次は、Σを応用するために使える公式を最小限のものにしぼって見ていきます。
上の公式は、Σを素直に足し算で表せば簡単に導き出せます(厳密な証明ではありませんが)。え、簡単じゃないよぉ、と思われる方はぜひ、動画1を見て式の変形方法を確認しておいてください。
[A] …… 足し算で表してみた
[B] …… 同類項をまとめた
[C] …… Σを使って書いた
[A] …… 足し算で表してみた
[B] …… 分配法則を逆に使った(aでくくった。因数分解した、とも言いましたね)
[C] …… ()の中をΣを使って書いた
ここまでの計算は、前掲の動画1でも説明しています。
ここまでは比較的素直に進んできましたが、たまには、ひっかけ問題を出してみましょう。
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