Windows TIPS ディレクトリ

ユーザー・インターフェイス

更新日:2006/03/31

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 ユーザー・インターフェイス
液晶プロジェクタでコマンド・プロンプトの文字を見やすくする
コマンド・プロンプトのデフォルト設定では、黒い背景にグレーの文字が使われる。 / 通常のディスプレイでは問題ないが、液晶プロジェクタを使うと文字がつぶれて見えにくい。 / コマンド・プロンプトのプロパティで配色を変更したり、文字サイズを変更したりできる。 / 頻繁にプレゼンを実施するなら、プレゼン用のショートカットを作成し、設定を保存しておくとよい。
画面を見ずにディスプレイの解像度を戻す方法
ディスプレイ関連のデバイスを変更したり、PC本体だけをどこか別の場所に持っていったりしたとき、表示に使うディスプレイが現在の解像度設定(出力周波数設定)に対応しておらず、操作不能に陥る場合がある。 / こんなときは、キーボードだけを頼りに画面のプロパティを変更する。
エクスプローラの右クリック・メニューを整理する
ソフトウェアをインストールすると、エクスプローラの右クリック・メニューに勝手に項目が追加登録されることがある。 / レジストリの編集によって、右クリック・メニューを整理できる場合が多い。
ファイルのフルパス名をクリップボードへコピーする
エクスプローラのアドレス・バーには、フォルダのフルパス名は表示されるが、ファイルのフルパス名は表示されない。 / ファイルを特定するためには、フォルダ名とパス名を併せたフルパス名が必要である。 / Windows 95用のPower Toys Setに含まれるツールを使えば、マウス操作だけでフルパス名をクリップボードにコピーすることができる。
エクスプローラにActive Directoryへのリンクを追加する
Windows 2000では[マイ ネットワーク]の下にActive Directoryへのリンクが表示されているが、Windows XPやWindows Server 2003では表示されない。 / Active Directoryへのリンクを利用すると、Active Directory内のオブジェクトへ素早くアクセスすることができる。 / これを表示させるには、Windows 2000のdsfolder.dllファイルをシステム・フォルダへコピーすればよい。
スタート メニューのパーソナライズ メニュー機能をオフにするには
一定期間アクセスしなかったスタート メニュー項目が非表示になる「パーソナライズ機能」。これを無効にするには。
エクスプローラで目的のフォルダだけを開く
ファイルを開いたり、コピー/移動したりするにはエクスプローラを使用する。 / フォルダ・バーでディスクの現在のフォルダや、「マイ コンピュータ」などのシステム・フォルダをツリー表示すれば、フォルダ間でのファイルのドラッグ&ドロップが容易である。 / しかし特定のフォルダ内のみで作業する場合など、すべてのフォルダは表示したくないこともある。 / エクスプローラのオプションを指定すればこれが可能である。
タスク・バー・ボタンのグループ化表示設定を変更する
Windows XPでは、同一アプリケーションが複数のウィンドウで実行された場合、一定数以上になるとタスク・バー・ボタンが1つにまとめられ、グループ化表示されるようになった。 / しかし設定を変更すれば、グループ化表示を禁止できる。 / また必要なら、グループ化の条件となるウィンドウ数のしきい値を変更することもできる。
Windows XPで変わったユーザー/コンピュータ/グループの選択方法
Windows XPでファイルのアクセス権を設定したり、管理ツールでセキュリティを設定したりする場合は、ユーザーやグループを選択するダイアログボックスを使用する。しかしこのダイアログボックスの形式がWindows 2000のものとは異なっている /デフォルトでは名前などの一覧が表示されていないので、最初に検索を行ってオブジェクトのリストを取得し、そこから必要なものを選択する。
現在作業中のファイルをひと目で分かるようにする
[スタート]メニューの項目を名前順にソートする
アプリケーションを追加すると、スタート・メニューの一番下に順次メニュー項目が追加される。 / 数が増えてくると、インストール順では目的の項目を見つけにくくなってくる。 / このような場合は項目名をアルファベット順にソートし直すとよい。
ドラッグ途中でドラッグ操作をキャンセルする方法
マウスを使ったドラッグ&ドロップは便利な機能だが、場合によっては、開始したドラッグ操作を途中で(どこにもドロップしないで)中止したくなるときもある。 / そんなときには、ドラッグ途中でESCキーを押せば、ドラッグ操作を途中でキャンセルすることができる。
