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User Interface

更新日:2006/03/31

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 User Interface
液晶プロジェクタでコマンド・プロンプトの文字を見やすくする
コマンド・プロンプトのデフォルト設定では、黒い背景にグレーの文字が使われる。 / 通常のディスプレイでは問題ないが、液晶プロジェクタを使うと文字がつぶれて見えにくい。 / コマンド・プロンプトのプロパティで配色を変更したり、文字サイズを変更したりできる。 / 頻繁にプレゼンを実施するなら、プレゼン用のショートカットを作成し、設定を保存しておくとよい。
画面を見ずにディスプレイの解像度を戻す方法
ディスプレイ関連のデバイスを変更したり、PC本体だけをどこか別の場所に持っていったりしたとき、表示に使うディスプレイが現在の解像度設定(出力周波数設定)に対応しておらず、操作不能に陥る場合がある。 / こんなときは、キーボードだけを頼りに画面のプロパティを変更する。
エクスプローラの右クリック・メニューを整理する
ソフトウェアをインストールすると、エクスプローラの右クリック・メニューに勝手に項目が追加登録されることがある。 / レジストリの編集によって、右クリック・メニューを整理できる場合が多い。
起動時のWindowsロゴ表示を省略し、起動時間を短縮する
いうまでもなく、コンピュータの起動時間は短いほどよい。 / Windows XPでは、デフォルトで起動時に「Windows XPロゴ」が表示されるが、これを省略することで、起動時間を少しだけ短縮することができる。
再ログオン時に以前開いていたフォルダ・ウィンドウを自動再表示する方法
自分がかかわるプロジェクトの共有フォルダなど、Windowsでの作業中に常にアクセスするようなフォルダがあるものだ。 / このようなフォルダは、いったんログオフしても、再ログオン時に同じサイズ、同じ位置で自動的に再表示されるようにしたいものだ。 / エクスプローラのオプションを設定すれば、このようなフォルダ・ウィンドウの自動復帰が可能である。
USB大容量記憶装置ドライバを無効にする
手軽なデータ移動デバイスであるUSBメモリは、それゆえ簡単に機密情報を盗まれる心配も高い。 / Windows XP SP2からの新機能で、USBメモリへの書き込みを禁止することが可能になったが、OSが限られるうえに、読み取りは制限されない。 / 必要なら、読み取りも含めて、USBメモリの使用を全面的に禁止することができる。
Outlook Expressでメッセージ内のテキスト文字列を検索する
Outlook Expressでメール・メッセージ内のテキストを検索しようとして[F3]キーなどを押しても、別の検索ダイアログが表示される。 / メール内のメッセージを検索するには、メニューから[検索]−[メッセージ内のテキスト]を選ぶ必要がある。 / テキストのみの表示にしているとこのメッセージ内検索機能が利用できないので、必要ならばHTML表示モードに切り替えてから検索を実行する。
スタート メニューのパーソナライズ メニュー機能をオフにするには
一定期間アクセスしなかったスタート メニュー項目が非表示になる「パーソナライズ機能」。これを無効にするには。
エクスプローラで目的のフォルダだけを開く
ファイルを開いたり、コピー/移動したりするにはエクスプローラを使用する。 / フォルダ・バーでディスクの現在のフォルダや、「マイ コンピュータ」などのシステム・フォルダをツリー表示すれば、フォルダ間でのファイルのドラッグ&ドロップが容易である。 / しかし特定のフォルダ内のみで作業する場合など、すべてのフォルダは表示したくないこともある。 / エクスプローラのオプションを指定すればこれが可能である。
dirコマンドでファイル名の一覧を取得する
ファイル名の一覧を取得するには、dir /bコマンドを利用する。 / ファイル名やフォルダ名だけを取得するには/adや/a-dオプションを利用する。 / dir /sコマンドでファイルを検索することができる。
Webページの一部分だけを印刷する
Webページを印刷すると、用紙に入りきらずに右端が切れてしまうことがある。 / こういう場合は範囲を限定し印刷できるとよい。 / 印刷時にオプションを指定すれば、選択した範囲だけを印刷させることができる。
