携帯電話の初期導入に10万円近くかかった時代からこれまで、15年近く使い続けてきた某社の携帯電話からPHS(ウィルコム)に乗り換えた。使い始める前はいろいろと心配していたが、使ってみれば携帯電話とさして変わらないばかりか、ビルの地下などでもけっこう使えたりして便利。メールは使い放題、ウィルコム同士なら通話もし放題で月額固定2900円はあまりに安い。PHSはナンバーポータビリティの対象外なので、既存の携帯番号からの番号移行は将来にわたり不可能だが、それでも乗り換える価値はあると思います。(小川)
年末年始は、いつものことだが、ずーっと録りためていたビデオ(TV番組)や、買っただけで安心して、見てもいないDVDの鑑賞に追われる。HDDビデオ・レコーダを使い始めてもう5年以上経つが、いつもHDDはいっぱいだ。娯楽系番組は毎週更新で上書きされるので大して問題にはならないのだが、趣味系、科学系、情報系番組だと、後でまとめてみようとして、ついつい放っておいてしまう。一番古いTV番組は3年以上前のものが残っていた。うちのはHDD容量が少なく、せいぜい100時間分くらいしか入らないからいいのだが、TBytesクラスの機種だと、10年分以上は保存できそうで怖い。いっそのこと、障害が起きて、ディスクの中身がきれいに飛んでくれるとどんなに楽になるだろうかとも考えてしまうが、本当にそんなことが起こると、実に腹立たしい(経験上、うちのはディスクフルになると飛ぶことが多いので、フルにしないように注意している)。人間の脳みたいに、あまりに古くなると、そおっと消しといてくれるといいのに(もしくは勝手にCMとかをカットしたり、超低ビットレートに変換したりしてくれるとか)。■そんなこんなで必死に消化しようとしたのだが、連続視聴はどっと疲れるので、さっさとあきらめた。残りは来年までにはきっと……(打越)
特に寒い今年の冬。北関東の実家に帰った初日の夜は、凍るように眠った。築30年になるこの家は、広くて古いのに9畳用の石油ストーブ1台しか使おうとしない。なぜかは分からない(特に貧乏ではないはず)。実家を離れて普通の生活をしていると帰省したとき、このように困惑することが多々ある。あまりに寒いので少しでも代謝が良くなるようにと、私はニンニクをアルミに包んでストーブの上で焼いて食べた。父親がうらやましがるので、次の日は父の分も同じように焼いてやった。この想像以上の寒々しい生活に慣れるころ、Uターンだ。(正木)
正月休み、いきなり根菜山盛りの食事で快食快便。ということで、食べ物の話を。我が家の餅は、お雑煮だけではありません。日本の白い餅のほかに、もう3種類食べます。中国の甘い餅と辛い餅、それから韓国のトックです。甘い餅はザラメで上新粉を練ったもの。フライパンで焼いて、焼き上がりに溶き卵にからめて食べます。辛い餅は、外米の上新粉にチャーシューの細切れや干しエビなどを混ぜ、茹でた大根の水分で練ってから蒸します。蒸して固まったものを食べやすい大きさに切り、これまたフライパンで焼くのです。芥子醤油に付けてウマァーーーー。ただ食ってただけじゃありません。P2P ソフトは数あるけれど、どのような挙動を示すのか、だいぶ分かってきました。調査の成果については、場所を変えて発表するかもです。(中塚)
 
酒船石遺跡 12月上旬、7年振りに奈良の明日香に行ってきた。7年前に発掘調査していた場所には、「万葉文化館」という立派な博物館が建ち、辺りの様子はすっかり変わっていた。当時、隣の民俗資料館の人は、「あんなところ掘ったら、きっと何か出てくるわぁ」といっていたが、そのとおり飛鳥時代の遺跡(酒船石遺跡)が見つかっている(写真)。その後は、長谷寺、大宇陀、室生寺と回り奈良市内へ。京都のホテルが予約できずに奈良に行くことにしたのだが、奈良もなかなか面白い。(こばやし)
2005年もあと数日で終わり、という時期に新たなWMFの脆弱性が公表され、かつ悪用も始まったおかげで年末はその対応に追われることとなった。帰省先に持参するノートPCにVirtual Server 2005 R2をインストールし、あらかじめ作成してあったOSイメージをいくつかコピーし、スタンドアロンでもテストできる環境を何とか半日で整えて、いざ瀬戸内へ(ネット接続はナローバンドのみ)。結局パッチはリリースされずテスト環境は使わなかったが、旅先でもテストできるという安心感は穏やかな年始の休みを支えてくれた。いい時代になったものである。(MkII)
 