ログオンを省略してWindows 2000を利用できるようにするには(レジストリによる設定法)
コンピュータの起動時、ログオン プロンプトでのユーザー名、パスワードの入力を省略して、すぐにコンピュータを利用可能にする方法。危険性は高いが、ドメイン環境でも有効なレジストリを操作する方法。
ログオンを省略してWindows 2000を利用できるようにするには(GUIによる設定法)
コンピュータの起動時、ログオン プロンプトでのユーザー名、パスワードの入力を省略して、すぐにコンピュータを利用可能にする方法。安全だが機能性にやや制限があるGUIによる方法。
IEの表示文字サイズを素早く変更/元に戻す方法
Webページの中には、ページにたくさんの情報を詰め込もうとするあまり、小さな文字を多用したものなどがある。 / このようなページを見るときには、一時的にIEの表示フォント・サイズを拡大したいと思う。 / これには[Ctrl]キーを押しながらマウス・ホイールを回転するのが便利である。
IEのツールバー表示を素早く切り替える
よく使う機能がボタンなどで配置されたツール・バーは便利だが、一方では貴重な表示領域を占有して邪魔でもある。/ ツール・バー上でマウスを右クリックして表示されるショートカット・メニューを使えば、ツール・バー項目の表示/非表示を素早く切り替えることができる。
うっとうしい検索コンパニオンを非表示にする
Windows XPの検索機能では、初心者を意識してアニメーション・キャラクタがデフォルトで表示されるようになった。/邪魔だと思うなら、簡単に非表示にすることができる。
[マイ ネットワーク]に追加された共有フォルダのショートカット アイコンを削除する方法
[マイ ネットワーク]に自動的に追加されてしまった共有フォルダやftpサイトのアイコンを削除するには。
[スタート]メニューに[ログオフ]項目を表示するには
Windowsからログオフするには、[スタート]メニューの[シャットダウン]を実行し、表示されるダイアログから「ログオフ」項目を選択する。 / しかしこの方法では、誤ってシステムのシャットダウンを選択してしまう場合がある。 / こうした事故を防ぐには、[スタート]メニューに「ログオフ」項目を表示するようにすればよい。
デスクトップにOSバージョン/ビルド番号を表示する方法(非表示にする方法)
Windows 2000から、デスクトップの右下にOSバージョンを表記する機能が追加された。 / デフォルトでは非表示になっているが、これを表示にすることで、OSの種類や適用済みService Packなどを一目で識別できるようになる。
複数ファイルのファイル名を一括して変換する
大量のファイルを操作していると、機械的に統一的なファイル名を割り振りたくなるときがある/Windows XPのエクスプローラでは、複数ファイルを選択し、これらに「任意の名前+ユニークなシリアル番号」という名前を一括して割り当てることができる。
うるさいバルーン表示を無効にする方法
Windows XPでは、機能性の向上と、ユーザー・インターフェイスの複雑化防止を両立させるため、バルーン表示と呼ばれるヒントを表示できるようにされた/最初は親切で助かるバルーン表示だが、使い慣れてくると、だんだん表示がうっとうしくなってくる。レジストリを編集すれば、バルーン表示を禁止することができる。
デスクトップのデフォルト・ショートカットを非表示にする
Windows XPのクラシック表示では、デスクトップに[マイ ドキュメント]などのショートカットがデフォルトで配置される。 / PowerToysのTweak UIを使って、不要なデフォルトのショートカットをデスクトップで表示させないように設定できる。
サイズの大きなファイルを簡単にみつける方法
大容量化が進もうとも、やがてディスクは不足するものだ。効率的にディスクを掃除するには、サイズの大きな不要ファイルを重点的に削除することだ。/これには、ファイル・サイズを指定して、ファイルとフォルダの検索を実行するとよい。
レジストリ・キーのパス文字列をクリップボードにコピーする方法
Windowsをカスタマイズするときなど、レジストリを操作する場面は以外と多い。 / レジストリの設定情報をテキスト形式のレジストリ・ファイル(.reg)に記述し、それらを一括してレジストリに登録することなどができる。 / ただしこの場合には、設定するレジストリ・キーのフルパスを正しく指定しなければならない。 / このような場合には、キー名をクリップボードにコピーするレジストリ・エディタの機能を使うとよい。
右Altキーに[漢字]キーを割り当てる方法(AXキーボード設定を利用する方法)
日本語版Windowsを英語キーボードで使っているとき、漢字変換のオン/オフは[Alt]+[~]キーで行う/これが面倒なら、AXキーボード用ドライバに切り替えることで、右[Alt]キーだけで漢字変換をオン/オフできるようになる。
