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さて、2011年10月の新着コラム「月間アクセスランキング」を紹介しましょう。
第1位は、不動の人気を誇るデスマーチ小説「人形つかい」。
「例外出ました!」――緊張を帯びた一声から、真夜中の緊急対応がスタートします。日付データを文字として扱っていることや“うるう年”問題など、さまざまなトラブルを片付けながら、夜は更けていきます。
人形つかいは10月24日に、最終回を迎えました。デスマーチ案件は、あるエンジニアの未来を少しだけ変えました。まとめて読みたい方はバックナンバーをどうぞ。
第5位には「組織が変化できない本当の理由」がランクイン。onoT氏は、変化できない理由として「恐怖の欠如」を挙げています。
人は、なるべく「恐怖」を避けようとします。一方で、恐怖は「変化の引き金」にもなり得ると、onoT氏は指摘します。「時代に取り残されたこんな職場で、このまま一生、働いていていいのか?」――こうした危機感が、さまざまなアクションを生み出すのです。
だとするなら、「変化できない組織」は、働いている人に恐怖や危機感を与えられていない、ということになります。恐怖という言葉では誤解を招くかもしれないので、「変わろうとする意識」と言い換えてもよいでしょう。
「変化できる人は、恐怖の種を自分の心に植え続けている」
自分が所属する組織はどちらでしょうか? 少し考えてみるとよいかもしれません。
たかが報告書? されど報告書。横山哲也氏は、数ある文書の中でも報告書にしぼって、「報告書の書き方」についてポイントをまとめています。
よく「報告書は具体的に」というアドバイスがありますが、「具体的」とは具体的にどういうことでしょうか。横山氏は「“固有名詞”と“数字”が含まれること」と説明しています。
良い報告書を書く場合は、以下の4つのポイントを抑えることが重要です。
非常にためになるコラムなので、文書の書き方に悩むエンジニアは是非チェックしてみてください。
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