Relicは「セミオーダー型プロトタイピング」の提供を開始する。プロダクト開発におけるノーコード開発ツールとフルスクラッチ開発の課題を解決することで「より速く、より高い確度で事業やプロダクトを開発できる」という。
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Relicは2022年2月28日、「セミオーダー型プロトタイピング」の提供を開始すると発表した。プロダクト開発におけるノーコード開発ツールとフルスクラッチ開発の課題を解決し、セキュリティとスケーラビリティを備えたプロダクトを低コストで開発できるという。
Relicはプロダクト開発におけるプロトタイピングの課題について「ノーコード/ローコードツールを活用するとツールが提供している機能範囲内でしか実装できず、細部にこだわることが難しい。だが、一から構築するフルスクラッチ開発では膨大な開発期間と人員やコストが必要になる」と指摘している。
セミオーダー型プロトタイピングはこうした課題を解決することが目的だ。セミオーダー型プロトタイピングのポイントは「BaaS」(Backend as a Service)と「プロトタイピング支援サービス」だ。
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