アドバンスソフトウェアは「ExcelCreator for Java」をバージョンアップした。新たにPDFやHTML形式のファイルの出力機能と、バーコードを生成する機能を備えた。
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アドバンスソフトウェアは2019年2月7日、Java用のExcelファイル生成コンポーネント「ExcelCreator for Java」をバージョンアップした。新たにPDFやHTML形式のファイルに出力する機能と、バーコードを生成する機能を備えた。JANコードやUPCコードなどの1次元バーコードだけではなく、QRコードやPDF417といった2次元バーコードの生成も可能だ。既存のユーザーは、無料でバージョンアップできる。
ExcelCreator for Javaは、Java EEやJava SE環境向けに開発したプログラムから、Excelファイルを生成するためのコンポーネント。実行環境にExcelは不要で、Excelファイルの新規作成の他、既存のExcelファイルを読み込み、上書き保存したり別ファイルへ保存したりすることもできる。セルにデータや計算式を入力するだけではなく、セルの書式設定、画像やオートシェイプの追加などが可能。シートのコピー、行/列の挿入や削除なども行える。
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