ここからは開発ルームです。前ページまでのお嬢さまbotの中身は、AIをサポートとして使うほぼ人力のバーチャルAIでした。本ルームでは、バーチャルではなく本物のAIだけで記事全文を生成することを目指し、お悩みデバッグbotの開発状況を報告しています。
前回までの開発で、プロットの生成、デバッグ本文の執筆、まとめの生成、できた文章の校正作業など、AIを用いたツール群を作成してきました。現在、半分程度はAIの生成した文章を用いて執筆できている状況です。
ここまでくると、執筆の流れの最後、読者など第三者による「文章の評価」もAIに頼みたくなります。文章の出来の良しあしをAIに判定してもらうということです。もし、文章の評価ができるならば、読者が読むよりも先に評価を得られ、評価の高い文章になるまで文章を生成し続ければよさそうです。
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