお好き?」で紹介した恋愛プログラミングゲーム「プログラミングで彼女をつくる」も、ユルめのオフタイムねたとしてよく読まれました。
ただ、内容はマジです。かなり難易度が高く、きちんと知識がないと本当に“彼女”が育ちません。学習意欲を高めつつ、自身の力も試せる、チャレンジ要素くすぐるゲームシステムがよく工夫されています。まだの人は、ぜひチャレンジしてみてください。
“プログラミングで彼女をつくる”の他に、14位の「ラッスンゴレライや妖怪ウォッチもできる? Pepperでプログラミング教育は広まるか、息子と体験してきた」、18位の「テレビ×IoT “ABCハッカソン”は、モノづくり界の“M-1グランプリ”だ」、20位の「プログラマー“専用(?)”のメモ帳アプリ“Boost”登場」など、プログラミングや学習をテーマにした記事も多くの反響がありました。
子どもにプログラミングを学ばせる機運が高まっています。「中学生のプログラミング必修化に伴い、小学生、さらにはもっと幼い時からプログラミングを学ばせようとする親が増えている」と著者の河内典子氏は解説しています。
記事で題材になっていた「Pepper」の他に、「Minecraft」や「LEGO MindStorms」、IoTデバイスとして大人にも人気の「Raspberry Pi」「Arduino」など、物理的なイメージを媒介にすることで、プログラミングに親しみを覚えやすくさせることを狙う教室も増えてきているといいます。
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