セキュリティの面から暗号化ZIPファイルの受け取りを拒否する企業が増えている。見積書や契約書などのPDFファイルを安全に送付したいのであれば、PDFファイル自体にパスワードを付ければよい。本Tech TIPSでは、その方法と注意点をまとめた
Google ChromeがVer.128以降にアップデートされてから、Webページのテキスト表示に何か違和感を覚えることはないでしょうか? それはフォント設定が変わったせいかもしれません。Chromeのフォントの設定を確認、変更する方法を説明します
「Windows 11 2023 Update(バージョン23H2)」で「設定」アプリに「ホーム」が追加されたが、意外とこの画面の使い道がない。この「ホーム」画面が不要ならば、非表示にして、従来通り、「設定」アプリを起動したら「システム」画面が開くようにしよう
Webページが正しく表示されないなどのトラブルを解消したり、Webページの動作を確認したりするために、Microsoft Edgeのキャッシュを消去する「キャッシュクリア」の手順を紹介しよう。手早くキャッシュをクリアする方法も取り上げる
生成AIに質問する際、いちいちブックマークなどからAIのサイトを開いたり、スタートメニューからAIのアプリを起動したりするのは面倒ですよね? Google Chromeなら、GoogleのAI「Gemini 」に対する質問を直接アドレスバーに入力できます。その利用方法を紹介します
プレゼンテーションにちょっとしたイラストや写真を入れて、分かりやすくしたいといった場合、著作権フリーのイラストや写真を探すことが多いのではないだろうか。ただ、探すのに時間がかかるわりに、イメージに合ったものが見つからないことも多い。そのような場合、生成AI(人工知能)を使って画像を生成させるという手もある。本Tech TIPSでは、ChatGPTを使って画像を生成する方法とその注意点を紹介する
さまざまなデータを分析する際、フィルタを利用すると特定の条件に合致した値などを簡単に絞り込めて便利だ。「Microsoft Excel(エクセル)」ではよく使われる機能の一つだ。フィルタは、Googleスプレッドシートにも実装されており、数式を使って絞り込むことなどもできる。本Tech TIPSでは、Googleスプレッドシートのフィルタの使い方を紹介しよう
「Googleレンズ」といえばスマホ用アプリを連想しがちかもしれません。しかし、デスクトップ版Google ChromeにもGoogleレンズの機能が組み込まれていて、Webページのイメージから簡単にWeb検索ができるようになっています。その利用方法を紹介します
アンケートなどを作成する際、性別や評価といった1つの項目に対して、1つしか選択できないようにしたいこともあるだろう。そんな場合は、Excelの「オプションボタン(ラジオボタン)」を使うとよい。そこで、本Tech TIPSでは、Excelでラジオボタンを挿入し、集計する方法を紹介する
Windows 11で[スタート]ボタンの位置が中央になったことに不満がある人も多いようだ。このような場合、Windows 11の設定を変更したり、フリーソフトウェアを使ったりすることで、[スタート]ボタンを左側に移動させることが可能だ。特にフリーソフトウェアを使うことで、Windows 10のユーザーインタフェースに近づけることもできる。本Tech TIPSでは、[スタート]ボタンを左側に移動させる方法を紹介する
Azure App Serviceのアプリ設定にパスワードなどを格納していると、Azureポータルあるいはデプロイのコードなどから、それが漏れてしまう危険がある。これを「Key Vault」の「シークレット」で解決することが可能だ。その方法のうち、PowerShellでの手順を説明する
最先端半導体で使われるEUV露光装置関連のニュースが増えているようだ。EUVと聞くと、「お金の匂い」を感じる人も多いようだ。なぜ、EUVが注目されているのか、日本のメーカーの状況はどうなっているのかを解説する
Googleスプレッドシートには、Microsoft Excelのマクロのような機能拡張機能として「Google Apps Script(GAS)」が提供されている。JavaScriptやHTML、CSSといったWeb言語をベースとしており、これを使うことでGmailと連携させることなども可能だ。Googleスプレッドシートで、このGASを使い始める方法を紹介しよう
Azureの「Front Door」をPowerShellで参照また操作しようとしても、期待した結果にならない場合、それは対象のFront Doorの「種類」とPowerShellコマンドレットとが食い違っているのかもしれない。新旧2種類のFront DoorとPowerShell/Azure CLI/リソーステンプレートについて整理する