WSHでインタラクティブな試験対策ツールを作成する
WSHを利用してインタラクティブな1問1答形式の試験対策ツールを作ってみる。 / 問題文はテキスト・ファイルで与える。このファイルの内容を変更するだけで、問題を差し替えることができる。
PowerToys for Windows XPを活用する
マイクロソフトは、主に上級ユーザー向けとして、標準では用意されない便利なツールや、Windowsの機能を拡張するための設定ツールをまとめたPowerToysをインターネット上で無償公開している。/米国版Windows XPの発売と同時期に、Windows XP対応のPowerToysが米Microsoftのサイトで公開された。/保証はないが、メニューなどが英語表記されることを除けば、この米国版を日本語環境で問題なく利用できる。
ファイルのコピー/移動での上書き時に「すべていいえ」を指定する
エクスプローラでファイルをコピー/移動するとき、移動先に同名のファイルが存在すると、それを上書きするかどうかを確認するダイアログが表示される/このとき、元のファイルをすべてそのまま残す[すべていいえ]を指示したければ、Shiftキーを押しながら[いいえ]ボタンをクリックすればよい。
エクスプローラでカレント・フォルダを選択してコマンド・プロンプトを開く
管理者にとってコマンド・プロンプトは便利な存在だが、深いディレクトリ階層を間違いなくキーボードからタイプするのは面倒だ。 / レジストリを修正すれば、エクスプローラのGUIを使ってディレクトリを選択し、それをカレント・ディレクトリとしてコマンド・プロンプトを起動することができる。
Excelのシートやセルを利用しやすいように表示する
複数のブックや複数のシート、または同一シート内であっても、離れた位置にあるセルをディスプレイ上に表示しながら作業したいというケースは少なくない。 / Excelでは、ディスプレイ上という限られたスペースの中で効率的な作業を行えるよう、ブックやシートの整列表示や、分割表示、ウィンドウ枠の固定、リンク貼り付けなどの手段が用意されている。
Outlook 2003のデスクトップ通知を使いこなす
Outlook 2003には、メールや会議出席依頼、仕事の依頼を受信するとポップアップ・ダイアログでメッセージを表示する、「デスクトップ通知」という機能が搭載されている。 / デフォルトでは、IMAPメールではデスクトップ通知が利用できないが、「仕訳ルール」を利用すれば実現することができる。
すべてのフォルダの表示形式を一斉に変更する方法
Windowsでは、フォルダごとに最適とされる表示形式が初期値として設定されており、変更結果も個々のフォルダごとに別々に記憶される。 / しかし、既定値と異なる表示形式を多用する場合、任意のフォルダに設定した表示形式の指定を、一度にすべてのフォルダに適用することが可能である。
Webページの仕事妨害攻撃に対処する方法
Webページによっては、JavaScriptの機能を悪用して、利用者の迷惑などお構いなしに、次々と新しいブラウザ・ウィンドウを表示し、仕事妨害攻撃を加えるものがある。 / これに対処するには、Escを連打しながらウィンドウをクローズする。
ファイル名の表示順序を変更する
Windows XPのエクスプローラでは、ファイル名のソート順序が「数値順」となっている。数値部分の文字列が実際の数値に変換され、その値に基づいて昇順に並べられる。 / 従来のWindows OSと同様の「アルファベット順」にするには、レジストリを変更する。
マップされた共有フォルダ名を変更する
ネットワーク共有フォルダをドライブにマップすると、デフォルトでは、サーバ・コメントと共有名が組み合わされた、長い名前が付けられる。 / だがサーバ・コメントが含まれていると、どのリソースであるかがすぐには分かりづらいことがある。 / この名前は簡単に変更できるので、短く分かりやすい名前に変更するとよい。
「〜へのショートカット」という文字列を省略する
エクスプローラでショートカットを作成すると、名前の最後に「〜へのショートカット」という文字が付けられる。 / この「〜へのショートカット」という文字はわずらわしいので、省略したいことがある。 / PowerToysのTweak UIツールを利用すれば、簡単に「〜へのショートカット」を省略できる。
IEのアドレス・バーをWindowsのタスク・バーに表示する
IEのアドレス・バーには、URLを指定したWebページ参照以外にも、履歴機能や「お気に入り」項目の検索機能がある。 / IEのアドレス・バーを駆使した検索を頻繁に実施する場合は、タスク・バーの一部としてIEのアドレス・バーを表示させれば、いつでもアクセスできて便利である。