タスク・バー・ボタンのグループ化表示設定を変更する
Windows XPでは、同一アプリケーションが複数のウィンドウで実行された場合、一定数以上になるとタスク・バー・ボタンが1つにまとめられ、グループ化表示されるようになった。 / しかし設定を変更すれば、グループ化表示を禁止できる。 / また必要なら、グループ化の条件となるウィンドウ数のしきい値を変更することもできる。
Microsoftへのエラー報告ダイアログを無効にする
Windows XPでは、アプリケーションの操作中にエラーが発生すると、エラー情報をインターネット経由でマイクロソフトに通知する機能が搭載された。 / しかしエラー報告の必要がないなら、エラーが発生してもエラー・ダイアログを表示しないように設定できる。
Windowsヘルプの表示文字サイズを変更する方法
ヘルプの文字が小さすぎて見えにくい。さりとてヘルプのメニューなどを調べても、文字サイズを変更するオプションはなさそうだ。そんなときにはこの方法。
現在作業中のファイルをひと目で分かるようにする
リモート・デスクトップ・クライアントでCtrl+Alt+Delを送信する
リモート・デスクトップのクライアント・ソフトウェアをフルスクリーン・モードで使用すれば、あたかも、ローカルのマシンを直接操作しているように、リモート・マシンのマウスやキーボードを操作することができる/ただしCtrl+Alt+Delキーは、ローカル・コンピュータ側で処理されてしまう。このキーコンビネーションをリモート・コンピュータに送信したければ、クライアント側ではCtrl+Alt+Endと入力すればよい。
[スタート]メニューの項目を名前順にソートする
アプリケーションを追加すると、スタート・メニューの一番下に順次メニュー項目が追加される。 / 数が増えてくると、インストール順では目的の項目を見つけにくくなってくる。 / このような場合は項目名をアルファベット順にソートし直すとよい。
ドラッグ途中でドラッグ操作をキャンセルする方法
マウスを使ったドラッグ&ドロップは便利な機能だが、場合によっては、開始したドラッグ操作を途中で(どこにもドロップしないで)中止したくなるときもある。 / そんなときには、ドラッグ途中でESCキーを押せば、ドラッグ操作を途中でキャンセルすることができる。
[Power]キー、[Sleep]キーに注意
キーボードからボタン1つでシステムをシャットダウンできて便利に見える[Power]キー。しかし意外な落とし穴が…。
ログオンを省略してWindows 2000を利用できるようにするには(GUIによる設定法)
コンピュータの起動時、ログオン プロンプトでのユーザー名、パスワードの入力を省略して、すぐにコンピュータを利用可能にする方法。安全だが機能性にやや制限があるGUIによる方法。
IEの表示文字サイズを素早く変更/元に戻す方法
Webページの中には、ページにたくさんの情報を詰め込もうとするあまり、小さな文字を多用したものなどがある。 / このようなページを見るときには、一時的にIEの表示フォント・サイズを拡大したいと思う。 / これには[Ctrl]キーを押しながらマウス・ホイールを回転するのが便利である。
IEのツールバー表示を素早く切り替える
よく使う機能がボタンなどで配置されたツール・バーは便利だが、一方では貴重な表示領域を占有して邪魔でもある。/ ツール・バー上でマウスを右クリックして表示されるショートカット・メニューを使えば、ツール・バー項目の表示/非表示を素早く切り替えることができる。
うっとうしい検索コンパニオンを非表示にする
Windows XPの検索機能では、初心者を意識してアニメーション・キャラクタがデフォルトで表示されるようになった。/邪魔だと思うなら、簡単に非表示にすることができる。
[マイ ネットワーク]に追加された共有フォルダのショートカット アイコンを削除する方法
[マイ ネットワーク]に自動的に追加されてしまった共有フォルダやftpサイトのアイコンを削除するには。
[スタート]メニューに[ログオフ]項目を表示するには
Windowsからログオフするには、[スタート]メニューの[シャットダウン]を実行し、表示されるダイアログから「ログオフ」項目を選択する。 / しかしこの方法では、誤ってシステムのシャットダウンを選択してしまう場合がある。 / こうした事故を防ぐには、[スタート]メニューに「ログオフ」項目を表示するようにすればよい。