ExcelでアンケートやTo-Doリストを作成する際、チェックボックスを付けておくと便利だ。そこで、Excelでチェックボックスを挿入する方法を紹介しよう
アクセス分散にAzure Front Doorを使っていると、メンテナンス期間に入る配信元を停止(無効化)してトラフィックを切り替えたい場合がある。これをPowerShellスクリプトで実装すると、トラフィックの制御を自動化しやすくなる
データとして活用したい表が画像でしかない場合、表を見ながら、手動でMicrosoft Excelに入力していないだろうか。Excelの画像認識機能を使ったり、オンラインツールを使ったりすると、簡単に画像から表データに変換できる。その手順を紹介する
Windows 11の初期設定ウィザードでMicrosoftアカウントによるサインインを設定すると、自動的にOneDriveとの同期が実行され、過去にバックアップしたデスクトップの状態が復元されてしまう。残念ながら、初期設定時にOneDriveとの同期を無効化することはできないようだ。そこで、安全に同期を解除し、デスクトップの不要なアイコンを非表示にする方法を紹介しよう
アクセス分散にTraffic Managerを使っていると、メンテナンス期間に入るエンドポイントを停止(無効化)してトラフィックを切り替えたい場合がある。これをPowerShellスクリプトで実装すると、AutomationとRunbookによって自動化できるようになる
Windows OSで障害が発生した際などにセーフモードで起動したいことがあるだろう。しかしWindows 11では、起動時に[F8]キーなどを押してもセーフモードにするための画面が表示されない。また、BitLockerでストレージが暗号化されていると、セーフモードを起動するのに回復キーが要求されてしまう。そのような場合でも、Windows 11でセーフモードによる起動を実行する方法を紹介する
スマートフォン決済やコンサートのチケットなど、「QRコード」の利用が広がっている。メールでQRコードが届くこともあるだろう。その際、QRコードをWindows 11で読み取るにはどうすればいいのだろうか? Windows 11でQRコードを読み取る方法と注意すべき点についてまとめてみた
メモリリークなどの理由から、やむを得ずAzure App Serviceを定期的に再起動したい場合は、再起動のためのPowerShellスクリプトをAutomationアカウントで定期的に実行するように設定すればよい。ただ、他のリソースと比べてちょっと注意すべき点もある
Googleスプレッドシートで、アンケート用紙やTo-Doリストなどを作成する際に便利なチェックボックスを挿入する方法を紹介する。Microsoft Excelと比べて、チェックボックスを挿入したり、集計したりするのは簡単だ
日本のレゾナックを中心に日米10社ほどが参加するコンソーシアム「US-JOINT」が、新世代パッケージ技術をシリコンバレーで開発するという。微細化技術を競う半導体の前工程に比べると、少し地味な感じがする後工程(パッケージ技術)だが、いまこの分野に注目が集まっている。なぜ、後工程が注目なのか、その歴史から振り返ってみた
既に作成済みのAzure Automationに対し、新たに何らかの処理を定期的に実行するスケジュールを追加するには、幾つかの手段がある。そのうち、Azure PowerShellを使って定期スケジュールを追加作成する方法を紹介する
さまざまなベンダーが生成AIを使ったチャットサービスを提供している。そんな中、ソフトバンクが戦略的提携をした「Perplexity」に注目が集まっている。一部ではインターネット検索を変えるのでは、とも言われている。このPerplexityとはどのようなサービスなのか、基本的な使い方を交えて解説する
Microsoft EdgeでWebサイトからダウンロードしたファイルは、デフォルトでは1つの保存先フォルダに格納される。しかし、環境や用途によっては、保存先を変更したい場合もある。そこで、Microsoft Edgeでダウンロードファイルの保存先を変更する幾つかの方法を紹介する
Googleスプレッドシートで日付から自動的に曜日を計算してセルに入力する方法を紹介する。別のセルに表示する方法と、日付を入力したセルに曜日を追加する方法があるので、目的に合わせて使い分けるとよい。また、連続した日付を簡単に入力する方法についても紹介しよう
さまざまなWebサービスなどでアカウントの漏えいが発生している。アカウントが漏えいすると、それを悪用しようとする人たちが不正なアクセスを試みる。簡単なパスワードだと、突破されてしまう危険性もある。そこで、Microsoftアカウントで不正アクセスされていないかどうかを確認し、パスワードを変更、セキュリティを高めるために2段階認証を設定する方法を解説する