Virtual PCの仮想マシンへのショートカットを素早く作成する
Virtual PC 2004で仮想マシンを起動するには、Virtual PC 2004コンソール画面を開き、アイコンをダブルクリックする必要がある。 / あらかじめ仮想マシンへのショートカットを作成しておくと、すぐに起動できるので便利である。 / ショートカットを作成するには、Virtual PC 2004コンソール画面からアイコンをドラッグすればよい。
タスク・バーでGoogle検索を行う
Googleツール・バーには、IEのアドレス・バーを拡張し、サイトの名前から公式サイトを検索し、ジャンプできるようにする「日本語ナビ」機能がある。 / 日本語ナビ機能では、ターゲットのサイトが見つからなかった場合には、通常のGoogleのWeb検索結果が表示される。つまり、IEのアドレス・バーをGoogleツール・バーのように使うことも可能である。 / Googleツール・バーをインストールし、タスク・バーにアドレス・バーを表示すれば、IEのウィンドウを表示しなくても、いつでもGoogle検索が実行できるようになる。
エクスプローラの[詳細]表示をカスタマイズする
エクスプローラの表示形式を[詳細]に設定すると、保存したフォルダやファイルの詳細情報をチェックできる。 / 表示できる詳細情報は、デフォルトで表示されているもの以上に多くのものが用意されている。 / [詳細]表示の設定を変更して、自分好みの詳細表示にカスタマイズする方法を紹介する。
共通ダイアログのショートカット・バーを変更する
Windowsシステムの共通オープン・ファイル・ダイアログには、特定のフォルダへ素早くアクセスするためのショートカット・バーが用意されている。 / このショートカットの内容を変更して、よく使う作業フォルダなどを割り当てておくことができる。 / ショートカットの内容を変更するには、TweakUIを利用するとよい。
スタート・メニューの「最近使ったファイル」を非表示にする
[スタート]メニューの[最近使ったファイル]を利用していない場合、メニュー項目から削除したいことがある。 / タスク・バーのプロパティかレジストリで、[最近使ったファイル]メニューを非表示に設定できる。
タスク・バーで複数のプログラムを一斉に閉じる方法
タスク・バー・ボタンを右クリックして、表示されるメニューから[閉じる]を選択すれば、対応するウィンドウを終了することができる。 / この際、複数のウィンドウを同時に閉じたければ、[Ctrl]キーを押しながら閉じたいタスク・バー・ボタンをクリックすることで、複数のボタンを選択状態にし、一度に終了できるようになる。
ドラッグ&ドロップで自動的に新規メールを作成する
Webページなどの文字列を引用して、メールを作成したいことがある。 / このような場合、通常は手動でメールの新規作成ウィンドウを開いて文字列をコピー&ペーストする。 / しかし、手動で新規作成ウィンドウを開かなくとも引用したい文字列をドラッグ&ドロップするだけで自動で新規メールを作成することができる。
フォームの履歴保存を無効にし、検索エンジン利用のプライバシーを確保する
IEのデフォルト設定では、検索エンジンで検索した文字列の履歴が残される。 / 検索エンジンに入力した文字列は、その人の関心事や業務に直結したキーワードであり、プライバシー性が高い。履歴機能が有効になっていると、それらの検索履歴が第三者に漏れる危険がある。 / IEの設定を変更すれば、履歴を保存しないようにできる。
PDFファイルをWebブラウザで開かないようにする
WebページにPDFファイルのリンクが配置されていることがある。 / デフォルトでは、これをクリックすると内容がブラウザ・ウィンドウの内部に直接表示される。 / しかしブラウザではなく、独立したPDFファイルのウィンドウですぐに表示したいこともある。 / このためにはAdobe Readerのツールバーから環境設定の変更をする。
Thunderbirdで複数の子ウィンドウを表示させる
Thunderbirdでは、メールやRSSページなどのリストからアイテムをダブルクリックすると、独立した子ウィンドウに表示される。 / デフォルト設定では子ウィンドウを1つしか利用できず、複数のアイテムを同時に参照したい場合に不便である。 / 設定変更により、複数の子ウィンドウを利用できる。
ファイル・タイプの関連付けを変更する2つの方法
Windowsでは、ファイル・タイプとアプリケーションを関連付けることで、ファイルに対応するアプリケーションをエクスプローラで自動的に起動できるようにしている。 / 必要であれば、ファイル・タイプとアプリケーションの関連付けをマニュアルで設定できる。これには2種類の方法がある。
邪魔なOffice クリップボードを表示しないようにする
