最新IT動向のキャッチアップはキーワードから。専門用語でけむに巻かれないIT人材になるための、毎日ひとことキーワード解説。
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【多要素認証】複数の異なる要素を要求する認証方式。パスワードのような本人しか知らない「知識情報」、スマートフォンなどの本人しか持っていない「所持情報」、指紋などの生物固有の「生体情報」のうち、2つ以上を用いて認証を行うこと。異なる要素を組み合わせることで高い安全性を実現する。
要素 | 例 |
---|---|
知識情報 | パスワード/PINコード/秘密の質問など |
所持情報 | スマートフォン/ICカードなど |
生体情報 | 指紋/顔/静脈/声紋など |
多要素認証の要素とその例 |
【フレイキーテスト(Flaky Test)】ソフトウェア開発において、実行結果が不安定なテスト結果のこと。プログラムコードを変更していないのに、実行するたびにテストが成功したり失敗したりする現象。原因の追及が難く、修正が困難である。リリース頻度が高い組織ほど影響が大きい。
【MRAM(磁気抵抗メモリ)】半導体メモリの一種で、記憶素子の磁化方向で抵抗が異なる性質を利用しデータの記録を行う。通電しなくても記録された状態が保持される不揮発性で、書き換え回数の制限がないという特徴を持つ。現在、各社が大容量化に向けて開発を行っている。
【MLOps】Machine Learning Operationsの略。アプリケーション開発におけるDevOpsの概念を機械学習に応用したもの。機械学習モデルの開発と運用を統合し、高精度な学習モデルを迅速に開発、精度を維持することを目指す。学習モデルの精度を監視し、再学習によって精度を高めるなどの運用を行う。
【データセンター】サーバやネットワーク機器などを設置・運用することに特化した建物の総称。特にインターネット接続を前提としたものをインターネットデータセンター(IDC)と呼ぶ。データセンターには、高いセキュリティ管理、地震や火災の対策、自家発電装置などが必要とされる。
【ライブコマース】ライブ配信の動画で商品の内容を説明しながら、視聴者を購入へ誘導する販売形態。視聴者は配信者にチャットで質問したり、配信画面で商品やサービスを購入したりできる。対面販売に近い購入体験が提供できることから、購入率は通常のECサイトに比べ高い傾向にあるという。
【マイニング】仮想通貨の取引承認に必要な計算作業を行うこと。仮想通貨では、取引が行われると新しいブロックを生成し、重要な取引データを改ざんできないように暗号化して書き込む。この際、膨大な計算が必要とされる。その計算の成功報酬として新規に発行される仮想通貨が受け取れる。
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