Google Chromeで複数のウィンドウを開いていると、Webメールやカレンダーなどよく使うウィンドウを探すのに手間取りませんか? いわば「定番」のウィンドウに名前を付けると、タスク切り替え時のサムネイルやプレビューで見つけやすくなります
Excelで表を作成する際、罫線を引くことも多いだろう。ただ、データを追加するたびに罫線を引くのは意外と面倒だ。そこで、セルに値を入力したら、その「行」に罫線が自動的に引かれるように設定しよう
Webサイトに載せるサムネイル画像を作成する必要があるなど、PDFをJPEGに変換しなければならないことがある。そこで、本Tech TIPSでは、PDFをJPEGに変換する4種類の方法を紹介しよう。それぞれ一長一短があるので、用途に合わせて選択するとよい
Azure CLI(azコマンド)やBicep CLIには定期的にアップデートが提供されている。なるべくなら新機能の実装や不具合/脆弱性の修正がなされた最新版を使いたいところだ。そこで、これらを速やかにアップデートする方法と注意点を説明する
さまざまな場面で利用が広がっている「QRコード」。AndroidやiPhoneといったスマートフォンの標準カメラアプリで読み取り可能だ。しかしメールやLINEで送られてきたQRコードは、スマートフォンのカメラでは読み取れない。そこで、画面のQRコードを読み取る方法を紹介しよう。ただ、メールなどで送られてきたQRコードでWebページを開く際には十分に注意してほしい
2025年10月14日にWindows 10のサポートが終了する。調査会社のレポートによれば、日本国内において半数以上がいまだにWindows 10だという。Windows 10のサポート終了まで残り時間が少なくなっている。そろそろWindows 10からWindows 11に移行可能かどうかの確認をしてみるとよい。本稿では、Windows 11との互換性をチェックする方法と、TPM 2.0の要件を満たさなかった場合にUEFI(BIOS)を確認、変更する方法を紹介する
生成AI(人工知能)の盛り上がりとともに、データセンター向けのAIアクセラレータでほぼ独占ともいえるシェアを誇るNVIDIAの株価もうなぎ上りのようだ。そこで、NVIDIAの覇権をひっくり返すことができるのかどうか、ちょっと妄想(?)してみた
電子証明書やSSL/TLSのための標準的なツールキット「OpenSSL Ver.3(バージョン3)」。しかしWindows OSには標準でインストールされていない。Windows OSでOpenSSL Ver.3を利用するのに必要なインストール手順と注意点を解説する
ChatGPTには、APIで指定するAI(人工知能)モデルを調整するための「パラメーター」が用意されている。このパラメーターの中には、プロンプトに設定することも可能なものがある。本Tech TIPSでは、プロンプトで利用可能なパラメーターを幾つか紹介しよう
Windows 11でスクリーンキャプチャーを撮る場合、[Windows]+[Shift]+[S]キーで標準ツール「Snipping Tool」を呼び出している人も多いのではないだろうか。このSnipping Toolは、単純にスクリーンキャプチャーや画面の録画をするだけでなく、ちょっとした編集も可能になっている。本Tech TIPSでは、Snipping Toolの「OCR機能」と「墨消し機能」の2つの使い方を紹介しよう
QRコードを利用して、いまPC版Chromeで開いているWebページのURLをスマートフォン(スマホ)へ素早く送る方法を紹介します。GoogleアカウントのログインやChromeの同期、拡張機能は不要です
OpenAIから新しいAI(人工知能)モデル「GPT-4o」の提供が開始された。GPT-4oでは、回答までの遅延が少なく、回答の正確性も向上しているという。ChatGPTでこのGPT-4oを利用する方法や注意点をまとめてみた
PDFファイルには、作成したアプリケーションが保存したプロパティ情報がそのまま保持される。そのため、注意しないと「作成者」欄にアプリケーションのアカウント名などが入力された状態となってしまう。気付かないうちに個人情報が漏えいしてしまう危険性もある。そこで、PDFファイルからプロパティ情報を削除する方法を紹介しよう
ファイルのバックアップなど定期的に繰り返し実行しなければならない作業は、Windows OSの標準機能「タスクスケジューラ」で自動化しよう。ウィザードを利用すれば、簡単にプログラム起動のスケジュールを組むことができる
