連続テレビ小説は苦戦しているようだが、ゴールデン・タイムのニュース、大河ドラマ、ドキュメンタリーなど、NHKの番組視聴率が民放の低迷を尻目に復調、というような記事をどこかで読んだ。正直、私の場合も、民放で狙って観るのはテレビ東京の「ガイアの夜明け」ぐらいで、後はNHKのニュースかドキュメンタリー、ケーブルのCNNを観る程度で、民放の番組はほとんど観ない。偏見だろうと思いつつ、いつどこの番組を観ても、同じような顔ぶれの芸能人が同じような内容(特にグルメ紹介が多い気がする)でワイワイやっているような気がしてならない。笑いも必要だろうが、自分の貴重な時間は、やはり、優れたクリエイターたちが時間をかけて知恵を絞り、しっかりと取材して構成された番組鑑賞に当てたいと思ってしまう。未曽有の経済危機に直面して、きらびやかで勢いがあった民放バラエティが厳しい逆風に直面して、地味ながらしっかり作られたコンテンツにアイボールが戻りつつある、ということか。行き過ぎた振り子が、メディアの原点に少し戻ろうとしているのかもしれない、などと考える今日このごろです。(小川)
編集用メインPCをはじめ、サブマシンや実験用PC、自宅用PCなど、未だにCeleron 2GHz程度のPCを多用している。さすがにいよいよつらくなってきたので(アンチウイルスソフトとかWindows Updateのせいか?)、パワーアップを図ることにした。といっても新PCに買い換えるわけではなく、より高性能なCPUに変えたり、メモリを増設したりするだけだ。高いCPUはどうせすぐ値下がりするからと、当時はCeleronしか買わなかったけど、Socket 478対応で3GHzぐらいの中古Pentium 4は、いまや3000円〜5000円も出せば手に入る。チップセットはいずれもIntel 845とか865なのでこれ以上の高性能化は望めないが、元が元だけに、ものすごく速くなったように感じられる(仮想化支援機能がないのが残念だが)。おまけにHyper-Threadで2スレッド使えるので、某アニメ風にいうと、似非太陽炉を付けたツインドライブシステム(の出来損ない)を手に入れたみたいだ。これであと3年は戦えるぞ!とはいえ、貧弱な環境で苦労して書いたTIPS記事(メモリをせこく節約するとか、プロセスの優先度をこまめに調節してやりくりするなど)がもう書けなくなってしまうのではないかと心配だ。これからは逆に、いかにCPUパワーやメモリやディスクを無駄に浪費させるか、という記事にするか………。(uchi)
久しぶりに歯医者さんに行ってきました。歯は丈夫で虫歯の心配はほぼないのですが、女子的に歯の色が気にいらなくてブラッシングに力が入る今日このごろです。取りあえずお口健康状態をまんべんなく診てもらった後で気になるホワイトニングの相談をしてみました。するとなんと、ブラッシング時の力の入れすぎで歯の表面に自ら傷を付け、その傷の溝に色素が沈着していたことが分かりました。キレイにしようと力みすぎて自傷していたなんて(涙)。これを機に研磨剤抜きの歯磨き粉とブラシが柔らいものに換えました。(正木)

