第1回 セレクタ編連載:jQuery逆引きリファレンス(17/25 ページ)

» 2009年10月09日 00時00分 公開



「連載:jQuery逆引きリファレンス」のインデックス

連載目次


 配下に指定された文字列を含む要素を取り出すには、「:contains(text)」フィルタを使います。「含む」といっているように、配下の文字列は部分一致となりますが、大文字/小文字は厳密に区別されます。

 以下は、配下に「ASP.NET」という文字列を含む<li>タグに対して、枠線を追加する例です。

<script type="text/javascript">

$(function() {
  $('li:contains("ASP.NET")').css('border', 'solid 2px #FF00FF');
});

</script>

……中略……

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<ul>
  <li>10日でおぼえるASP.NET 3.5入門教室</li>
  <li>JavaScriptマスターブック</li>
  <li>文法からはじめるVisual Basic入門</li>
  <li>ASP.NET AJAXプログラミング</li>
  <li>文法からはじめるVisual C#入門</li>
</ul>

リスト019 配下に特定のテキストを含んだ要素を取得(Contains.html)
このHTMLを実際にブラウザで開く


ブラウザで開く

リスト019の実行結果

 例えば、「<li>ASP.NET AJAXプログラミング</li>」を「<li>Asp.NET AJAXプログラミング</li>」のように変更して、枠線が外れることも確認してみましょう。

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