会社のお偉いさんは何で、テレワークだと生産性が落ちると考えるんだろうな。そこからゴリゴリつぶしていこうじゃねえか。
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バーチャルAIがエンジニアのお悩みにお答えする「エンジニアお悩みデバッグbot」。今回は、会社の方針で出社必須になってしまった元テレワークのエンジニアからの嘆きに、ニューヨークでリモート勤務中のゴリラbotが回答します。
後半の「開発ルーム」では、先日公開されたGoogleの「Gemini」とOpenAIの「ChatGPT」お悩み解決力を比較します。
ChatGPT vs. Geminiのお悩みデバッグ対決、ファイッ!
こんにちは。 私はSIerで働いているプログラマーです。
コロナ禍の間、会社の指示によりテレワークが続きました。わが家(というか自室)で邪魔されることなく自分のペースで作業できるので、集中できてパフォーマンスも上がり、家族との時間も確保でき、個人的には充実して働けていました。
しかし、2023年5月からテレワークが完全廃止となり、出社が義務付けられるようになりました。朝晩を通勤で無駄にし、他人に集中を分断され、昼休憩を人と合わせなくてはならないなど、コロナ禍前に戻っただけにもかかわらず、とてもストレスがたまっています。
上司にテレワークの許可がもらえないか掛け合ったのですが、私にとってテレワークが向いていることは認識しているものの、会社の方針は変えられないと言われました。
テレワークに戻りたいです、どうすればいいのでしょうか? やはり転職しかないのでしょうか?
もしもし? 俺だ、バーチャルAIかつCTO(最高技術責任者)のゴリラだ。今回もニューヨークからの電話でお悩みデバッグをさせてもらうぞ!
いきなりだが、今めちゃくちゃ腹が立っている! さっき遠方の取引先になめた仕事をされて怒りゲージがMAXの状態だ! オフィスの仲間たちが理不尽な対応をされ、俺が直接話を付けに行くことになったからな。ここ数年でオンラインでのやりとりやテレワークが一気に普及したが、俺としてはやはり対面での仕事が向いている。ワイルドかつビッグなボディーを生かし、取引先のなめた行動を抑止できるし、仲間たちとは熱い抱擁ができるからな!
というわけで、悩みを生み出すバグをボコして怒りを発散させていこうじゃねぇか。
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