本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開しています。
「月刊エンジニアライフ」では、前月のエンジニアライフを振り返ります。2011年2月の新着コラムについて、月間アクセスランキングの上位30位を見てみましょう。
2月はリーベルG氏の「高慢と偏見」シリーズが完結。トップ3を独占しました。自分のやりたいようにやるプロジェクトマネージャとチームメンバーのやりとりを描いた本連載は、全14回。まとめて読みたい方はバックナンバーをどうぞ。
4位には、独特の語り口で人気を集めるAnubis氏の「おまえんとこで買うたチェーンソー、街中で振り回しとったら警察に捕まったで! どうしてくれるんや!!」がランクインしました。度肝を抜くタイトルですが、内容は「デスマーチを生み出す原因」について。
チェーンソーという名の「無理」や「無茶」がデスマーチを引き起こすと、Anubis氏は語っています。
2月は、7人ものコラムニストがデビューしました。すでにランキングに名を連ねているコラムニストもいます。
名前 | コラムタイトル | コラム内容 |
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tatsuki | 効率化が嫌いなプログラマ | 難しいことを簡単にすることがSEの仕事なのか、簡単な仕事を難しくしないことがSEの仕事なのか、難しいところです。 |
onoT | Crazy for life(セイカツ イチバン、IT ニバン) | ちょっと待った! まずは生活を楽しもうよ。ITの話はそれからにしよう。 |
DECOLOG TECH | DECOLOG TECH BLOG annex | 大規模ブログサイト「DECOLOG」の開発・運用ノウハウを公開します。 |
あぐ | 酒と音楽で人生は化学変化を起こす! | 四捨五入して30歳。酒と歌を愛します。飲み屋で社長と知り合ったのが人生の転機。事実は小説よりも奇なり。 |
龍澤英暁 | IT業界を生き抜く健康生活 | エンジニアは田舎では生きられない人種である、という持論のもと、都心で職住近接の生活を実現させています。われわれのような人種が東京という超・高度情報化社会を舞台に、生身の人間として生活満足度/幸福度を向上させるにはどうしたらよいかを常に考えています。 |
虚数(i) | 気分はどうしようもなくSE | ソフトウェア・エンジニアの語る、虚々実々の物語 |
NOB | 「ESC」キーを叩きやがれ!! | エンジニア職から営業職へ転換した自分。苦しくも楽しくもあるこのIT業界について、職種を変えたからこそ分かる自分なりの視点で流行のキーワードをぶった切ります。 |
『効率化が嫌いなプログラマ』であるtatsuki氏は、「効率化が嫌いなんて、上司に怒られそう」といいながらも、なぜ効率化が好きではないのかについて、連載で語っています。
元エンジニア、現在は中小企業診断士として働く平井彩子氏は、「ビジョンは本当に必要?」「気安くいいね! ばかりいっているだけではダメ」など、身近な問題について疑問を投げ掛けるコラムで人気を集めました。
ベテランプログラマ ひでみ氏は、「プログラマに向いてる人は、編み物も得意なのでは」という仮説を紹介しています。ひでみ氏によれば、編み物とプログラミングは、さまざまな点で類似点があるとのこと。
ひでみ氏は「もし自分がプログラマに向いているかどうか知りたかったら、編み物をしてみてはどうか」と、手芸派プログラマへの道を提案しています。
2月は、健康志向のコラムが注目を集めました。
『IT業界を生き抜く健康生活』を執筆する龍澤英暁氏は、「エンジニアは、仕事の効率を上げるために健康であるべきだ」と主張し、「仕事をしながら健康になる方法」を考案しています。
『結局自分が何になりたいのかよく分からない』ヒス氏は格闘技を始めて、「いずれは試合に出たい」と目標を語っています。
2月に投稿されたコラムは全部で76本。エンジニアライフでは、独自のRSSを配信しています。コラムニスト一覧から、気になるコラムを探してみるのもよいでしょう。「話題のコラムをチェックしたい」「気になる話題をまとめて読みたい」という方は、エンジニアライフの歩き方をご覧ください。
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