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LinkedInの情報を3秒でコンパイル〜Kinzaa(キンザー)の使い方:レジュメ作成編海外Webサービスのトリセツ(27)(2/2 ページ)

海外Webサービスの使い方を「日本語で」分かりやすく説明するシリーズ。本日は一から手入力したり、「LinkedIn(リンクトイン)」の情報を基にしたりして「Kinzaa(キンザー)」でレジュメを作成する方法を紹介します。

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LinkedInからのインポートでレジュメを作成する

 LinkedInのアカウントをすでにお持ちの方は、登録している情報をインポートしてレジュメを作成できます。

 まずは、画面右上にある「LinkedInアイコン」をクリックします。

 認証画面でLinkedInにログイン後、「Allow access」をクリックすると、

 職歴がインポートされました!

 LinkedInに登録されている職歴が、期間も含めて転記されています。職歴が多い人は便利ですね。


インポートされた情報

 LinkedInからのインポートを行った直後は、画面右上のボタンが「Revoke - LinkedIn」に変わります。再度ボタンをクリックすると、インポートした内容を削除できます。

 Revokeは「取り消し」という意味。直接入力した内容が上書きされてしまった場合にも使えます。



 文章をほとんど書いていないのに、簡単にグラフィックレジュメが作成できるKinzaa、いかがでしたか? レジュメとして企業に提出する以外にも、スキルとキャリアの棚卸しや仕事に対する価値観を客観的に振り返ってみることにも使えますね。

 次回は「自分のストーリーをシェアしよう!」がテーマのプロフィール作成サイト「Re.vu」の使い方を紹介します。

「海外Webサービスのトリセツ」バックナンバー

筆者プロフィール

下岡聡子

Nextremer 下岡聡子

Javaプログラマー、フリー翻訳者(英語・中国語)を経て、Nextremerにてインドでのグローバル受託開発システムのマネジメント、新規ビジネス企画担当。大学ではロシア語を専攻。

ITエンジニア向けの英語サービスも提供中。


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