単一CPUに複数のコアを組み込むマルチコア化が進んでいる。しかしMSは、ライセンスは従来同様、物理的なプロセッサ数に課すと決定した。その真意は?
日本語版がついに登場。MOMのサーバ管理とはどんなものか? 今回はインストール方法と管理コンソールの導入方法を解説する
12月の月例として5つの修正プログラムが公開された。いずれも「重要」レベルだが、攻撃によりリモート・コード実行を許す重大なものだ
XP SP2で、ダイヤルアップでインターネットに接続したとき、インターネット全体がローカル・サブネットとして扱われてしまう場合がある
ウイルスやワームに加え、脆弱性を攻撃するスパイウェアまで登場した。パッチ管理は不可欠。だが日本の管理者の意識はまだ低い
NT 4.0 Serverのサポートが終了する。以後は脆弱性の修正は提供されず、放置あるのみだ。既存システムをどうすべきか? 数ある移行手段と特徴をまとめる
ユーザー情報に基づく処理を可能にするユーザー名やコンピュータ名の取得方法と、ネットワーク・ドライブ/プリンタの利用法
Windowsネットワークの核心、SMB/CIFS解説の第2回。SMBプロトコルにおけるリソースの公開とその使用までの処理を追う
DPS(Data Protection Server)は、ハードディスク・ベースのバックアップ・ソリューションとして開発が進むMSの新製品だ。発売は2005年2Qが予定されている
Windowsネットワークにおける名前解決手段として広く利用されているWINSに欠陥があり、攻撃者によるリモート制御が可能になる、ほか
Windows Server 2003向けの初めてのService Pack「SP1」が公開ベータ段階に入った。展開計画に向けて、SP1で提供される新機能について知っておこう
ソフトでサーバ・ハードウェアを実現し、業務アプリの移行などを支援するVS 2005がついに発売。便利だが、ソフトのライセンス料には注意が必要だ
複数のWindowsサーバ群を安全・確実・効率的に集中管理するMOM 2005日本語版がついに登場。まずは概要を知ろう
XP SP2のNTFSのキャッシュ管理部分にメモリ・リークのバグがあり、メモリを使い切るとSTOPエラーが発生するというトラブルが報告された
エンタープライズ向け機能の充実により大規模導入が進むExchange Server。運用管理の第一歩をここから
ファイアウォール/WebプロキシのISA Server 2000/Proxy Server 2.0に脆弱性。攻撃者によるコンテンツの「なりすまし」が可能になる
XP SP2を適用すると、CSVの保存先ダイアログが表示不能になる不具合がある。業務WebアプリでCSVファイル転送を行っている場合は注意
Windowsコンピュータの集中管理ソフトとしてまもなく国内投入予定のMOM 2005に、中小事業者を意識した安価なWorkgroup Editioが追加された
今回より、Windowsネットワークの核心、SMB/CIFSに入る。ネットワーク設計やトラブルシュートなどで不可欠な知識だ
知らぬ間にインストールされ、プライバシやパスワードなどの重要情報を盗み出すスパイウェアの被害が拡大中。やっかいな存在だが、駆除は容易ではない
ASP.NETに脆弱性があり、アクセス権のない攻撃者が保護されたコンテンツを参照できる危険がある。この脆弱性を解消する修正が公開された
レジストリはWindows環境を司るデータベースである。これを操作することで、さまざまな管理作業をスクリプトで自動化できる
Windows OS、IE、Excel、いくつかのサーバ向けコンポーネントなどにおいて、リモート・コード実行を許す重大な欠陥が公開された
新GUIにより、複雑なF/W設定、操作がより直感的にできるようになった。実際に環境を作り、新GUIでのセットアップを体験してみよう
セキュリティ・コンテキストの異なるシステム連携では不可欠のSSO機能、負荷分散と可用性向上を図るスケーラビティ機能を知る
MSは、ASP.NETの脆弱性について調査中であると公表した。アクセス権のない攻撃者が保護されたコンテンツを参照できる危険があるという
MSは、これまでは後手に回りがちだったシステム管理を将来に向けて抜本的に体系化、統合化しようとしている。これを支える製品とテクノロジの現在と近未来
WindowsファイアウォールはXP SP2展開・管理の最重要ポイントだ。今回は、クライアントのファイアウォール設定を集中管理する具体的な方法をまとめる
企業ポータル開発用プラットフォームであるSharePointは、さまざまなパーツや統合支援製品により、MS以外の業務アプリも含め幅広く情報統合を可能にする
XP SP2の適用により、ローカル・ループバックを使用する一部のVPNソフトなどが不具合を起こす問題に対処する修正が公開された
スクリプトで環境変数をうまく使えば、システムやユーザーに応じて柔軟に処理を切り替え可能なスクリプトを作成できる
攻撃者のリモートコード実行につながる緊急の脆弱性が発見された。グラフィックス基本ライブラリであるため、影響は広範に及ぶ
企業内クライアントに対し、安全・確実にWin XP SP2を導入・展開するための知識とテクニック。今回はXP SP2のさまざまな導入方法と特徴について解説
XP SP2の一般公開が始まり、管理者としては展開戦略立案を本格化する時期がきた。この準備に役立つツールと情報をまとめる
