本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。現場で働くITエンジニアたちの「生の声」を公開しています。
毎度おなじみ、2012年7月の新着コラム「月間アクセスランキング」をお届けします。
人気IT小説「冷たい方程式」が、ついに最終回を迎えました。
「システムを作る価値は何か」と後輩から質問されたら、どう答えるでしょうか。上司のマネジメントに嫌気が差し、仕事の価値が見出せなくなっている後輩に、主人公はどんな答えを返すのか。それは本編で確認してみてください。
コラムニストのリーベルGさんによれば、次の作品は9月頃に公開予定とのこと。「プロマネに苦しめられる開発者、というパターンも飽きたので、これまでとは少し趣きを変えた話にしたいと考えています」だそうです。次回作が楽しみですね。
6位には、キャリア・コンサルタント 高橋氏の「キャリコン事例(3) 技術スキルのない派遣社員の未来」がランクイン。
本コラムは、さまざまなエンジニアのキャリア相談に対して、キャリア・コンサルタントがアドバイスするという形式で進みます。これまで、中堅ベンダのエンジニアや、ベテランCOBOLエンジニアなどの事例を紹介してきました。
今回の相談者は「技術が身に付かないと悩んでいる派遣エンジニア」。2〜3次請けの案件、しかも3〜6カ月の短納期ばかりなので、技術をしっかり身に付けられなかった、これでは転職するにもアピールポイントがない……と悩んでいます。
「状況は深刻そうだ」と見た高橋さんは、相談者から「自分にとってベストの状態は何か?」を聞き出します。そして、どうアピールすれば新しい道が開けるかをアドバイスしています。
本コラムでは、多種多様なエンジニアの事例を掲載しています。キャリアに悩んでいる、あるいはキャリアを考えてみたいというエンジニアにおすすめのコラムです。
毎度、アニメや漫画ネタのパロディを展開させるterukizm氏、今度は「SIerは衰退しました」シリーズを公開しました。わたしたちプログラマがゆるやかな衰退を迎えて、はや数世紀。すでにシステム開発は、“妖精さん”のものだったりします。
「なんで『えすあいあー』、ぎょうせきわるくなってしまったです?」
妖精さんからの質問に、主人公は「SIer戦艦説」を持ち出し、大きすぎて動けなくなってしまったSIerについて説明しています。真面目さとネタが入り乱れる本シリーズは全3回。どうぞごゆるりとお楽しみください。
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