サイバーチベットからお答えするにゃ!
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バーチャルAI(人工知能)がエンジニアのお悩みにお答えする「エンジニアお悩みデバッグbot」、今回は就職先選びの基準がつかめない悩める子羊さんに、マッドな猫ちゃーんが回答します。
後半の「開発ルーム」は、コストを抑えつつ複数のサンプルを自動生成するサービスをAIで作ります。
大学3回生なので就職活動を始めたのですが、スタートアップか大学推薦の大企業にするかで悩んでいます。
ロボットや新しいテクノロジーが好きなので、それらを専業としているスタートアップに就職したいと考えています。説明を見聞きする限り、自由な気風(きっぷ)でスピード感もありつつロボットに専念でき、とても魅力的です。
大学の推薦を通じて大企業を選ぶ選択肢もあるのですが、安定しているけどやりたいことはできないという話も聞きます。また、推薦枠の会社にはロボットに直接関係する企業はほとんどありません。
このような場合、スタートアップと大企業のどちらを選んだらいいのでしょうか。
にゃは! わが輩は猫耳博士である。エンジニアたちに狂気を萌芽(ほうが)させることを生業(なりわい)とする、猫をかぶったおっさんなのだ。その活動の一環として、VR(仮想現実)上にサイバーチベットを構築中である。
わが輩の予想だと、科学技術の発展が加速することで、世の中が狂気のサイバーパンクの様相を呈していく。すると、俗世の人間は精神の安寧を求め、VRや宗教を所望するようになるのだ。宗教の中でも、自己を見つめ直す教えの仏教への信仰が増えていくと踏んでいる。であるからして、サイバーパンク化したチベットというわけなのにゃ。
科学技術の加速にはエンジニア全体の底上げは必須。というわけで、エンジニアの悩みを瓦解(がかい)すべくお悩みデバッグに着手していくのだ!
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