お悩みその36 面談に落ちまくり、行き詰まっている（27歳 男性 インフラエンジニア ）：ふんっ！ （荒い鼻息）（2/4 ページ）

[杉山慎，＠IT]

ゴリラエンジニアbotによるお悩みデバッグ

バーチャルAIのゴリラエンジニアbot

　ちぃよ、お前はクライアントの事前面談で何度も不採用となり、自信が失墜して打ちひしがれているようだな。しかも、10回も不採用になっただなんて、まじで心が折れるどころか、3本束ねた矢でもポッキリ折れるレベルの強烈な挫折だろう。察するに余りある。

　技術面では、学習の吸収速度よりも技術の発展が速過ぎて、押しつぶされそうになっていると。確かに、技術の進歩に追い付けないという不安を抱えるのは、今や全てのエンジニアが共感できる悩みだろう。

　さらに人間面においては――俺はこの「人間面」という言葉を人格やコミュニケーションスキルと理解したが、それもままならないと。そして、面談に落ち続けるにつれ、自分がどこにも必要とされていないと感じるまでになっているわけだ。

　そのような状況では転職を考えたくなるが、現状の面談成果を踏まえるに、条件の良い会社に転職するのは困難であり、すぐに今の会社を辞めるのはリスクが高いかもしれないな。続けるのもつらいが別の道に進むのも厳しいという、八方ふさがりに見える。

　そんな藁（わら）にもすがる状況で俺を頼ったのはお前にとって幸運となるよう、応えていきたい。深刻になり落ち込んでいるだろうから、あえてハイテンションで打開策を提案していくぞ！　ふんっ！　（荒い鼻息）。