デスクトップにOSバージョン/ビルド番号を表示する方法(非表示にする方法)
Windows 2000から、デスクトップの右下にOSバージョンを表記する機能が追加された。 / デフォルトでは非表示になっているが、これを表示にすることで、OSの種類や適用済みService Packなどを一目で識別できるようになる。
複数ファイルのファイル名を一括して変換する
大量のファイルを操作していると、機械的に統一的なファイル名を割り振りたくなるときがある/Windows XPのエクスプローラでは、複数ファイルを選択し、これらに「任意の名前+ユニークなシリアル番号」という名前を一括して割り当てることができる。
プログラムを素早く起動する方法(ショートカット・キーを設定する)
日常的に起動するアプリケーションは、キーボードから1アクションで起動できると便利だ/これにはアプリケーションのショートカットを作成し、これに任意のショートカット・キーを割り当てる。
よく使うコントロール・パネル・アイテムを素早く起動できるようにする
頻繁に使うコントロール・パネル・アイテムには、ショートカット・キーを割り当てると便利である/%SystemRoot%\system32の下にある*.cplファイル(アイテムの実体)のショートカットを作ればこれが可能になる。
デスクトップのデフォルト・ショートカットを非表示にする
Windows XPのクラシック表示では、デスクトップに[マイ ドキュメント]などのショートカットがデフォルトで配置される。 / PowerToysのTweak UIを使って、不要なデフォルトのショートカットをデスクトップで表示させないように設定できる。
「Microsoftダウンロード センター」を活用する
マイクロソフトは、セキュリティ・ホールやバグを修正するためのhotfixを始め、便利なツールや技術ドキュメントなどをダウンロードするための「Microsoftダウンロード センター」を公開している。/通常のWebページからリンクをたどってファイルをダウンロードすることもできるが、このダウンロード・センターを使えば、効率よくダウンロード・ファイルを検索し、入手することができる。
サイズの大きなファイルを簡単にみつける方法
大容量化が進もうとも、やがてディスクは不足するものだ。効率的にディスクを掃除するには、サイズの大きな不要ファイルを重点的に削除することだ。/これには、ファイル・サイズを指定して、ファイルとフォルダの検索を実行するとよい。
レジストリ・キーのパス文字列をクリップボードにコピーする方法
Windowsをカスタマイズするときなど、レジストリを操作する場面は以外と多い。 / レジストリの設定情報をテキスト形式のレジストリ・ファイル(.reg)に記述し、それらを一括してレジストリに登録することなどができる。 / ただしこの場合には、設定するレジストリ・キーのフルパスを正しく指定しなければならない。 / このような場合には、キー名をクリップボードにコピーするレジストリ・エディタの機能を使うとよい。
ファイルのコピー/移動での上書き時に「すべていいえ」を指定する
エクスプローラでファイルをコピー/移動するとき、移動先に同名のファイルが存在すると、それを上書きするかどうかを確認するダイアログが表示される/このとき、元のファイルをすべてそのまま残す[すべていいえ]を指示したければ、Shiftキーを押しながら[いいえ]ボタンをクリックすればよい。
Internet Explorerの使用メモリ量を節約する方法
IEで新しいウィンドウを開くには、2つの方法がある。 / 新規ウィンドウごとに新しいIEプロセスを起動する方法では、最終的に必要なメモリ量は多くなるが、プロセスを強制終了させてもほかに影響が及ばない。 / 1つのIEプロセスで複数のウィンドウを表示させれば、メモリを節約することができるが、強制終了させるとすべてのWeb画面が終了することになる。
コマンド・プロンプトの履歴機能を活用する
コマンド・プロンプトでの処理では、似たようなコマンドを何回も実行することが少なくない。 / 複雑なオプション指定や、長いフルパス入力が必要なときは、いちいちキーボードからすべてを入力するのは面倒だ。 / こんなときのために、コマンド・プロンプトには、過去に実行されたコマンドを履歴に記録しておき、履歴からコマンド文字列をコピーできるようになっている。