最近、英語の勉強のためにFriends(米国のドラマ)を字幕無しで見ています。会話が早口かつ英語が高密度に圧縮されているのでスロー再生の繰り返しで頑張っていますが、15秒に一度ぐらいのペースでおばちゃんたちの大爆笑SEが入るにもかかわらず、2/3ぐらいは(英語の字幕を見ても)何が面白いのかよく分かりませんー(吹き替えで見ると確かに面白いことを言ってるんですが)。英文法の教科書には載っていないようなフレーズも大量に使われています。まだシーズン1の途中ですが(1シーズン=24話)、シーズン10まで見続けたら何かいいことあるでしょうか? 幸い映画と違って一話が20分ぐらいで完結なのでしばらくは続けられそうです。(遠藤)
今年最初の外食は「たこ料理専門店 道頓堀くくる」でした。小田急百貨店新宿店ハルク館の地下2階の店舗です。JR新宿西口から地下鉄丸の内線のすぐ近くでアクセス性抜群です。初めて行ったお店だったのですが、東京でこんなにおいしいたこ焼き屋があるというのにびっくりしました。生地が違います。ここではたこ焼き以外に明石焼きが食べられます(右の写真は明石焼き)。そんな感じで正月から多幸でした。あと文章が長くなってしまうが、年始めだし、まぁいいかということで、ずいぶん前にmixiで(Fujiwoさんとくろさんから)回ってきたドリームバトンの返答をここで書きます(^^)。Q1:小さいころ何になりたかった?→ A1:何も考えてなかったが小学6年生のときに書いた作文ではF1レーサー。Q2:その夢叶った?→ A2:ってか中学に入った段階でテニスに夢中になってしまい、そんな夢は忘れていた……。Q3:現在の夢は?→ A3:これは数年前からいっているが、「ノーベル賞<ITバージョン>」をいただくこと。ただしそのような賞が実在しないのが問題……。あるいは多くの人に感動と喜びを与えること。Q4:宝くじで3億当たったら?→ A4:資産として運用する。もしくはカレー専門店でもオープンさせるかな(笑)。あるいは映画を撮る。Q5:あなたにとって夢のような世界とは?→ A5:いまでも十分楽しくて満足しているが、空を飛ぶ車とか、宇宙旅行とか、瞬間移動とか、ロボットとか、脳の仕組みのさらなる解明とかがある世界。あるいはおいしいカレー屋がたくさんある世界。Q6:昨晩見た夢は?→ A6:そげなこと忘れたばい。しぇからしか。Q7:この人の夢の話を聞きたいと思う5人は?→ A7:もうここらで終わりに……。今年も張り切って面白くしていきましょう。(いっしき)
 
アナログモデム→ISDN→ADSLときて先日めでたくウチのマンションにも光ファイバが到着。さっそくプロバイダのプラン変更でインターネットが高速に(でもVDSL)。VPN接続が速くなってヨロコンでいたのだけれど、ネットに接続して行っていることはISDNのころと変わらないような。動作クロックを上げて頭打ちになったら、そろそろアーキテクチャを変えないといけないのだな。自分の場合も。(岸本)
とある Web サイトのユーザー登録フォームに入力する。[登録] ボタンを押すと、エラーがいくつも出てきて失敗した。見ると、「住所は全角文字で入力してください」「電話番号にハイフンは入れないでください」「メールアドレスは小文字で入力してください」などなど、くだらないエラーばかりだ。そこまで分かっているのならおまえが自分で補正しろ、と言いたくなる。こんなサイトにかぎって、[戻る] ボタンを押すと入力済みのデータは消えてしまっていたりするのだからたまらない。(ジェンツー)
 
昨年末から「脳を鍛える大人のDSトレーニング」にはまっている。「もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」も発売されているが、取りあえず基礎から。最初の脳年齢チェックがどきどきなのよねー。そしたらなんとなんと34才とでた!うぉ!てっきり60才ぐらいと思ってたのに。鍛えたらどこまでいくのー!とそれ以来毎日トレーニングの日々。そしてついにこんな脳年齢が!<22才>脳が鍛えられてる〜〜。・・・ん、でも「あーあれあれ、んーそれそれ」で言葉が出てこないのは以前と何ら変わってない。ゲームをしているときだけ脳がフル稼働しているような気がするが気のせいだろうか。(ぜにたか)
慌ただしい師走が終わった。毎回ウコン(←読み間違え注意!)が手放せなかった忘年会。酔っぱらって爆睡して知らないオッサンに起こされた丸の内線終点。ハーツクライにやられた惨敗の有馬記念。何度も復元していたらとうとうマウントすらしてくれなくなった、またもや壊れそうなiPod。印刷屋に頼んだあとに気づき修正が手遅れだった年賀状。年越し蕎麦を食べずに高くて不味い豆腐料理を食べてしまった大晦日の夜。2006年の師走もあっという間に来るんだろうな。本年もよろしくお願いします。(松永)
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