重要情報満載のノートPCをうっかり紛失。そのときあなたは? 完全な対策は困難だが、標準機能を利用するだけでも一定レベルの対策を施すことはできる
マイクロソフトの次世代Webアプリケーション・プラットフォーム「ASP.NET 2.0」が見えてきた。ASPの歴史を踏まえながら、この最新版 ASP.NET 2.0を展望しよう
後編はインターネット利用の安全性を高めるIE/Outlook Expressの機能強化、バッファ・オーバーフロー攻撃を阻止するDEP機能について解説する
Longhornのロードマップが更新された。これによれば、現行のWindows XP/Windows Server 2003でもLonghorn対応アプリを動かすという
SP3以降に提供された複数の修正に加え、「情報ストアが不規則にクラッシュする」などの重大な問題を修正するロールアップが公開された、ほか
SP2が公開されて約2週間、適用による不具合情報や関連ドキュメント、ツール、パッチなどが次々と登場している。展開計画を練るために情報を整理しよう
RDBの中心は、データを格納するテーブルである。論理DB操作の手始めとして、今回は実際に手作業でテーブルを作成してみよう
XP SP2日本語版がいよいよ登場した。展開に向けてネットワーク管理者は何を知っているべきか。前編はWindowsファイアウォール機能に注目する
Exchange 5.5のOWA(Outlook Web Access)にクロスサイト・スクリプティングの脆弱性があり、サーバへの不正アクセスの危険がある
いよいよXP SP2日本語版がMSDNダウンロード・サイトに登録された。ほか、月例MS04-026の公開、Office 2003 SP1適用の不具合など
XP SP2英語版の公開がいよいよ開始。リリースは紋切り型ながら、MS担当者のブログに詳細な公開予定が開示された。管理者が知っておくべきMSの思惑
VPN対応機能など、ファイアウォールの基本機能を強化するとともに、新GUIでより直感的な設定・操作を可能にした最新版が登場
SharePointサイト構築の総仕上げ。メール通知機能の有効化からMSDE→MSSQLへのデータベース移行まで
IEに関する緊急レベルの3つの脆弱性が公表された。いずれも攻撃用実証コードが公開されている危険性の高いものだ
MOMでは、OSやミドルウェアごとに管理パックと呼ばれるコンポーネントを用意し、ここに管理ノウハウを集約することで、最適な管理を低コストで実現可能とする
Office 2003の安定性を向上させ、一部の機能強化を図るSP1が公開。MS04-021の適用でIIS 4.0が応答不能になる不具合、ほか
Windows Serverシステムの稼働状況を集中監視するMicrosoft Operations Manager(MOM)は、日本語版ではMOM 2005からの提供となる。その機能を知る
コンピュータが見えない、アクセスできないなど、ネットワーク・トラブルの多くが名前解決に起因している。そのしくみを理解しよう
MS04-024の修正プログラムの不具合により、XPに適用すると共有ファイルのアクセス違反やトラフィック増大が発生する可能性がある、ほか
攻撃者によるリモート・コード実行など、「緊急」レベル2個を含む計7個の修正プログラムが公開された
.NET対応とメッセージング機能強化により、機能と性能を大幅に向上させたBizTalk Server 2004。その機能としくみを探る
Small Business Server 2003実践導入術。サーバ管理やシステムの監視など、SBS管理ツールを利用した管理業務の実際を知る
WshShellオブジェクトを利用し、スクリプトから外部プログラムを起動して、キー・ストロークを送信して制御する
まもなく公開のXP SP2からLonghornクライアントへ。企業のクライアントOS展開をどう考えるべきか。Windowsの今後を一望にできるロードマップ図も掲載
2004年末にセキュリティ・パッチのサポートも終了するNTだが、半数以上のユーザーは、年末までに新OSには移行できないとの結果
Windows XP向けパッチに不具合があり、一度適用したパッチのアンインストールでシステム・ファイルが破損する可能性がある、ほか
2006年のサーバ版Longhornリリース以前に、Windows Server 2003 SP1、「R2」と呼ばれるWindows Server 2003新版が計画中だ。MSのサーバOS戦略を知る
過去のソフトウェア資産をOSごとそのまま移行、活用させる、仮想PC環境構築ソフトウェアVirtual PC 2004。そのインストールから運用まで
SFUを使えば、WindowsとUNIX/Linux双方でのパスワード同期が可能になる。その具体的な設定法と運用上の注意点について
米MicrosoftがWindows XP SP2のRC2版(英語版)を公開、パッチ管理ツール「HFNetChkPro4日本語版」が登場、ほか
WSSを実際にインストールし、構築された初期サイトを探検しながら、SharePointを構成する要素と機能を具体的に確認しよう
VS.NET 2003に同梱されるレポート・ツールのCrystal Reportに情報漏えいにつながる比較的軽微な脆弱性が報告された
UNIXとWindowsの相互運用を支援するソフトウェアSFU。今回はアカウントを一元管理するためのNISサーバ機能について解説
マイクロソフトが製品サポート期間を延長し、最短でも10年間はセキュリティ修正プログラムの提供を約束した。ユーザーが受ける恩恵は?
