本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。
「月刊エンジニアライフ」では、前月のエンジニアライフを振り返る。2010年5月1日から5月31日までの新着コラムについて、月間アクセスランキングの上位30位を見てみよう。
5月の注目は、はがねのつるぎ氏の「ドラクエで学ぶオブジェクト指向」シリーズ。現在、第3回まで連載が進んでいる。
「深い理由はないが、Javaで遊びたくなった」という緩い始まり方をしたこのシリーズだが、読者からも「面白い」「分かりやすい」と好評だ。
今のところ、勇者やモンスターのクラスを作るあたりまでが解説されている。筆者によると「ぶっちゃけ、完成するのか破綻するのか分からない。それも含めて楽しんでもらえるとうれしい」とのことだ。「ここはもっとこうした方が良いのでは」などあれば、ぜひコメント欄にご意見を寄せてほしい。
5月は5組のコラムニストが新たに参加した。登場した順に紹介する。
名前 | コラムタイトル | コラム内容 |
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二足のわらじ−さすらいエンジニア教壇に立つ− | 「Web開発エンジニア」と「情報系専門学校の講師」という2つの顔を持つ筆者が考える「IT教育と現場とのギャップ」 | |
不思議そうで不思議でないちょっと不思議な現場の話 | 「草食系妙齢プログラマ」による、勉強会の懇親会でよくネタになる「不思議なプロジェクト」や「不思議なエンジニア」のエピソード | |
新任リーダー明日香のマネージャへの道 | IT研修講師が描く、新任リーダーがマネージャへと成長していくまでの物語 | |
Innovation “D” | 九州のベンチャー企業で働くエンジニアが語る「奇跡のプロジェクト」成功までの道のり | |
その会話から考える | プログラミングとは無縁の大学を卒業し、就職した会社で突然プログラマとなった筆者が、身の周りの会話からIT業界を考える |
野口おおすけ氏と山無駄氏は、すでに月間ランキングにも登場している。野口氏はjava-jaやGLTなどの勉強会によく参加しているとのことなので、ご存じの読者もいるかもしれない。山無駄氏は、ユーザー数千人、予算規模何十億円という巨大プロジェクトのエピソードを紹介してくれるそうなので、期待したい。
5月に投稿されたコラムは全部で70本。新着コラムはエンジニアライフのトップページ、@IT自分戦略研究所のトップページ、各コラムのフッタに表示している。エンジニアライフ独自のRSSも配信中だ。コラムニスト一覧から、気になるコラムを探してみるのもいいだろう。
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