- ＠IT
- AI IoT
- Smart & Social
- 1度は見ておきたい拡張現実マジック：太田智美のビ...
1度は見ておきたい拡張現実マジック：太田智美のビビビ「TEDTalks」ピックアップ！
「TEDTalks」の中から、編集部の太田が「ビビビ」と感じた動画をピックアップし、定期的に紹介する新企画。今回取り上げる動画は、「A cyber-magic card trick like no other」だ。
本連載では、TED（「Technology Entertainment Design」の略）が主催するカンファレンスの講演動画「TEDTalks」の中から、編集部の太田が「ビビビ」と感じた動画をピックアップし、紹介していきます。
「A cyber-magic card trick like no other」
マルコ・テンペスト（Marco Tempest）氏は、Googleが開発している「Project Glass」のような拡張現実メガネ「イリュージョン・グラス」を試作し、拡張現実を取り入れたトランプマジックを披露した。
イリュージョン・グラスは、メガネのように装着できるコンピュータの1つで、現実の映像に重ねてコンピュータ映像を映し出すことができる「AR（Augmented Reality）グラス」だ。トランプマジックといえば、マジシャンの巧みな話術と技術によって作られるエンターテイメントであるが、マルコ氏は従来のマジックにITを加え、新たなマジックの可能性を示した。わずか6分間の映像には、トランプのジョーカーに描かれている道化師に命を吹き与えたり、カードに人格を与えたりといったこれまで見たことのない試みが記録されている。
ここで使われているイリュージョン・グラスがどのような機能を持ち、どのようなシステムが組み込まれているかは不明だが、GoogleのProject Glassの機能から想像すれば、音声入力によって映像が再生されているようにも思える。現実と拡張現実感の見分けがつかないほど巧妙に仕組まれていることに、驚かされる。
マルコ氏によるITとマジックの組み合わせは、新しいエンターテイメントの可能性を予感させてくれた。
- 気象データを用いた音楽
- 空飛ぶテクノロジ――地球上の7分の1の人に物を届ける価値
- 到着まで3分――アプリを通じたバイク型救急コミュニティが、1年間で20万7000人の命を救う
- データ分析から分かったオンラインでモテルための最強のプロフィール
- 家庭で電子回路を作るレシピ、隠し味は砂糖と塩
- 震える線
- マサイ族とライオンの関係を変えた13歳の少年のアイデア
- 初心者ユーザーにささげる「意外と知らない10の裏ワザ」
- 模倣なくして、創造なし
- 薬を印刷する技術
- YouTubeに投稿された心打たれるバーチャル合唱
- 写真は絆、そして思い出――震災で流された写真をクラウド・サーバを通じて修復
- 色を聴くデバイスが人間のカラダの一部として認められた日
- がん細胞を死滅させる「腫瘍治療電場（TTF）」の可能性
- 「電気を通す魔法のペン」で、紙を電子回路に
- 1度は見ておきたい拡張現実マジック
- 動画の新常識
- ポスト「iPhone」の新機能？
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Smart & Social 鬯ｮ�ｫ�ｽ�ｪ髯区ｻゑｽｿ�ｽ�ｽ�ｽ�ｽ�ｺ髣包ｽｵ隴∵ｺｷ�ｸ�ｷ�ｽ�ｹ隴趣ｽ｢�ｽ�ｽ�ｽ�ｳ鬩幢ｽ｢�ｽ�ｧ�ｽ�ｽ�ｽ�ｭ鬩幢ｽ｢隴趣ｽ｢�ｽ�ｽ�ｽ�ｳ鬩幢ｽ｢�ｽ�ｧ�ｽ�ｽ�ｽ�ｰ
- 多くの企業が「RAGの精度が出ない問題」に悩む中、ガートナーが「次のアプローチ」を予言
- AI動向をまとめた456ページのレポート「2025 AI Index Report」公開 スタンフォード大研究所
- 生成AIで注目の「RAG」を試せる環境を「Open WebUI」で構築 GPU活用による高速化もチャレンジしてみよう
- Meta、大規模言語モデル「Llama」の最新版「Llama 4」を発表 3つのモデルを提供開始 それぞれの違いとは
- これでAIエージェントの開発が加速？ CloudflareがリモートMCPサーバの提供などを開始
- ローカルで生成AIを実行できる環境を「Open WebUI」「Ollama」「Kubernetes」で構築してみよう
- Alibaba Cloud、「DeepSeek V3」「GPT-4o」超えをうたうMoE LLM「Qwen2.5-Max」を提供開始 モデルを試す方法は？
- AIやロボットなど、Gartnerが2025年のサプライチェーン技術トレンド8つを発表
- 「システムはLLMが前提に」――LayerX CTO松本氏が語る、生成AIがシステムにもたらす変化 「AIエージェントがSaaSを操作する時代」に危機感を募らせる理由
- 使う生成AIから創る生成AIヘ ローカルPCやオンプレミスで生成AI環境を構築してみよう
- 多くの企業が「RAGの精度が出ない問題」に悩む中、ガートナーが「次のアプローチ」を予言
- OpenAI、AIエージェント構築ツール「Responses API」「Agents SDK」を発表 どう役立つのか、事例も紹介
- RAGの精度はどう評価する？ Azureで作るならどの方法がよい？ 有識者が課題の実践的な解決方法を解説
- JetBrainsがOpenAI、Google、Anthropicの11モデルをベンチマーク比較 速度や知能別で優れたモデルを紹介
- 複雑なレイアウトや方程式、多言語も読み取れる「Mistral OCR」の実力とは
- Google、ノートPCなどさまざまなデバイスで実行可能なオープンモデル「Gemma 3」を発表 何が特徴なのか
- 生成AIで注目の「RAG」を試せる環境を「Open WebUI」で構築 GPU活用による高速化もチャレンジしてみよう
- Microsoft、「Microsoft 365 Copilot」のリーズニングエージェント「Researcher」「Analyst」を発表 業務にどう使える？ 使い分けのポイントとは
- AIやロボットなど、Gartnerが2025年のサプライチェーン技術トレンド8つを発表
- 実際のところ生成AIは何の仕事に役立っている？ 何が心配？ DXはどこまで進んだ？ ITR調査
注目のテーマ
ITmediaはアイティメディア株式会社の登録商標です。