Officeには、過去にコピーしたデータの履歴を保存しておき、ここから選択的に貼り付けられる独自のOfficeクリップボードの機能がある。 / しかし多くのユーザーにとってはあまり使わない機能で、操作中にクリップボードのダイアログがポップアップ表示されたりしてうっとうしい。 / この場合は、レジストリに値を追加することで、ダイアログの自動表示を阻止することができる。
デスクトップを一望するツール・バーをタスク・バー上に作成する
多くのアプリケーションを同時に起動させていると、画面がウィンドウでいっぱいになってしまう。 / タスク・バー上に、デスクトップ・ツール・バーを作成するとデスクトップ上の各アイコンをクリックするのと同様の効果を得られる。 / つまり、必要なアプリケーションの検索や展開も素早く行うことができる。
ファイルのフルパス名を簡単に取得する方法
Webベースのアプリケーションを利用する場合などでは、ファイルのフルパス名を表す文字列を直接指定する必要がある。 / コマンド・プロンプト上で補完機能を使えば、フルパス名を取得することができるが、操作が面倒である。 / エクスプローラからファイルやフォルダをコマンド・プロンプト上にドロップすれば、フルパス名が自動的に入力されるので、これをコピーして利用するとよい。
Webページ内の文字列をドラッグ&ドロップで入力する
Webページの検索用テキスト・ボックスでページ上に表示された文字列を指定して検索することがある。 / IEとWindowsのテキスト・ボックスは、ドラッグ・アンド・ドロップ操作に対応しているのでキーボードの使用をすることなく、マウスだけで検索文字列を指定できる。
Webページ用にサイズの小さなスクリーン・キャプチャをとる方法
Webページに画面のキャプチャを貼り付けるという場面は少なくない。しかし1つのページに大量のキャプチャ・データを貼り付けると、表示が重くなってしまう。 / キャプチャしたデータのパレット数を減らすなどすれば、データ・サイズを小さくできるが、デフォルトでグラデーションが使われているWindows 2000のウィンドウのタイトル・バーは、パレット数を減らすととたんに表示が醜くなる。 / これを避けるには、タイトル・バーのグラデーション設定をやめればよい。
エクスプローラの縮小表示機能を使って多数のWebページを画面上でざっと見渡す
Webページで情報収集は便利だが、複数のWebページを同時に見るにはディスプレイ画面の解像度はあまりに小さく、複数ページをざっと見渡すのは困難である。/こんなときには、エクスプローラの[縮小版]表示をWebページに適用すれば、ある程度の目的を達せられる。
Active Directoryでグループのメンバー・アイコンが白髪になる
[Active Directoryユーザーとコンピュータ]ツールでユーザー一覧を表示すると、あるときから、ユーザーを示す人のアイコンが白髪になってしまうことがある。 / これは障害などではなく、メンバー数が多くなったときに、情報取得の負担を軽減するための仕様である。
[スタート]−[プログラム]メニューに[管理ツール]項目を表示するには
システムを管理するには[管理ツール]メニューに登録されたツールを使うが、このメニューはデフォルトでは表示されないようになっている。 / [管理ツール]メニューを表示するには、[スタート]メニューをカスタマイズする。
デスクトップに露出していないウィンドウにマウスでドラッグ&ドロップする方法
マウスを使ったドラッグ&ドロップは便利だが、ドラッグ元のウィンドウと、ドロップ先のウィンドウの双方(の一部)が画面に露出していなければならない。狭いディスプレイに多数のウィンドウを表示していると、調整に一苦労させられる。 / そんなときには、タスク・バー・ボタンを利用すれば、ドロップ先が隠れていても、目的のウィンドウにドロップすることが可能だ。
情報保存機能のないアプリケーションから、情報をファイルに保存する方法
多くのアプリケーションは、ウィンドウに表示した情報をファイルに保存する機能も併せ持っている。 / しかし一部には、こうした機能がなく、途方にくれる場合もある。 / こんな場合でも、情報の印刷が可能なら、テキストのみのジェネリック・プリンタを構成し、結果をファイルに出力することで、テキスト・データを手に入れられる場合がある。
[送る]メニューに項目を追加する方法
エクスプローラでファイルを選択し、マウスを右クリックすると表示されるショートカット・メニューの[送る]を使えば、ファイルをフロッピーディスクにコピーしたり、メールで送信したりできる。 / 必要なら、この[送る]項目に任意のアプリケーションを 追加することもできる。
Tweak UIを使ってWindows 2000をカスタマイズする
パワー・ユーザーの心強い味方、Windows環境をカスタマイズするユーザー・インターフェイス・ツール、Tweak UIとは?