ChatGPTで毎回、同じ条件などをプロンプトとして入力していないだろうか。このような場合、ChatGPTの「カスタム指示」機能を使い、チャット全体に対して適用できるプロンプトを入力しておくとよい
テレワークなどで自宅のPCで仕事をすることもあるだろう。また、会社などでも出社した時には共有のPCで仕事をするといった働き方も増えているようだ。そのような場合、用途やユーザーごとにWindows OSのユーザーアカウントを作成しておくと、作成したファイルなどが別のユーザーフォルダに保存されて、誤って削除してしまうなどの事故を防ぐことができる。そこで、Windows 11で新しいユーザーアカウントを追加する方法を紹介しよう
Google ChromeでWebを見ていたら、タブが増え過ぎて、どこに何のタブがあるのか分からなくなってしまった……。そんなときは「タブグループ」機能を活用すると、そのような問題を解決できるかもしれません。PC版Chrome向けにグループによるタブの整理方法を解説します
Excelで表を作成する際、入力項目ごとに日本語入力システムをオン/オフしたり、入力モードを切り替えたりするのは意外と手間だ。セルに入力するデータが決まっているならば、「データの入力規則」で事前に入力モードなどを設定しておくとよい。その方法を紹介しよう
更新プログラムを自動適用してくれる「Windows Update」は便利な半面、意図しないタイミングで更新プログラムが適用され、再起動が要求されることがあるなど、用途によっては望ましくないこともある。そこで、コマンドを使ってWindows Updateを実行する方法を紹介しよう。タスクスケジューラと組み合わせることで、週末や夜間などに更新プログラムが適用できるようになる
エクスプローラーやデスクトップの空いているところを右クリックして、表示されたメニューの[新規作成]−[テキストドキュメント]を選択して、テキストファイルを作成している人も多いのではないだろうか。ところが、右クリックメニューの[新規作成]を開いても、[テキストドキュメント]が表示されないことがある。このような場合に、[テキストドキュメント]を復活させる方法を紹介しよう
Google Chromeでは「グループ」で複数のタブをまとめて整理できます。しかし、Chromeあるいはタブ/ウィンドウを閉じたときにグループが失われることがあります。よく使うグループは「保存」「同期」して、PCでもスマホでも簡単に繰り返し利用できるようにする方法を紹介します
最近、プロセッサに「NPU」と呼ばれる人工知能(AI)処理に特化したユニットが搭載されるのがちょっとしたブーム(?)になっている。このNPUって、GPUなどと何が違うのか、なぜプロセッサに搭載されるようになってきたのか解説しよう
ChatGPTには、キーボードで操作できるショートカットが幾つかサポートされている。これらを使うと、キーボードで素早くコピーしたり、新規のチャットを開始したりできる。本Tech TIPSでは、ChatGPTで便利に使えるキーボードショートカットを紹介しよう
Azure Automationで何らかの処理を自動化する際、PowerShellスクリプトを定期的に繰り返し実行したいことがある。仮想マシン(VM)の起動/シャットダウンを例として、この定期スケジュールをAutomationアカウントのデプロイと同時に作成する方法とその注意点を説明する
いまや人工知能の代表のように扱われている「ChatGPT」だが、実は使ったことがない、という人も意外と多いのではないだろうか。そこで、本稿ではChatGPTとはどういったものなのか、また基本的な設定や使い方について解説する
Windows 10/11に実装されている「Windows Update」は、自動で更新プログラムを適用してくれる便利な機能だが、用途によってはWindows Updateによる自動適用が望ましくないこともある。このような場合、Windows Updateを無効化し、自動適用されないようにしよう。その方法を紹介する
Azure AutomationアカウントでVMの起動やシャットダウンを自動化したい場合、対象のVMを操作するためのアクセス許可を与える必要がある。それには「カスタムロール」にアクセス許可をまとめてAutomationに割り当てればよい。その方法と注意点を説明する
Azure Automationアカウントをデプロイする場合、一緒に自動処理のためのPowerShellスクリプトもRunbookに自動登録できると手間が省けて便利だ。GitHubで公開されている仮想マシンの起動/シャットダウン用スクリプトを例に、その方法と注意点を説明する
Android OS搭載スマートフォン/タブレットは標準で各種開発のためのデバッグ用設定や、各アプリのメモリ使用量の統計機能などを持っている。しかし、標準では隠されていて使えない。「オン」にする方法は?
