「鈴木課長様」「課長 鈴木太郎様」「課長殿」――正しい宛名の書き方は?ビジネスマナー研修<メール編:本文 宛名>(10)

「1 鈴木課長様」「2 課長 鈴木太郎様」「3 課長殿」――正しいメールの宛名はどれ?

» 2014年11月20日 18時00分 公開
[藤田英時@IT]

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※この連載は「メール文章力の基本」(藤田英時著)の第1章を、著者と出版社の許可の下、一部修正して転載するものです。

ビジネスマナー研修<メール編>のインデックス

連載目次

 クライアントや協力会社など社外の人に送るビジネスメール、冒頭でつまづかないように、宛名の正しい書き方を学びましょう。

 ビジネスメールは、1行目に宛名を書きましょう。宛名があることで相手は自分宛てのメールだと認識できますが、宛名がないと間違ったメールや迷惑メールと思われる可能性があります。

 相手の名前はフルネームで書く方が丁寧な印象を与えます。敬称は「様」が一般的です。「さま」とひらがなで書くと柔らかい感じがします。親しくなったら、部署は省いて「田中さん」「佐藤さん」のように「さん」付けにする場合もあります。

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