エクスプローラでカレント・フォルダを選択してコマンド・プロンプトを開く
管理者にとってコマンド・プロンプトは便利な存在だが、深いディレクトリ階層を間違いなくキーボードからタイプするのは面倒だ。 / レジストリを修正すれば、エクスプローラのGUIを使ってディレクトリを選択し、それをカレント・ディレクトリとしてコマンド・プロンプトを起動することができる。
[スタート]メニューから素早くアプリケーションを起動する
Windows XPの[スタート]メニューには、初期設定では使用頻度の高いアプリケーションが自動的に登録されるようになっている。 / しかし、自動登録機能をオフにして、特定のアプリケーションだけを固定的に登録することもできる。 / さらに、登録するアイテムの名前を変更することで、Windowsキーに続いて頭文字をタイプするだけで、アプリケーションを素早く起動するように設定できる。
すべてのフォルダの表示形式を一斉に変更する方法
Windowsでは、フォルダごとに最適とされる表示形式が初期値として設定されており、変更結果も個々のフォルダごとに別々に記憶される。 / しかし、既定値と異なる表示形式を多用する場合、任意のフォルダに設定した表示形式の指定を、一度にすべてのフォルダに適用することが可能である。
Webページの仕事妨害攻撃に対処する方法
Webページによっては、JavaScriptの機能を悪用して、利用者の迷惑などお構いなしに、次々と新しいブラウザ・ウィンドウを表示し、仕事妨害攻撃を加えるものがある。 / これに対処するには、Escを連打しながらウィンドウをクローズする。
表示領域外に移動してしまったウィンドウを移動する
Windowsを操作していると、ひょんな拍子でウィンドウがデスクトップ領域外に移動してしまうときがある。 / このような場合には、キーボードを使ってデスクトップ内部にウィンドウを移動する。
IEのアドレス・バーをWindowsのタスク・バーに表示する
IEのアドレス・バーには、URLを指定したWebページ参照以外にも、履歴機能や「お気に入り」項目の検索機能がある。 / IEのアドレス・バーを駆使した検索を頻繁に実施する場合は、タスク・バーの一部としてIEのアドレス・バーを表示させれば、いつでもアクセスできて便利である。
隠れて見えないウィンドウに簡単にドラッグ&ドロップする方法
マウスを使ったドラッグ&ドロップを行うとき、ドロップ先のウィンドウが別のウィンドウの下に隠れている場合がある。 / [Alt]+[Tab]キーでアクティブ・ウィンドウを切り替えることにより、目的のウィンドウを素早く表示させ、ドロップすることができる。
タスク・バーでGoogle検索を行う
Googleツール・バーには、IEのアドレス・バーを拡張し、サイトの名前から公式サイトを検索し、ジャンプできるようにする「日本語ナビ」機能がある。 / 日本語ナビ機能では、ターゲットのサイトが見つからなかった場合には、通常のGoogleのWeb検索結果が表示される。つまり、IEのアドレス・バーをGoogleツール・バーのように使うことも可能である。 / Googleツール・バーをインストールし、タスク・バーにアドレス・バーを表示すれば、IEのウィンドウを表示しなくても、いつでもGoogle検索が実行できるようになる。
動画ファイルのサムネイル表示を抑止する
Windowsエクスプローラで動画ファイルを縮小版表示させると、サムネイルを作成するために表示に時間がかかる。 / コンポーネントの登録を削除すれば、動画ファイルのサムネイルが関連付けされたプレーヤのアイコンとなる。
Ctrl+Alt+Delでセキュリティ・ダイアログを表示させる
Windowsの使用中にコンピュータをロックしたり、パスワードを変更したりするには、Ctrl+Alt+Delキーを押すと表示される[Windowsのセキュリティ]ダイアログが利用できる。 / しかしWindows XPでは、Windows NTやWindows 2000で慣れ親しんだこのダイアログではなく、タスク・マネージャが表示されてしまう場合がある。 / 「ようこそ画面」を無効にすれば、Windows XPでも「Windowsのセキュリティ」ダイアログを表示できるようになる。
スタート・メニューの「最近使ったファイル」を非表示にする
[スタート]メニューの[最近使ったファイル]を利用していない場合、メニュー項目から削除したいことがある。 / タスク・バーのプロパティかレジストリで、[最近使ったファイル]メニューを非表示に設定できる。