高速なCPUや大量のメモリに対し、ここ数年いつもPCのボトルネックとなっていたストレージだが、高速なSSDによりついに解消される兆しが見えてきた。最近はVSでSilverlight2+Webサービスのアプリをよく作成しているのだが、扱うファイルが多いせいかデバッグ実行が開始するまでに非常に時間がかかる。これがもし高速SSDでスムーズに行えたらどんなに幸せだろう。ただ現状まだまだ高価なので(OCZ Vertex 120GBが4万円台など)もう少しガマンだ。(遠藤)
3月はiPhoneでいろいろと遊びました。それで情報の見やすさ、手元ですいすい移動したり拡大したりなどの操作の簡単さに感銘を受けました。特に気に入ったのが、「産経新聞」を(無償で)読めるアプリケーションです(右の画面)。操作感は、例えば紙面をめくるには指で左右に振るだけ、紙面を拡大表示するには2つの指を広げたり狭めたりするだけ。普通の紙よりも読みたい大きさにさっと広げられるので読みやすい。このため電車の中で新聞紙を折りたたむ必要もありません。はっきりいうと紙の新聞よりもiPhone上の新聞の方がわたしは好きです。将来、新聞や雑誌、書籍などは、こんなふうに「紙の表現力」×「コンピュータの操作性」が組み合わさったものになるんだろうなと思っています。SilverlightのDeepZoomも同じような技術で、Windows Server Insiderでは「スペック表」の表示などに使っています。操作性はほぼ同じですが、iPhoneはこの特長に加えて、手もとで(指だけで)さっさと操作できて(やっぱりマウス操作って「コンピュータの操作」って感じになりますしね)、どこでも自由に読める開放感がある気がします。ちなみに先月の編集後記でiPhoneを購入時に「Wホワイト」と「基本オプションパック」というプランに同時加入させられたことを書きましたが、翌日に解約したので実質的には30円ぐらいしかかかりませんでした。(いっしき)
桜がそこら中で満開になっている。桜の花はどうも好きになれない。しかもあたり構わず風にそこら中に桜が咲いていると、ぐったりしてくる。桜の花びらを1つ拾って見るだけなら、きれいな花びらだなと思う。でも東京って桜の木が多すぎるような気がしてしまう。蜜柑の木々に囲まれて育った(うそ)私としては。取りあえず蜜柑を出しておけば場が収まる。田舎に特産物のあるところは、けっこう便利だと思う。「そーです。そーです。愛媛県です。蜜柑です」みたいな。「あーそうかぁ。じゃあしょうがないよね」などと、意味もなく納得されてしまって、それはそれで便利だったりする。(岸本)

3月下旬の京都が好きだ。暑くもなく、寒くもなく、運がよければ満開の桜にも出会える(平年だと4月上旬が桜の季節となる)。今年の開花は早めとはいえ、3月30日時点で3分咲き程度。それでも快晴の中、京都をブラブラしていい気分転換ができた。慈照寺の銀閣は、修繕中(耐震補強などをしている)で建物の構造が見れた(あまり修繕中を喜ぶ人はいないようだが)し、清水寺では御本尊御開帳も見れた。京都は世界不況とは無縁のように混んでいたが、それでも海外からの旅行客は減っているようだ。あまり観光客(人のことはいえないが)で混むのも困るが、不景気は何とかならないかと思う。(こばやし)
自宅近の公園は桜並木の果てに富士山が見えるという素晴らしい設計のため、3月末から花見客でにぎわう。しかし、桜の花びらだけでなく杉や檜の花粉も舞うこの季節、夫婦ともども花粉症の我が家はどうしても花見に二の足を踏む。しかたなく、飼い猫と遊びつつマンションn階の自宅から地上の桜を眺めて楽しんでいる(楽しんでない?) 杉や檜なんて全部伐採してしまえ、なんて暴論を吐きたくなるところだが、林野庁によればどちらの木も二酸化炭素吸収量が多いそうで、伐採したら地球温暖化を促進してしまう!? そんな単純な問題ではないだろうが、環境問題の難しさを垣間見た気がした。(MkII)

わさびドレッシングにはまっています。取りあえずサラダからお刺身、うどんまで、何にでもかけています。あのツーンとする感じがいいんですよね。でも買い置きとして3本あったんですが、それもすべてなくなり、いろんなスーパーやデパートで同じものを探しているんですが、まったく見つからないんです。毎日「わさびーわさびー」と探している私を見ていた旦那さんが、容器に書かれていたお客様相談室に電話をしてくれました。「東京都でわさびドレッシングを扱っているお店を教えてください。」と尋ねたところ「お調べしますので、折り返しお電話いたします。」とのこと。いまかいまかと待っていたら電話が「申し訳ございません。こちらのわさびドレッシングですが、関東地方では販売しておりません。」え〜〜!確かに購入したところは関東じゃないけど、販売会社の住所は新宿なのに〜。GWに箱買いしてきます。(z)

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