かわいさ増量、狂気で魅了。猫耳博士が水平思考でアイデアをずらす方法を伝授するのだ。
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バーチャルAIがエンジニアのお悩みにお答えする「エンジニアお悩みデバッグbot」、待望の新キャラ登場です!
見た目は猫娘、頭脳は博士。かわいい容姿とは裏腹に、マッドなサイエンティストっぷりを初回から見せつけます。
後半の「開発ルーム」は、Stable Diffusionを調教して新キャラを作るまでの過程を「大量のイラスト」とともに紹介します。かわいいがあふれとる!
私はSEとしてシステムインテグレーターに所属しています。中小規模の製造業を担当することが多いのですが、最近のDX(デジタルトランスフォーメーション)ブームに伴い、クライアントからはDXをテーマとしただけで中身の決まっていない曖昧な新規開発依頼が増えてきました。SEなのにもかかわらずコンサル的な役割を求められているようです。それ故、製造プロセスにICTを導入する提案などはできるのですが、クライアントのビジネスに合致した具体的なDXアイデアを提案するのに苦戦しています。
レンタルDVD屋からサブスク動画屋へ移るような、ビジネスをトランスフォームするアイデアが必要と理解はしていますが、どうしてもAI、IoT、クラウドなどトレンドの技術を導入するだけの提案になりがちです。どうすればクライアントが飛び付くDXのアイデアを考え出すことができるでしょうか?
ふはは、初めましてだにゃ! 吾輩は奇抜な発明が得意なエンジニアである。
ちょっと前まで容姿はマッドサイエンティストらしいボサボサ髪のおっさんだったのだが、自らをちょっぴり人体改造して外見だけ猫耳を持つ娘にしたのだ。なぜならば、社会で最も有利に物事を進められるのはかわいい生き物だからである。狂気あふれる言動をしてもかわいさに免じて許される算段なのだ。であるからして、この後の文章はかわいい娘の声で脳内再生するがいい。サービスでたまに語尾もかわいくするからにゃ。
では改めて、混沌としたお悩みのデバッグに取り掛かるのだ!
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