Excelで大きな表を見る際、右側や下側にスクロールすると、見出しになっている行や列が隠れてしまい、何のデータなのか分からなくなることがある。このような場合、見出しとなっている行や列を固定し、表をスクロールしても隠れないようにするとよい
社内でファイルを共有する場合、簡易な方法としてローカルのPCで共有フォルダを作成する方法がある。ただ、単にフォルダにアクセス権を設定しただけでは、相手先のPCからフォルダにアクセスできない。そこで、Windows 11でフォルダを共有する手順を紹介しよう
有名企業の中には、一見、本業が半導体とは無関係ながら、本体や子会社で半導体関連事業を手掛けているところがある。半導体産業は、裾野が広いので、いろいろなところで有名企業(や子会社)の名前が出てくる。今回は、ちょっとニッチなワイヤボンディングに関わる会社を見ていこう
Windows 11では、無線LANのMACアドレスがランダムに割り当てられる機能「ランダムなハードウェアアドレス」をサポートしている。外出先など、MACアドレスが追跡されないようにこの機能を有効にしておいた方がよい。ただ、「ランダムなハードウェアアドレス」を有効にする場合は注意すべき点もある。「ランダムなハードウェアアドレス」の設定方法や注意点などをまとめた
Microsoftの生成AIチャット機能「Microsoft Copilot(旧:Bing Chat)に「ノートブック」と呼ばれる新機能が追加された。Microsoft Copilotはプロンプトに入力できる文字数が2000文字に制限されているが、ノートブックでは1万8000文字と多い。しかし、少し使い方が異なる部分もある。そこで本Tech TIPSでは、Microsoft Copilotのノートブックを紹介する
Azure上でMySQLサーバが必要な場合、出来合いのサービスである「Azure Database for MySQL」を利用するのが最も簡単な方法だろう。ただ、そのデプロイには幾つか注意すべき点もある。ARMテンプレート(Bicep)に焦点を当てて、その手順とコツを説明する
Windows 11のエクスプローラーでは、ファイルやフォルダが「大アイコン」や「詳細」で表示される。ただ、「大アイコン」表示を「詳細」表示に変更しても、画像ファイルなどをコピーすると、また「大アイコン」表示に戻ってしまうことがあり、イライラすることも多い。このような場合でも、常に「詳細」表示に固定する方法を紹介しよう
Microsoft Officeは、仕事をする上では必須ともいえるアプリケーションだ。パッケージ版やプリインストール版、Microsoft 365とさまざまなライセンス形態があり、バージョンやプランなども複雑だ。意外と高価なアプリケーションなので、購入でミスは防ぎたいところだ。そこで、本Tech TIPSでは、それぞれのライセンスの違いや注意点などをまとめてみた
Azure App Serviceのアクセスログはデフォルトで永続的に保存されず、古いログから切り捨てられてしまう。場合によっては、古いログを確認しなければならないこともあるだろう。そこで、Azure Storage(ストレージアカウント)へ永続的にログを保存する方法を紹介する
Windows 11では、PCの性能に合わせてアニメーションや陰影などさまざまな視覚効果がデフォルトで有効になっている。これらの視覚効果は、見た目だけであり、機能には影響しない。不要であれば、「オフ」にすることで、性能が向上できる可能性がある
Microsoft Excelで作成した表を、WordやPowerPointに張り込む際、普通にコピーして貼り付けすると、せっかくきれいに整形した表の一部の書式が失われてしまう。それを防ぐには、画像として貼り付ければよい。その方法を紹介しよう
Windows OSでは「net user」コマンドを利用すると、コマンドプロンプト上でユーザーアカウントの作成や削除、グループ属性やパスワードの変更などの操作が簡単に行える。ただしActive Directoryで拡張された属性は操作できないなど、いくらか制限もあるので注意が必要だ
人気過去連載を電子書籍化して無料ダウンロード提供する@IT eBookシリーズ。第116弾では、Microsoft Excelで表を作成する際に、データを自動処理したり、流用したりできるように、表を構造化する方法を取り上げる。既に作成済みの表を構造化するテクニックも解説する
バブルの絶頂の1980年代、日本の半導体メーカーも絶頂期だった。バブル経済崩壊とともに、日本の半導体メーカーも衰退していく。その影で、台湾でTSMCが設立され、隆盛を極めてきた。なぜ、あれほど強かった日本の半導体メーカーが、現在のTSMCの地位を築けなかったのか、この間、何が起きたか、過去30年を振り返ってみた