XP SP1/SP1a環境にMS04-012を適用すると、16bitのCOMアプリケーションの応答が停止する障害、Exchange 2003 SP1提供開始、ほか
XP SP2ではセキュリティ機能が強化される。しかし企業ユーザーは、強化・改良が大幅なために、適用が困難になるというパラドックスに苦しめられるだろう
永きにわたり「犬猿の仲」だったSunとMicrosoftの訴訟合戦が突然の全面和解に転じた。合意に至った背景と、合意がもたらす今後の影響を考察する
XP SP未適用環境にMS04-014を適用すると、Jetのメッセージが英語に変更される、など。修正プログラムに関する追加情報
今日、最適なWindowsネットを設計し、問題に対処するには、NetBIOS over TCP/IP(NBT)の知識が欠かせない
最終的にDBはOSのファイルとして保存されるが、高いパフォーマンスを得るため、MSSQLは独自の管理メカニズムを備えている。
Windows XPとWindows Server 2003のヘルプ機能の脆弱性により、攻撃者によってPC完全に制御される危険性がある
前版2000から大幅に機能が強化され、いよいよファイアウォール製品のメジャーリーグ入りが確実になった。しかしまだ競合製品に比べ弱点も残されている
ネットに接続しているだけで感染するSasserワームが出現した。しかしこの脆弱性を解消するMS04-011には不具合も多数報告されている
UNIX/LinuxとWindowsの相互運用を支援するソフトウェア、SFU 3.5が無償公開された。その概要とNFS機能について解説
NT 4、Windows 2000ソースコードの一部がインターネットに流出した。この影響は、マイクロソフトはもちろん、Windows管理者やプログラマにも及んでいる
起動時パラメータが使えれば、ユーザーはさまざまなオプションをスクリプトに与えられる。WSHにおけるパラメータの処理方法を知る
中小事業者向けSmall Business Server 2003実践導入術。今回はメール・サービスの設定とオープン・リレー対策について解説
各Windows OS、Outlook Expressなどに攻撃者のコード実行の可能性を含む緊急性の高い複数の脆弱性が報告された
2003年末で終了していたMSによるMSJVMサポートが2007年末まで延長に。ただし修正のみの対応であり、ユーザーのJVM移行は不可避
次世代チーム・コンピューティグ環境SharePointで何が変るのか? 内部アーキテクチャを理解し、活用への一歩を踏み出そう
XP SP2プレビュー版がついに開始された。大幅に強化されるセキュリティ機能により安全性は高まるがリモート管理ソフトなどが利用不能になる可能性がある
無償版のMSDEも使えるが、さらに高機能なサーバ・システムの構築用としてSQL Serverをバンドルする製品などが次々登場している。その狙いとは?
XP向け次期SP2の開発途中バージョンが公開。セキュリティ機能が大幅強化されるXP SP2がアプリケーション環境に及ぼす影響を評価できる
ユーザーの要望が高いことから、MSはYukon向けに開発していたレポート機能を現SQL Server 2000向け無料アドオンとして公開を開始した
NetBEUIとLLCは初期のWinネットワークを支えた核心プロトコルだ。これらの知識は現在のWinネットワークの理解にも欠かせない
SharePointは強力だ。しかし本当の「知」の共有には、自由な発言を促す雰囲気と、見返りを感じられるしくみ作りをチームで試行錯誤する必要がある
UNIX/LiunxとWindowsの相互運用を支援するSFU 3.5が無償公開された。それまで有償だったSFUはなぜ無償化されたのか。そのマーケティング戦略とは?