タスク・バーで複数のプログラムを一斉に閉じる方法
タスク・バー・ボタンを右クリックして、表示されるメニューから[閉じる]を選択すれば、対応するウィンドウを終了することができる。 / この際、複数のウィンドウを同時に閉じたければ、[Ctrl]キーを押しながら閉じたいタスク・バー・ボタンをクリックすることで、複数のボタンを選択状態にし、一度に終了できるようになる。
コマンドライン・リファレンスを素早く表示する
バッチ処理的な管理業務にはコマンドプロンプトが便利だが、コマンド名を覚えていないと使えない。 / コマンド一覧のヘルプを参照したくても、簡単に起動することはできない。 / 「ヘルプとサポート」からたどることもできるが、ステップ数が多く、見つけ出すのは困難だ。 / ヘルプ・ファイルのショートカットを作成すれば、素速くアクセスできる。
ドラッグ&ドロップで自動的に新規メールを作成する
Webページなどの文字列を引用して、メールを作成したいことがある。 / このような場合、通常は手動でメールの新規作成ウィンドウを開いて文字列をコピー&ペーストする。 / しかし、手動で新規作成ウィンドウを開かなくとも引用したい文字列をドラッグ&ドロップするだけで自動で新規メールを作成することができる。
これだけは覚えておきたい、コマンド・プロンプトの使い方
システム管理やネットワークのトラブルシューティングなどでは、まだまだコマンド・プロンプト上で手動でコマンドを実行しなければならない場面が多い。 / コマンド・プロンプトを使いやすくするために、フォント・サイズやウィンドウ・サイズを調整して、なるべく画面を広くしておくとよい。 / コマンドの再入力や編集・再実行には、マウスによるドラッグ&ドロップや補完機能を活用する。 / 最低限覚えるべきコマンドとしては、cdとdirによるファイル名の表示、検索、moreによる内容確認、メモ帳による編集などがある。
XP SP2のIEでポップアップ・ブロックを回避する
XP SP2のIE6では、ポップアップ・ウィンドウをブロックするようになっている。 / ブロックされたウィンドウを表示させるには、情報バーのメニューから許可を選択する。 / [Ctrl]キーを押しながらページを再ロードさせると、ブロックを回避することができる。
タスク・マネージャの表示が枠だけになった場合の対処方法
何かの拍子にタスク・マネージャの表示からメニュー・バーが消え、枠だけになってしまうことがある。 /その場合は、枠の部分をダブルクリックすれば元に戻る。 /[Ctrl]−[Tab]キーを押すと、この状態でも表示形式を切り替えることができる。
PDFファイルをWebブラウザで開かないようにする
WebページにPDFファイルのリンクが配置されていることがある。 / デフォルトでは、これをクリックすると内容がブラウザ・ウィンドウの内部に直接表示される。 / しかしブラウザではなく、独立したPDFファイルのウィンドウですぐに表示したいこともある。 / このためにはAdobe Readerのツールバーから環境設定の変更をする。
ヘルプ画面を別ウィンドウで開く方法
ヘルプとサポート・センターでは、Windows OSの標準ヘルプ・ファイルだけでなく、サポート技術情報も一括して検索できる。 / だが1度に1ページずつしか表示できないし、ページ内検索などもできないので、使い勝手はよくない。 / [Shift]キーを押しながら検索結果の一覧をクリックすると、情報が別ウィンドウで開かれ、同時に複数ページの内容を閲覧するのが容易になる。
Thunderbirdで複数の子ウィンドウを表示させる
Thunderbirdでは、メールやRSSページなどのリストからアイテムをダブルクリックすると、独立した子ウィンドウに表示される。 / デフォルト設定では子ウィンドウを1つしか利用できず、複数のアイテムを同時に参照したい場合に不便である。 / 設定変更により、複数の子ウィンドウを利用できる。
ファイル・タイプの関連付けを変更する2つの方法
Windowsでは、ファイル・タイプとアプリケーションを関連付けることで、ファイルに対応するアプリケーションをエクスプローラで自動的に起動できるようにしている。 / 必要であれば、ファイル・タイプとアプリケーションの関連付けをマニュアルで設定できる。これには2種類の方法がある。