Windows 11では、起動後(サインイン後)に「PCのセットアップを完了しましょう」というウィザードが表示されることがある。全画面で表示され、途中でキャンセルできず、最後まで進める必要があるので、イライラしている人も多いのではないだろうか。実は簡単な設定で、このウィザードが非表示にできる。その方法を紹介しよう
マニュアルや契約書などを作成する際、「Microsoft Word」の変更履歴機能を利用して、共同作業をするケースも多いのではないだろうか。ただ、変更履歴で入れられた変更を反映したり、削除(元に戻す)したりする場合、気を付けないと大事な変更を見落としてしまうことがある。そこで、本Tech TIPSでは、Microsoft Wordの変更履歴を反映したり、削除したりする方法を紹介しよう
Windows PCが妙に遅く感じられるので、システムの動作状態をチェックしつつ、必要なメモリ容量やCPU/ディスク性能を見積もりたい……。そのような場合、まず標準ツールである「タスクマネージャー」の「パフォーマンス」タブで、現在の性能やシステムの状態を把握するのが手っ取り早い。Windows 11を対象として、その見方を解説する
PCを管理するツールは、[設定]アプリのさまざまな項目に分散して登録されている。また、誰でも簡単に使えるように機能が簡素化されてしまっているものもある。例えば、更新プログラムを適用するために利用するWindows Updateでは、個別に更新プログラムを選択できなくなっている。このようなちょっと不便な部分を解消するツール「PC Manager」がMicrosoftから提供されている。そこで本Tech TIPSでは、PC Managerの主な機能とその使い方を紹介する
Windows 10/11でブルースクリーンが発生する原因の一つとして、電力関連のドライバに関連するものがある。この不具合は、比較的、多く発生しており、対策も知られている。ブルースクリーンが頻繁に発生するようになったら、この対策を試してみるとよい
Webサイトを渡り歩いていると「通知の表示」の許可を求めるダイアログが表示されるのがうるさいと思ったことはないですか? こうしたダイアログや通知そのものをデスクトップ版Google Chromeで「オフ」にする(ブロックする)手順を説明します
PDFファイルをWebサーバに置くような場合、なるべくファイルサイズを小さくして、ダウンロードに時間がかからないようにしたいのではないだろうか。特に印刷用に作成したPDFファイルの場合、PDF内の画像品質が高いため、ファイルサイズが大きくなりがちだ。このような場合、PDFファイルを圧縮してファイルサイズを小さくすればよい。その方法を解説しよう
Microsoft Edgeにブラウザペインを2分割して、別々のWebページが表示できる「画面分割」機能が実装された。Webサービスで片方のWebページからコピー&ペーストして、別のWebページに貼り付けるといった場合に便利な機能だ。本Tech TIPSでは、このMicrosoft Edgeの「画面分割」機能の使い方を紹介しよう
Azureのリソースをコマンドラインで操作/管理する方法の1つとして「Azure PowerShell」がある。そのインストールや各種バージョンの確認、アップデートの方法と注意点を紹介しよう
Excelの表で、注釈や長い項目名を読みやすくしたりするために、セル内で文字列を折り返したり、改行を入れたりしたいこともあるだろう。そういった場合に、セル内で表示を折り返したり、セル内の文字に改行を入れたりする方法を紹介する
熊本県菊陽町にあるTSMC(JASM)の半導体工場の開所を前に、第2工場を建設することが発表された。他にもRapidusやキオクシアなど、多くの半導体工場が建設される予定だ。こうした半導体工場の建設ラッシュの背景と問題について考えてみたい
Excelで作成した見積表などで数式(計算式)を非表示にしたいことはないだろうか。「シートの保護」機能を利用すれば、特定のセルの数式を非表示にすることが可能だ。ただ、セルの編集ができなくなってしまうため、テンプレートにする場合はもうひと手間必要になる。その方法を紹介しよう
会社や自宅にあるWindows PCにブックマークしてあるWebページを、外出中にiPhoneやAndroidスマートフォンで見たい、といったことはないでしょうか。Google Chromeなら「ブックマークの同期」で簡単に実現できます
Windows OSには、「Microsoft Copilot」や「Copilot in Windows」といった無料で利用可能な生成AI機能が実装されている。これらを活用することで仕事の効率化を図ることができる。本稿では、活用する前段階として、Microsoft Copilotを使う方法や設定などについて紹介しておこう
レジストリを操作する際、グラフィカルユーザーインタフェースのレジストリエディターだと定型的な処理や多数のリモートPCのメンテナンスには不便だ。そんなときはWindows OSに標準装備されているコマンド(CUI)ベースのレジストリ操作ツール「reg」コマンドを活用しよう
