本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開しています。
まずはお知らせ
まずはお知らせから。エンジニアライフが共催で、9月17日(土)にイベント「DevLOVE×GLT×エンジニアライフ プレゼンツ ITコミュニティ夏祭り」を開催します。
エンジニアライフのコラムニストも登壇し、「コミュニティで活動して良かったこと」「情報発信したことによるキャリアや考え方の変遷」について語ります。
ITエンジニア同士の横のつながりが欲しい方、コミュニティ活動への一歩を踏み出したい方、ぜひお酒とごはんを楽しみながら、一緒にお祭り騒ぎをしてみませんか。
- イベント詳細(東京カルチャーカルチャーHP)(東京カルチャーカルチャーHP)
- チケット情報(1人1500円:1ドリンク制/ペアチケットは2ドリンク無料)(1人1500円:1ドリンク制/ペアチケットは2ドリンク無料)
ランキング本編
さて、2011年8月の新着コラム「月間アクセスランキング」を紹介しましょう。
終わらないデスマーチを止めるため、最終手段を出す
夏なのに「冬がやってくる」……8月は、デスマーチ模様を淡々と描く小説『Press Enter』のコラムがトップを飾りました。
テストが通らずエラーは出っぱなし、修正が雪だるま式に増えていくという最悪な状況下で、 追い討ちをかけるように、マネージャがインフルエンザで倒れました。しかし、デモの日程は動かせません。マネージャ業務を代理することになった東海林さんは、クライアント企業の担当者にある提案を持ち掛けます。
連載を最初から読みたい人はこちらのバックナンバー一覧をどうぞ。
IT業界における師匠の重要性
『101回死んだエンジニア』のAnubis氏は、コラム「ITに師匠は必要か」で「師匠の重要性」を語っています。
ある一定の年月をかければ、エンジニアとしての経験はそれなりに積むことができます。しかし、実際の年数以上の経験を積む手段が他にあります。それが「師匠を探して教えを請う」こと。
Anubis氏によれば、師匠になれるエンジニアには、2つの条件があります。
実際に、師匠という立場に立つには2つ条件がある。1つは確立した技術、もう1つは心の余裕です。
ですが、実際にはこの2つを兼ね備える人が少ないと、Anubis氏は指摘しています。師匠を探すこと、そして誰かの師匠になること、エンジニアの成長にとって、この2つは欠かせないものかもしれません。
新規コラムニストの紹介
8月は4人のコラムニストがデビューしました。
名前 | コラムタイトル | コラム内容 |
---|---|---|
大森洋明 | 意識改革からの作業改善 | ちょっとした意識の修正から、作業品質、作業速度、成果物の品質を大幅に改善する方法 |
嶋範之 | 世界に対する認知を変えれば、生活が100倍楽しくなる。 | 31歳、現役大学院生の著者が、技術者・若手ビジネスマンに有益になることを願って書く、Tips集。 |
なかうら | Short Code | ごく普通のプログラマが、仕事や勉強を通じて日々思うことをつづります。 |
AyaTakubo | ビタミン(C)reator&(E)ngineer | さまざまなIT企業の現場を見てきたアラサー子持ち女子が送る、もっと楽しく心地よく働くためのTips |
新連載コラムのうち、『意識改革からの作業改善』と『世界に対する認知を変えれば、生活が100倍楽しくなる。』の2つは、「業務改善」をテーマにしています。仕事をする上での考え方の参考になるかもしれません。
大阪在住のプログラマ なかうら氏はコラム『Short Code』で、「文章を書く」という前向きなアウトプットをしていきたいと語っています。情報発信に興味を持つエンジニアは必見です。
AyaTakubo氏のコラム『ビタミン(C)reator&(E)ngineer』は、エンジニア&クリエイター向けのコラムです。人材エージェントならではの視点で、仕事に役立つTipsを紹介する予定です。
エンジニアライフでは、独自のRSSを配信しています。コラムニスト一覧から、気になるコラムを探してみるのもよいでしょう。「話題のコラムをチェックしたい」「気になる話題をまとめて読みたい」という方は、エンジニアライフの歩き方をご覧ください。
エンジニアライフではコラムニストを募集しています。募集対象者は下記の通りです。
- ITエンジニア(元でも可)
- ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
- ITエンジニアの採用や教育に関わっている人事・教育担当者
われこそはと思う方は、コラムニスト募集ページからご応募ください。あなたの、コラムニストとしてのご参加をお待ちしています。
- エンジニアは、なぜおっぱいが好きなのか
- 「エンジニアが使えることわざ」まとめ
- 「いつやるの? 今でしょ!」が流行ったワケ
- 危険信号!! ガンダム勉強会とかエルガイムとか……
- 年末年始は、なぜか炎上します
- 勉強会で社名が出せないエンジニアたち
- Rubyなんて迷惑だ
- ココ、野生の動物園で暴れまくれ!
