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プログラマとリーダーの「すれ違い」を解決しよう月刊エンジニアライフ(26)

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「話し掛けるとすぐ不機嫌に……」と思わないで

 本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

 「月刊エンジニアライフ」では、前月のエンジニアライフを振り返ります。2010年9月の新着コラムについて、月間アクセスランキングの上位30位を見てみましょう。

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 9月は玄米茶氏の『気難しいプログラマ』が1位から3位までを独占しました。プログラマとリーダーの間に起きる、よくある「すれ違い」が共感を呼んだようです。プログラマからITコンサルタントまで、いろいろな立場の視点から「プログラマのコミュニケーション」についてコメントが寄せられました。

 それに関連して、5位には、ひでみ氏による「反応の悪いプログラマのいいわけ」がランクイン。「コーディングは脳内リソースを食い散らかすので、反応が鈍くなってしまう」というひでみ氏の解説に、共感できるプログラマは多いのではないでしょうか。

 編集部では、こうした「プログラマとリーダーのすれ違い」についてまとめてみました。いずれの立場の人も、参考にしていただければと思います。

 「プログラマとリーダーのすれ違い」は、職場では少なくないと思います。リーダーの方は、「プログラマはコミュニケーション力不足だから」などと思わないで、プログラマの事情に理解を示すことが重要でしょう。逆にプログラマの方は、周囲の理解が得られるように事情を説明すると、仕事が円滑に進むかもしれません。玄米茶氏の「プログラマが頭の中でロジックを組み立てているときに話し掛けられると、積み上げた思考がパーになってしまう。Excelで作った資料を保存せずに終了してしまったのと同じこと」という説明は、プログラマ以外の人にも通じやすい例だと思います。活用してみると良いのではないでしょうか。

自転車とプログラミングの関係?

 9月は、新たに1人のコラムニストが参加しました。

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 「自転車に乗るときの『きちんと見ない見方』はプログラミングをしているときと似ているのでは」という、ユニークな持論を展開しているくわぢ氏。その根拠はどのようなものなのか、楽しみです。

 9月に投稿されたコラムは全部で76本。新着コラムはエンジニアライフのトップページ@IT自分戦略研究所のトップページ、各コラムのフッタに表示しています。エンジニアライフ独自のRSSも配信中。コラムニスト一覧から、気になるコラムを探してみるのもよいでしょう。


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