Acrobat Reader 5.1に未チェックバッファの脆弱性があり、攻撃者の任意のコードが実行される危険がある
RDBMSであるSQL Serverを構成する各種コンポーネントについて。DWH、OLTP、OLAPといった基礎用語についても触れる
Office XPのOutlook 2002に脆弱性があり、WebやHTMLメールのmailto URLクリックで攻撃者のスクリプトが実行される危険がある
いよいよ、WSHの標準オブジェクトを利用した実践的なスクリプト作成に入る。まずは基本となるWScriptオブジェクトから始めよう
Webページ内のボタン・クリックでIE 6が異常終了する、設定によりIE 6 SP1がアクセス違反を起こして異常終了するなどの不具合が明らかに
中小事業者向けサーバ環境をワンパッケージで構築可能にするSBS 2003。典型的なネット環境を想定し、その導入と運用管理の実際を検証する
マルチベンダ、ロング・トランザクションというWebサービスの特徴を踏まえ、これらを集中管理可能にするモジュールが続々登場。MSもMOMの新版を投入予定
安価かつ手軽にサーバの可用性向上を実現するアプリケーション・クラスタリング・ソフト「Co-StandbyServer」を体験する
98系OSサポート延長の一方でXP/Server 2003のサービス・パック・リリース、2000のメインストリーム・サポート終了という大きな節目が目前に迫っている
残された市場として多くのITベンダが注目するSMB(Small and Medium Business)にMSはSBS 2003で臨む。3度目の正直はやってくるのか
信頼できる情報筋によれば、MS04-007の脆弱性を攻撃する実証コードが公開され、攻撃準備と思われるポート・スキャンなどが検出された
パッチ適用状況を集中的にスキャンするツール「Microsoft Baseline Security Analyzer 1.2日本語版」が登場した。その機能と使い方を解説
KerberosやSSLなどの通信プロトコル処理において広く利用されるライブラリに「緊急」レベルの脆弱性が発見された
TCP/IPの核であるTCPプロトコルの詳細を知る。TCP編の最後である今回は、TCPのオプションと状態遷移について解説する
入力フォーム設計から出発する業務アプリ開発はエンド・ユーザーにとっても開発者にとっても手っ取り早い。しかし柔軟性と拡張性が犠牲になっている
Word 2003が特定条件下で応答を停止する、Office XPのファイル・オープン・ダイアログの表示で長時間がかかるなどの不具合
緊急レベルを含むIEの3つのセキュリティ・ホールを解消する修正プログラムが公開された。管理者は至急に適用準備をすすめる必要がある。
MSでは、WinUpdate、メール、SMS、ログオン・スクリプトなどのツールを利用し、緊急度に応じたポリシーに応じて社内クライアントのパッチ管理を行っている
TCP/IPの核であるTCPプロトコルの詳細を知る。今回はTCPのパケット構造とオープン/クローズ処理について解説
パッチ適用状況を集中的にスキャンするツール「Microsoft Baseline Security Analyzer 1.2日本語版」が登場した。その機能と使い方を解説
SQL Server 2000の次期バージョンYukonは、.NET Frameworkの統合により、サーバ側DB開発に強力なプログラミング・モデルと環境を提供する
Norton AntiVirusの証明書が期限切れのため、定義ファイルを更新すると、Officeの性能が大幅に低下する不具合、ほか
Windows 9x/Me OSのサポート・フェーズが2006年6月まで延長された。クライアント導入計画に及ぼす影響は? MS製品のサポートライフサイクルを解説する
ビジネス・アプリの機能向上はもはや十分ともいわれる。そんな中登場したOffice 2003をユーザーはどう位置付けているのか
ファイアウォール・ソフトウェアであるISA Server 2000において、攻撃者の任意のプログラム実行を許容してしまう脆弱性が明らかになった
WSHでは、OOPスタイルでWSHの標準オブジェクト、外部のCOMオブジェクトを操作する。その第1歩となる基礎知識を得る
Windows Server 2003環境管理と保守能力を評価する、MCSA/MCSE必須科目70-290対応問題集より抜粋
Windows 2000 SP4の適用でリモート・アクセスが接続不能になる不具合ほか、HotFix適用などで発生する過去2週間分の不具合情報
Windowsの次期バージョンLonghornではWinFXという新しいAPIセットが提供される。Win32 APIの後継となるWinFXの登場によりWindowsはどう変わるのか
仮想マシンを実現するVirtual PC 2004は、ユーザーを最新のWindows環境へアップグレードさせる役目を担っているが、製品の使い道はそれだけではない