マネージャーこそ知りたい「クラウドネイティブ」大注目のワケ

人々とビジネスをつなげる「アプリケーション」は企業価値の源泉といっても過言ではない。ITを通じたビジネス提供が常識となる中で、 なぜ「クラウドネイティブ」は注目されているのか。本特集は“マネージャーこそ知りたい”と題し、クラウドネイティブの基本と本質に立ち返る。

Top Story

DXに悩むITマネジャーに捧ぐ! クラウドネイティブ講座(3):

この連載では、「クラウドネイティブ思考」を紹介してきました。 今回はより具体的な話に移りますが、技術は目的でなく手段です。これを踏まえて、コンテナをクラウドネイティブ思考の観点から見てみましょう。

(2022年5月24日)

関連記事

DXに悩むITマネジャーにささげる! クラウドネイティブ講座(2):

本連載では、忙しいITマネジャーのために、クラウドネイティブを本質から解説している。第1回は「クラウドネイティブ思考」を解説したが、今回はそれをどう活用できるかについて、例を使って説明する。

(2022年4月27日)
DXに悩むITマネジャーにささげる! クラウドネイティブ講座(1):

「クラウドネイティブ」、やってみたいけど、手元の運用で手一杯。何がクラウドネイティブなのかも分からないし、難しそう……。そういうITマネジャーのためのクラウドネイティブ講座。第1回はクラウドネイティブの本質に迫ります。コンテナやKubernetesといった言葉は出てきませんよ。

(2022年4月12日)
「『予測できないものは受け入れられない』という企業文化はもったいない」:

クラウドを活用した新しいサービスを外注ではなく内製で開発する――容易ではない組織風土の変革を実現してきたのがデンソーだ。アジャイルやクラウドネイティブ技術を活用するに当たって超えてきた失敗や、クラウドネイティブに感じる「価値」を同社クラウドサービス開発部SREチームの佐藤義永氏が語った。

(2022年3月31日)
Cloud Nativeチートシート(13):

Kubernetesやクラウドネイティブをより便利に利用する技術やツールの概要、使い方を凝縮して紹介する連載。今回は、「Observability(オブザーバビリティ)」「可観測性」について概要と考慮点、お薦めのOSSの組み合わせを紹介する。

(2022年3月3日)
特集:クラウドネイティブのセキュリティ対策とDevSecOpsの勘所(2):

コンテナ基盤にセキュリティリスクがあることは認識している。セキュリティのガイドラインなどもチェックしている。だが、いまひとつ攻撃やリスクのイメージが湧かない。そんな開発者に向けて、NTTデータのクラウドエンジニア、望月敬太氏が具体的な攻撃デモを通して、意識すべきリスクや対策について分かりやすく解説する。2021年11月4〜5日にオンラインで開催された「CloudNative Days Tokyo 2021」から「乗っ取れコンテナ!!〜開発者から見たコンテナセキュリティの考え方〜」で紹介された内容だ。

(2022年2月2日)
Gartnerが語る「Continuous Product-Centric Services」:

クラウドネイティブ時代に、世界で企業向けの開発・運用支援サービスはどう変化していくのか。Gartnerは、開発・運用サービスが「プロジェクト中心」から「プロダクト中心」のモデルに急速に変化していくと予測している。

(2022年1月24日)
Gartner Insights Pickup(229):

ソフトウェアエンジニアリングリーダーは、分散アプリケーションをなぜ、いつ、どのように使うかを理解して、このアプリケーションの効果的な活用につなげなければならない。

(2021年10月22日)
特集:「惰性をやめる、慣習を疑う」こんどこそ楽になる運用管理(5):

これからの時代、クラウドネイティブは正義だ――そう信じて移行を推進するとき、ぜひ周囲を見渡してほしい。環境の変化に戸惑い、生産性が低下している人たちがいるかもしれない。運用管理者に光を当てるオンラインイベント「Cloud Operator Days Tokyo 2021」のNTTコミュニケーションズの講演では、そんな戸惑う人たちに寄り添い、運用しやすい環境作りの工夫が紹介された。

(2021年9月24日)
最も重要なのは「組織変革」:

2021年6月21〜22日にガートナーが開催した「アプリケーション・イノベーション&ビジネス・ソリューション サミット」で、ガートナー ジャパンの桂島 航氏が「コンテナとKubernetesをITリーダーはどのように活用すべきか」と題して講演した。その内容をレポートする。

(2021年7月30日)
なぜ不安を感じるのか:

Canonicalは「Kubernetes」やクラウドネイティブ技術について、利用状況を調査したレポートを発表した。クラウドネイティブ技術をどのように活用し、何に不安を感じているのかが分かる。

(2021年7月20日)
対前年比20.3%増の1兆5087億円:

IDC Japanは、国内パブリッククラウドサービス市場の予測を発表した。2021年の市場規模は、対前年比20.3%増の1兆5087億円になる見込み。2020〜2025年の年間平均成長率は18.4%で、2025年の市場規模は2兆9134億円になると予測する。

(2021年10月8日)

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