Microsoftは、最近ダウンロード提供を開始した「SQL Server 2022」の「CU10」(累積的な更新プログラム10)から、Red Hat Enterprise Linux(RHEL)9およびUbuntu 22.04にデプロイ(展開)したSQL Server 2022上で本番ワークロードを実行できるようになったと発表した。
インフラ管理において重要だが、手間のかかる作業が、プログラミング言語やライブラリなどのバージョンアップ作業だ。しかし、後回しにしているとビジネスに直接影響する事件が発生するかもしれない。本稿は「Cloud Operator Days Tokyo 2023」のセミナーから、そんな“しくじり”を起こしかけた事例を、解決策とともに紹介する。
Windows 11に機能更新プログラム「Windows 11 2023 Update(バージョン23H2)」の提供が開始された。約1カ月前に2022 Update(バージョン22H2)に対し、Copilot in Windowsなどの機能追加が行われているため、2023 Updateでの変更点が気になるところだろう。そこで、2023 Updateでの変更点や更新方法などを紹介しよう。
Windows Serverの新しいサービスチャネル「Windows Server Annual Channel(AC)」がスタートしました。「Windows Server Annual Channel for Containers」とも呼ばれる、主にWindowsコンテナにポータビリティを提供するためのサーバOSです。
Google Chromeで定例の作業をする場合、複数のウィンドウをいつも同じ位置/サイズで開きたいでしょう。しかし、特にマルチディスプレイの環境ではウィンドウ位置/サイズを再現できないことがよくあります。そこでChromeの設定を変更することで、次回起動時にウィンドウを自動で再配置する方法を紹介します。
Windows 11に提供された新しい「メモ帳」アプリはタブをサポートするなど、大幅な変更が加えられている。コンテンツの自動保存機能や新しいファイルをタブで開く機能など、使い勝手が変更になり、使い方によっては不便になってしまった。そこで、これらの機能を無効化して、従来の「メモ帳」アプリと同様の挙動に変更する方法を紹介しよう。
Windows 10のサポート終了まで時間が少なくなってきた。とはいえ、「新しいPCを購入する予算がない」というのであれば、Windows風のユーザーインタフェース(UI)を採用したLinuxを使ってみるのはどうだろうか。ここでは、Windows 10にかなり似たUIを採用する「Wubuntu Cinnamon」を取り上げる。
Windows 11では、2023年6月末以降、毎月の累積的な更新プログラム(Latest Cumulative Update)のタイミングで、可能な場合にWindows回復環境(WinRE)が更新されるようになりました。しかし、WinREのコマンドプロンプトで起動しても、OSビルドは古いままです。いったい何が更新されるのでしょうか。