部署名や都道府県など、Excelで入力するデータが決まっているような場合、プルダウンリストを作成しておくと入力効率をアップできる。半角と全角が混じってしまうような入力ミスも防ぐことができる。本稿では、プルダウンリストを作成する方法を紹介する。。
Windows 11に生成AI(人工知能)機能「Copilot in Windows」を搭載するなど、Microsoftは生成AIに力を入れている。Windows 11だけでなく、企業向けのMicrosoft 365などにも生成AI機能のオプションを追加するなど、各製品への展開を図っている。この「Copilot」は、どのような特徴を持つものなのか、ChatGPTなどとはどのような点で異なるのか、Copilot製品の概要をまとめてみた
Azureの多機能なログ分析サービス「Log Analytics」でも、サポートされていないクエリや機能は存在する。そのような場合に「Azure PowerShell」のスクリプトを組んで代替あるいは補完する方法について説明する
Microsoft Wordでは、デフォルトで横書きになっているため、案内状などを作成する際、縦書きに設定を変更する必要がある。そこで、Wordで縦書きに設定する方法と、数字や英語などが縦書きにならない場合の対処方法を紹介しよう
ごくたまにWindows Updateでエラーが発生してしまい更新プログラムが適用できないことがある。それが累積更新プログラムの場合、新しい脆弱(ぜいじゃく)性だけでなく、過去の脆弱性の修正も含まれている。そのため、新規インストールしたWindows 10/11などでは、多くの脆弱性がある状態での運用に迫られる可能性がある。このような場合、1カ月前の更新プログラムを手動で適用すればよい。その手順を紹介しよう
ブラウザでページ表示が乱れたとき、キャッシュをクリアするのは定番のトラシュー。さてChromeでキャッシュを速やかにクリアしたりキャッシュそのものを無効化する方法は?
ルネサス エレクトロニクスがGaN(窒化ガリウム)技術を持つTransphorm(米国)の買収を発表した。これによりパワー半導体のポートフォリオを拡充するという。そもそもGaN技術やパワー半導体とはどういったものなのだろうか? 筆者が最新の動向を解説する
使用していたオープンソースのソフトウェアに使われていたライブラリに脆弱性があったことに気付かないでいたことで、攻撃を受けてしまったという事例が発生しています。これはLinuxだけでなく、Windows OSでも起こり得る事態です。こうしたリスクを軽減する方策として、SBOMと呼ばれるOSSのサプライチェーン管理の手法があります。今回はSBOMとはどういったものなのかについて解説します
Azure App Serviceのアプリケーション設定にパスワードなどを格納していると、Azureポータルあるいはデプロイのコードなどから、それが漏れてしまう危険がある。これを「Key Vault」の「シークレット」で解決する方法のうち、Azure CLIでの手順を説明する
「Copilot in Windows」というと、Windows 11に搭載された新機能というイメージがあるが、実はWindows 10でも利用可能だ。Windows 10でCopilotを有効化する方法を紹介しよう。ツールを使って、強制的に有効化する方法も取り上げる
さまざまなWebサービスが提供されており、Webブラウザだけで作業できるほどになってきている。しかし、Webサービスを開くには、Webブラウザを起動し、ブックマーク(お気に入り)などから該当するWebサイトを選択し、といった手間がかかる。アプリケーションのように[スタート]メニューやタスクバーのピン留めから起動できたら便利だと感じたことはないだろうか。実は、Microsoft Edgeの「アプリとしてインストール」機能を使えば、Webサイトをあたかもアプリのように利用できるようになる。この機能の使い方を紹介しよう
Azure App Serviceのアプリケーション設定にパスワードなどの秘密情報をそのまま格納している場合、Azureポータルあるいはデプロイのコードなどから、その秘密情報が漏れてしまう危険がある。「Key Vault」の「シークレット」でこれを抑える方法を紹介する
Windows OSは、提供開始から約10年のサポート期間が設けられている(一般的なエディションの場合)。ただ、機能更新プログラムの適用状況(バージョン)によって、サポート期間は変わる。例えば、Windows 11 Home/Proの2021 Update(バージョン21H2)は、2023年10月10日にサポートが終了している。また、エディションによってもサポート期間が異なるので注意が必要だ。そこで、サポート期間を一目で分かるようにまとめてみた