- ソーシャルコーディング時代の心構え
- “技術が身に付かない20代派遣エンジニア”のキャリアを考える
- こういうPG・SE・PMはがっかりだ
- 「稼ぐ」と「創造する」は両立しうるか?
- 批判に時間を割くな、エンジニアなら作れ
- サバイバル精神が、時にエンジニアを鬼にする
- JRubyコミッタが見た、大手SIerとグリーのスピード差
- プログラマが天職だ、と思えるまでの20年
- 7つの言語、7人の英霊によるコーディング戦争
- ベテランプログラマの言語習得術
- 5分ぐらいで分かる、良い報告書の書き方
- 素人がRailsでWebサービスを作ってみて分かったこと
- エンジニアとして成長したいなら、“師匠”を探せ
- 請負プログラマvs.上級システムエンジニア
- 優秀なエンジニア5人=普通のエンジニア1000人?
- “伸びない”ベテラン技術者がかかる病
- 新人エンジニアに伝えたい「エンジニアっていいよ!」
- 不謹慎ムードにのまれず、くだらないことで笑いたい
- デスマーチを生み出す、無茶という名のチェーンソー
- 今日こそ定時に帰るための「仕事の護身術」
- 「ずっとプログラマ」を実現するために
- スキルアップは重要だが、「スキル依存症」にご注意を
- 彼女がC++に萌える理由
- プログラマとリーダーの「すれ違い」を解決しよう
- 「プログラマに嫌われるリーダー」になっていませんか
- 残業にも発熱にも負けず、彼女はプログラミングをする
- 「マジカル仕様書」と「ミステリアスソース」の恐怖
- 勇者とモンスターとオブジェクト指向
- IT業界≠3K?
- 30歳からのキャリアプラン、名付けて「三十路の誓い」
- 「会社はアテにするな」――技術者が生き抜くための7カ条
- 「IT技術者へのあこがれ」を復活させるために
- ソフトウェア開発に幸せな未来をもたらすには?
- 「ググるな危険」が呼んだ波紋
- FizzBuzzをムダに長く書いてみた
- 「生涯プログラマ」を目指す彼女の苦難
- 気合いと根性の残業課長 vs 定時に帰る新人
- コードにカッコはいる? いらない? 宗教論争は続く
- プログラマよ、「プログラマ止まり」のルートを探せ
- 新人研修で自衛隊?昔は多かった体育会系IT企業
- 客先常駐エンジニアの憂うつ
- 「サイテー上司」との過酷な日々
- 無職からの逆転男、ヘルプデスクでキャリアを考える女
- ベンチャー社長、SQLからIT業界を考える
- 「新婚なんだから早く帰れば」なんていわないで
- あなたは「自ら提案できるエンジニア」になれる
- 下流プログラマ、IT産業の空洞化を嘆く
- 下流プログラマ、IT業界を斬る
- ニッポンのITエンジニアが語る本音33本
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.