ちょっとしたウィンドウ操作に便利なショートカット・キー
ウィンドウをたくさん開いていていると、ウィンドウ同士が重なっていたり、くっついていたりして、ドラッグしにくいことがある。 / キーボードで作業しているときは、いちいちキーから手を離しマウスに手を伸ばすのは面倒である。 / キー操作をピンポイントで知っておくとこのような悩みはほとんど解消される。
XP SP2のOEでHTMLメールを表示させる
Outlook Expressでは、たとえHTMLメールであっても、メッセージの内容をすべてテキストだけで表示するように設定することができる。 / いったんこのオプションを設定すると、HTML形式で内容を確認するためには、オプション設定を元に戻す必要があった。 / XP SP2のOEでは、簡単な操作でHTML形式の表示に切り替えることができる。
IEホームページのURLを変更禁止にする
IEの起動時、デフォルトで表示される「ホームページ」にはユーザーが好みのURLを指定できる。 / しかし企業のポータル・ページから変更させたくないなど、ユーザーによる変更を禁止したい場合もある。 / レジストリ値を変更すればこれが可能である。
Windows+Tabキーでタスク・バーを選択
現在実行中のアプリケーションがボタンとして一覧表示されるタスク・バーをキーボードだけで操作し、目的のウィンドウをアクティブにすることができる。 / これには[Windows]+[Tab]/[Windows]+[Shift]+[Tab]キーを使う。
デスクトップを一望するツール・バーをタスク・バー上に作成する
多くのアプリケーションを同時に起動させていると、画面がウィンドウでいっぱいになってしまう。 / タスク・バー上に、デスクトップ・ツール・バーを作成するとデスクトップ上の各アイコンをクリックするのと同様の効果を得られる。 / つまり、必要なアプリケーションの検索や展開も素早く行うことができる。
XP SP2のOEでHTMLメール中の画像表示をブロックする
HTMLメール中に外部Webサーバへのリンクが含まれていると、メールをプレビューするだけで外部サーバへのアクセスが発生する。 / リンク中にユニークな文字列が含まれていると、どのメールからのアクセスであるかが分かり、そのメール・アドレスが有効であるということが分かる。 / XP SP2のOEでは、外部Webサーバへのアクセスをブロックすることができる。
エクスプローラで目的のファイル/フォルダを素早く選択する
Windowsのエクスプローラでは、GUIをマウスで操作できるので便利だが、多数のフォルダがあるときには、目的のフォルダを見つけるのに苦労するときがある。 / キーボードからフォルダ名の最初の数文字をタイプすることで、目的のファイルやフォルダに素早くジャンプできる。
Webページ内の文字列をドラッグ&ドロップで入力する
Webページの検索用テキスト・ボックスでページ上に表示された文字列を指定して検索することがある。 / IEとWindowsのテキスト・ボックスは、ドラッグ・アンド・ドロップ操作に対応しているのでキーボードの使用をすることなく、マウスだけで検索文字列を指定できる。
メモ帳での簡単な日付入力法
メモをとるときに、日時を付記しておくと後で役立つ場合がある。 / Windowsのメモ帳には、いちいち手入力しなくても、現在の日時を編集中のテキストに簡単に挿入する機能が用意されている。
なぜかヘルプには記載されていない、IEの便利なショートカット・キー
操作に慣れてくると、マウスを使うより、簡単確実なショートカット・キーを好んで使うようになる。/ショートカット・キーの一覧はヘルプに記載されているが、中にはヘルプに記載されていないながら、非常に便利なショートカット・キーが用意されていることがある。
Webページ用にサイズの小さなスクリーン・キャプチャをとる方法
Webページに画面のキャプチャを貼り付けるという場面は少なくない。しかし1つのページに大量のキャプチャ・データを貼り付けると、表示が重くなってしまう。 / キャプチャしたデータのパレット数を減らすなどすれば、データ・サイズを小さくできるが、デフォルトでグラデーションが使われているWindows 2000のウィンドウのタイトル・バーは、パレット数を減らすととたんに表示が醜くなる。 / これを避けるには、タイトル・バーのグラデーション設定をやめればよい。
エクスプローラでファイルの移動/コピーを簡単、確実に行う方法
