ここからは開発ルームです。いつもはデバッグbotの中身をOpenAIの「GPT-4」など文章生成AIを用いて実装していく様子をお伝えしていますが、今回は番外編としてbotの外見を画像生成AIで作る手法を説明します。
筆者は絵心がないので、キャラクターなどのイラストを描けません。しかし、自分の好みの絵を生み出したい願望や、業務において絵が必要になりイラストレーターやデザイナーに依頼することがあります。同様のジレンマを抱えるエンジニアも多いと思います。そういったエンジニアの望みをかなえるのが画像生成AIです。本当に夢のような時代に突入しました。
というわけで、絵心のないエンジニアが、絵心のないエンジニアに向けて、画像生成AIを用いて好みのキャラクターを生み出す手法を紹介します。試行錯誤の段階ですので、今回の手法が正解とは限りませんが、参考になりましたら幸いです。
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