初めにメニューを日本語化することから始めてみよう(参考)。Atomメニューの「File」→「Settings」と選択する(図6)。
表示される項目から「+Install」をクリックし、右側の「Install Packages」の中に表示される入力欄に「japanese-menu」と入力して、「Packages」のボタンをクリックする(図7)。
しばらくすると、図8のように「japanese-menu」と表示され、その下に「Install」ボタンがあるので、これをクリックしてインストールを開始する。
インストールが完了すると、Atomのメニューが全て日本語に変わっている。「インストール中」「インストールが完了しました」などメッセージは出ないことが多いので気を付けよう(図9)。
次に、文章の折り返し(wrap)機能も欲しかったので、「japanese-menu」の下に表示されている「japanese-wrap」の「Install」ボタンをクリックした(図10)。
すると、「バージョン0.2.7は、このパッケージの利用可能な最新バージョンではありませんが、それは、Atomのバージョンと互換性のある最新のものです」と表示されている(図11)。実際に長い文章を打ち込んで文章が折り返すかを試してみたが、折り返さなかった。どうも、Windows版とMac版の違いではないだろうか。
そこで、今回のAtomのバージョンも気になったので、Atomメニューの「ヘルプ」→「Check for Update」で確認したところ、図12のように、現在のバージョンが最新のバージョン(1.7.2)と出た。
メッセージでは、「wrap」の利用が可能なように表示されたが、実際には使えなかった。そこで今回は、文章の自動折り返しは諦めざるを得なかった。
他にもいろいろなパッケージをインストールできるようなので、興味のある方は、各自が試してみてほしい。
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