用件が2つあるときは「など」や「他(ほか)」でまとめないビジネスマナー研修<メール編:件名>(5)

2つ用件があるのに、タイトルの付け方を間違えたせいで1つ分しか返事がもらえなかった。そんな事態を防ぐためには?

» 2014年10月16日 18時00分 公開
[藤田英時@IT]

※この連載は「メール文章力の基本」(藤田英時著)の第1章を、著者と出版社の許可の下、一部修正して転載するものです。

ビジネスマナー研修<メール編>のインデックス

連載目次

 メールは1通につき、1つの用件を書くのが原則です。用件が2つある場合は、件名も2項目書くと内容がはっきりします。こちらも相手も、後でメールを参照したり検索したりするときに便利です。

悪い例

2回目のプレゼン資料作成他

良い例

2回目のプレゼン資料作成+打ち合わせ日時

 上記は、プレゼンテーションの資料作成に関して2つの用件がある場合の例です。件名を2項目書くには+(プラス記号)でつなぐと分かりやすいでしょう。

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