Internet Explorer(IE)の「お気に入り」のパーソナライズ メニュー機能をオフにするには
「お気に入り」に多数のインターネット・ショートカットを登録すると、必要な項目を見付けにくくなる。 / このためIE 5.0からは、お気に入りの選択状況をソフトウェアで計数し、あまり選択しない項目は自動的に非表示にするパーソナライズ・メニューの機能が追加された。 / 使いようによっては便利な機能だが、状況によってメニュー項目が変化するので使いにくいと感じる場合もある。 / IEのオプションを変更すれば、パーソナライズ・メニューをオフにすることができる。
エクスプローラの[新規作成]メニューをカスタマイズする
エクスプローラの[ファイル]−[新規作成]メニューから項目を選択することで、テキスト・ファイルやOfficeファイルなどを作成できる。 / レジストリを操作すれば、この[新規作成]サブ・メニューに、任意のファイルに対するメニュー項目を追加できる。 / またこの方法でファイルを作成するとき、テンプレートとなるファイルを設定することもできる。
任意のウィンドウを選んで素早くタイル表示する
多数のウィンドウを同時に見たいが、画面は狭い。そんなときは、タイリング表示機能を使うと便利である。 / Ctrlキーを押しながらタスク・バー・ボタンを選択することで、必要なウィンドウだけを素早くタイリング表示させることができる。
企業のホームページに素早くアクセスする
ブラウザでURLを知らない企業のホーム・ページをアクセスするとき、試しに「http://www.【企業名】.co.jp」というアドレスを入力してみるというのはよくある手だ。/こんなときIEでは、【企業名】だけを入力してCtrl+Enterと入力すると、“http://www.”や“.co.jp”が自動的に補完される。
OfficeドキュメントをWebブラウザで開かないようにする
Webページ上に配置されたOfficeドキュメントのリンクをクリックすると、その内容がIEウィンドウの内部に直接表示される。 / しかしIE上ではなく、独立したOfficeアプリケーションのウィンドウで表示したいこともある。 / このためにはエクスプローラのオプションを変更すればよい。
コマンド・プロンプトで長いファイル・パスを簡単・確実に入力する
管理業務では、バッチ処理などが容易なコマンド・プロンプトを使う場面が少なくない。 / しかし長いファイルやフォルダのパスを間違いなく入力するのは困難である。 / そんなときは、エクスプローラからアイコンをドラッグ&ドロップする。
デスクトップ上に必要なショートカットを自動生成する
オフィスで業務用PCを導入する場合、社員が共通して使用する業務アプリケーションやドキュメントなどへのショートカットを一律に設定しておきたいことがある。 / WSHを用いれば、ショートカットの生成に必要な情報をあらかじめ用意しておくだけで、ワンクリックで一連のショートカットを作成することができる。
対話機能を利用してExcelファイルをWeb公開する
WebコンテンツとしてExcelファイルを掲載する場合、標準のXLS形式のままではなく、HTML形式として保存する方法がある。 / HTML形式として保存する際、対話機能を活用することによって、Web情報発信をインタラクティブなものにすることができる。
A:ドライブを非表示にする
CD-ROMやネットワークの登場により、フロッピー・ドライブはほとんど使われなくなった。 / しかしエクスプローラではフロッピー・ドライブ・アイコンが表示されており、誤ってクリックしたりすると作業がもたつく原因になる。 / ドライブ・アイコンが不要なら、エクスプローラ上から非表示にして、必要なときにのみ呼び出すようにすればよい。
IEの日本語表示でもClearTypeの恩恵に浴する
Windows XPでは、主に液晶ディスプレイで細かな文字表示の可読性を向上させるClearTypeという新機能が追加された。 / しかし日本語フォントについては、ディスプレイ表示でよく使うサイズがClearTypeでは無効になるようになっており、その恩恵には浴せない。 / 万人にお勧めできる方法ではないが、サードパーティ製フォントを追加インストールして、IEのフォント設定を切り替えれば、日本語でもClearTypeを有効化することができる。


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