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仮想コンソールなどのウィンドウサイズを変えるには
北浦訓行
2003/2/13
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ktermなどの仮想コンソールやWindowsのTelnetクライアントを使うときにウィンドウのサイズを変更すると、ウィンドウの一部分だけでスクロールが行われたり、clearコマンドや[Ctrl]+[L]キーで画面をクリアしても、変な位置にプロンプトが表示されたりすることがある。
そのようなときは、resizeコマンドでウィンドウサイズを再設定するといい。単純にresizeコマンドを実行すると、以下のように表示される。
$ resize
COLUMNS=94;
LINES=34;
export COLUMNS LINES; |
この場合、カラム(1行の文字数)が94で、行数が34行であることが分かる。これを設定するには、
$ export COLUMNS=94
$ export LINES=34 |
のように実行してもいいのだが、evalコマンドと組み合わせることによって簡単に設定できる。
$ eval `resize` ←「`」は[Shift]+[@]で入力する |
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