エクスプローラでのファイルの移動やコピーでは、マウスのドラッグ&ドロップを使える。 /このドラッグ&ドロップでは、移動元と移動先の双方を同時に表示しておく必要があり、また操作ミスによって、うっかりファイルを予定外のフォルダに移動してしまうこともある。 /こうした問題を回避して、確実にファイルを移動(コピー)するには、ファイルのカット&ペーストが有効である。
アクティブウィンドウだけをキャプチャする方法
画面に表示されたイメージをイメージ・ファイルとして保存したいときには、スクリーン・キャプチャと呼ばれる機能を使う。 / この機能は標準でWindowsに用意されている。[Print Screen]キーを押せば全画面イメージがクリップボードにコピーされるのだが、[Alt]+[Print Screen]を押せばアクティブ・ウィンドウのイメージだけがクリップボードにコピーされる。
エクスプローラの縮小表示機能を使って多数のWebページを画面上でざっと見渡す
Webページで情報収集は便利だが、複数のWebページを同時に見るにはディスプレイ画面の解像度はあまりに小さく、複数ページをざっと見渡すのは困難である。/こんなときには、エクスプローラの[縮小版]表示をWebページに適用すれば、ある程度の目的を達せられる。
エクスプローラで間違って消去・移動してしまったファイルを素早く取り戻す方法
エクスプローラ上でうっかりマウスを操作してしまうと、ファイルがどこかにドラッグ&ドロップされてしまうことがある。 / こんなときには、エクスプローラの[元に戻す] を使えば、ファイルの移動先がどこだか分からなくても、ファイルを元通りに戻すことができる。
[スタート]−[プログラム]メニューに[管理ツール]項目を表示するには
システムを管理するには[管理ツール]メニューに登録されたツールを使うが、このメニューはデフォルトでは表示されないようになっている。 / [管理ツール]メニューを表示するには、[スタート]メニューをカスタマイズする。
デスクトップに露出していないウィンドウにマウスでドラッグ&ドロップする方法
マウスを使ったドラッグ&ドロップは便利だが、ドラッグ元のウィンドウと、ドロップ先のウィンドウの双方(の一部)が画面に露出していなければならない。狭いディスプレイに多数のウィンドウを表示していると、調整に一苦労させられる。 / そんなときには、タスク・バー・ボタンを利用すれば、ドロップ先が隠れていても、目的のウィンドウにドロップすることが可能だ。
情報保存機能のないアプリケーションから、情報をファイルに保存する方法
多くのアプリケーションは、ウィンドウに表示した情報をファイルに保存する機能も併せ持っている。 / しかし一部には、こうした機能がなく、途方にくれる場合もある。 / こんな場合でも、情報の印刷が可能なら、テキストのみのジェネリック・プリンタを構成し、結果をファイルに出力することで、テキスト・データを手に入れられる場合がある。
現在のユーザーに対応するプロファイル・フォルダを素早く見つける方法
Windows 2000/XPでは、ユーザーごとに「お気に入り」や履歴、Webキャッシュなどが別々のプロファイル・フォルダに保存されている。 / プロファイル・フォルダの名前や場所は、アカウントの種類や環境に応じてその都度作成されるので、一定していない。 / 現在ログオンしているユーザーのプロファイル・フォルダの位置を素早く見つけるには、[スタート]メニューを右クリックすればよい。
[送る]メニューに項目を追加する方法
エクスプローラでファイルを選択し、マウスを右クリックすると表示されるショートカット・メニューの[送る]を使えば、ファイルをフロッピーディスクにコピーしたり、メールで送信したりできる。 / 必要なら、この[送る]項目に任意のアプリケーションを 追加することもできる。
辞書機能が学習した不要な単語を消去する
IMEにより入力支援機能が働くと一度変換した読みと単語が学習され、変換キーを押した最初にその単語が出力される。 / 誤って文字で変換をしてしまうと、同じ読みを変換するたびに誤った単語で変換されてしまう。 / 記憶されてしまった誤字をIMEの辞書から削除すれば、元通りに誤変換を回避できる。
Tweak UIを使ってWindows 2000をカスタマイズする
パワー・ユーザーの心強い味方、Windows環境をカスタマイズするユーザー・インターフェイス・ツール、Tweak UIとは?
うるさいアニメーションを表示しない
商業Webサイトでは、アニメーションGIFを利用したアニメーション・バナー広告が広く使われている。 / 読者の注意をひきつけるための措置だが、内容によっては、非常にうるさく感じるときがある。 / IEの設定を変更することで、アニメーションGIFやサウンド再生を禁止することができる。
任意のウィンドウを選んで素早くタイル表示する
多数のウィンドウを同時に見たいが、画面は狭い。そんなときは、タイリング表示機能を使うと便利である。 / Ctrlキーを押しながらタスク・バー・ボタンを選択することで、必要なウィンドウだけを素早くタイリング表示させることができる。
企業のホームページに素早くアクセスする
ブラウザでURLを知らない企業のホーム・ページをアクセスするとき、試しに「http://www.【企業名】.co.jp」というアドレスを入力してみるというのはよくある手だ。/こんなときIEでは、【企業名】だけを入力してCtrl+Enterと入力すると、“http://www.”や“.co.jp”が自動的に補完される。
ログオン・スクリーンセーバを変更する
Windowsの起動後、ログオンするように求めるダイアログ・ボックスが表示されたまま何も入力しないと、自動的にログオン・スクリーンセーバが起動する。 / 通常はこのデフォルトの仕様で特に問題ないが、特殊なケースでは、このスクリーンセーバが働かないようにしたり、起動までの時間を変更したり、起動されるスクリーンセーバを変更したりしたいと思うかもしれない。 / レジストリを変更すればこれらが可能である。
「メモ帳」で行番号を表示させる
Windows標準のテキスト・エディタである「メモ帳」は、ちょっとした設定ファイルやログの確認、スクリプトの作成などに活用できる。 / しかしメモ帳には行番号を表示する機能がなく不便だった。 / Windows XP以降のメモ帳では、ステータス・バーにカーソル位置の行番号数やカラム数を表示する機能がひそかに拡張されている。
OfficeドキュメントをWebブラウザで開かないようにする
Webページ上に配置されたOfficeドキュメントのリンクをクリックすると、その内容がIEウィンドウの内部に直接表示される。 / しかしIE上ではなく、独立したOfficeアプリケーションのウィンドウで表示したいこともある。 / このためにはエクスプローラのオプションを変更すればよい。
コマンド・プロンプトで長いファイル・パスを簡単・確実に入力する
管理業務では、バッチ処理などが容易なコマンド・プロンプトを使う場面が少なくない。 / しかし長いファイルやフォルダのパスを間違いなく入力するのは困難である。 / そんなときは、エクスプローラからアイコンをドラッグ&ドロップする。
IMEの変換候補リストをカスタマイズする
Windows XPには、かな漢字変換システムとして「Microsoft IME Standard 2002」が標準搭載されている。 / MS IMEで変換候補を表示させると、使用しない単語が候補に上がっていることがある。 / そのような単語は候補リストから外してしまうことができ、一度外してしまった単語も辞書ツールを使えば元に戻すことができる。
デスクトップ・アイコンに素早くアクセスする
一時的に使う作業ファイルやプログラムなどをデスクトップに置いておくとすぐに参照できて便利である。 / しかしデスクトップは狭いので、デスクトップ上のアイコンは前面のウィンドウで隠されていることが多い。 / [Windows]キーがあるなら、1アクションですべてのウィンドウを最小化、元に戻すという操作を行える。
A:ドライブを非表示にする
CD-ROMやネットワークの登場により、フロッピー・ドライブはほとんど使われなくなった。 / しかしエクスプローラではフロッピー・ドライブ・アイコンが表示されており、誤ってクリックしたりすると作業がもたつく原因になる。 / ドライブ・アイコンが不要なら、エクスプローラ上から非表示にして、必要なときにのみ呼び出すようにすればよい。
マウス操作でIEのホームページ/お気に入りを素速く設定する
IEの「ホームページ」や「お気に入り」は便利な機能だ。 / IEのメニューから開くダイアログなどでこれらをカスタマイズ可能だが、現在開いているページを設定するなら、マウスのドラック&ドロップ操作だけで素速く設定できる。
セキュリティ情報ページのページ内検索を素速く行う
マイクロソフトのセキュリティ情報ページがリニューアルされ、詳細情報が折りたたみ表示されるようになった。 / 見やすくなった半面、折りたたみ表示部分をすべて展開しないとページ内検索ができず、不便である。 / 印刷用ページを利用すれば、ページ内検索ができる。
リモート・デスクトップの便利なショートカット・キー
リモート・デスクトップ(ターミナル・サービス)を利用すれば、遠隔地にあるコンピュータを、あたかも手元にあるように操作できる。 / しかしAlt+Tabキーによるウィンドウの切り替えなど、Windowsを操作するショートカット・キーはローカル・コンピュータで処理されてしまい、リモート・コンピュータ側には送信されない(ウィンドウ・モード、デフォルト時)。 / リモート・デスクトップ用に割り当てられたショートカット・キーを利用すれば、ローカルWindowsへの操作と同等の操作をリモート・コンピュータに対して実行できる。


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